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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100JZ0H (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ウエスコホールディングス 研究開発活動 (2020年7月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発は、高度化・多様化する顧客ニーズに対応すべく、技術力の向上、先端技術の取得を目的に、総合建設コンサルタント事業とスポーツ施設運営事業で研究開発に取り組んでおります。なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は、24百万円となっております。
当連結会計年度のセグメントごとの研究開発内容は、以下のとおりであります。

①総合建設コンサルタント事業
(1)CIM技術の推進
国土交通省が取り組むCIMへの進展を見据えて、3次元計測と3次元設計に係わる技術推進に取り組んでいます。その研究開発として、実効性のある3次元計測システムの構築を目指し、当社グループが保有する各種計測機器(デジタル航空カメラ、航空レーザ、UAVレーザ、MMS、地上レーザ、マルチビーム無人ボート、路面下空洞探査車)を活用して、多様な条件下での計測成果の作成、品質管理の確保を行っております。また、3次元設計では複数のソフトウェアを活用し、CIM技術の推進に向けて、研究開発活動の中で技術習得を行っています。

(2)人材開発の取り組み
研究開発活動の一環として、人材開発の取り組みを推進しています。技術の向上と先端技術の習得を図るために、公的研究機関や大学との共同研究に取り組んでおります。
大学院及び学術機関での主な研究内容は次のとおりであります。

・高密度航空レーザデータを使用した微地形強調図による落石発生源の特定に関する研究
・河岸浸食を含む河床変動解析の高度化に関する研究


・西日本の島々の植生の発達要因についての研究


・官民連携(PPP/PFI)の制度や仕組み、契約手法等に関する研究
・地方における道路インフラの維持管理手法に関する研究


・道路事業評価の防災機能評価に関する検討・研究
・全国的な河川事業に関する治水対策と河川環境・生態系に関する研究

当連結会計年度の総合建設コンサルタント事業における研究開発費は、6百万円であります。

②スポーツ施設運営事業
当連結会計年度において、新規サービスを提供するためのスポーツ施設運営事業の研究開発活動は、フィットネス・リハビリ・ヘルスケア分野の運動効果計測・管理および運動継続支援を目的として研究開発を行っております。研究開発活動の内容といたしましては、主に(株)ERDとの連携体制により、世界初筋電・筋音センサによる筋未来サポートシステムMeaseeの開発・商品化に関する研究を進めております。また、国立大学法人 岡山大学他3大学との共同研究を実施しており、同大学との共同研究体制を通じてIoTクラウド利用のフィットネスサポートシステム構築を目的としたビッグデータ収集・アルゴリズムに関する研究を進めております。また、AIを活用した運動支援プログラムの研究開発を開始しております。
当連結会計年度のスポーツ施設運営事業における研究開発費は、17百万円であります。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30042] S100JZ0H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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