シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J0UO (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社シグマクシス・ホールディングス 事業の内容 (2020年3月期)


沿革メニュー関係会社の状況

当社グループは幅広い領域のプロフェッショナルを有し、顧客企業の様々な経営課題に応えられる体制を整えております。また、業務提携・資本投資を含めたアライアンス活動によって、社外にいる様々な知見保有者とのネットワークを広く築き、価値創造のために必要な能力を社内外から柔軟に調達する「アグリゲーション」のアプローチを重視することで、成果実現のスピードを高めております。

当社グループのサービスの大きな特徴を整理すると以下のとおりです。

■シェルパとして、コラボレーションで成果実現
当社は顧客にとっての「シェルパ」であることを目指しています。エベレストの登山家にとってシェルパとは、登頂という成果、時にはリスクも共有しながら下山までを共に行動する存在です。これを企業の価値創造においても同様と考え、経営者が抱える大きな経営課題を解決するための事業戦略の立案・策定、ビジネスモデルの設計、事業運営基盤の設計・構築・導入までを共に行い、互いの能力・強みを活かしたコラボレーションにより成果を実現します。また、顧客企業の経営課題解決レベル及びスピードの向上を目的とし、多様なスキルのプロフェッショナルが1つのチームを形成してプロジェクトを実施しています。

■ビジネスプロトタイピング手法による価値創造
新しいテクノロジーを活用した新規事業・商品・サービス開発においては、プロトタイピングの手法を採用します。事業のアイデアについて、顧客やビジネスパートナーも交えながら小さな単位でトライアルを繰り返し、本格的な事業化につなげていくというスピード重視のアプローチを通じて、市場環境の変化に対応したビジネス開発を支援します。

■アライアンスを活用した事業投資・運営
コンサルティングサービスで培った知識、経験、ネットワークを活用し、企業やビジネスパートナーとの共同出資によるジョイントベンチャー、ジョイントビジネス、そしてインキュベーションなど、事業投資を行っています。資金だけでなく人財やノウハウも投じ、立ち上げた事業の運営にも参画することで、市場に新たな価値を創出すると同時に、コンサルティング人財が事業投資や経営の経験を積む機会を生み出しています。

■アグリゲーションでエコシステムを構築し、価値を最大化
成果を出すために必要な能力は、企業、個人に関わらず社内外から集めて組み合わせ、最適なプロジェクトチームを柔軟かつスピーディに組成します。当社は、ビジネスモデル実現に向けて変革シナリオを策定すると共に、自社、ビジネスパートナー、顧客企業や投資先を含む、社内外に広がるネットワークを活用して、強力なリーダーシップでコンサルティングサービスを実行するとともに、さらなるネットワーク拡大のためのアライアンス活動を行いエコシステムを構築します。

当社グループのコンサルティングサービスにおける主なスキル領域を整理すると以下のとおりです。顧客企業の取り組むテーマに応じて、各スキルのプロフェッショナルを組み合わせ、プロジェクトを組成して実行します。

■インダストリー
・小売業
・消費財
・医薬
・ロジスティクス
・商社
・製造業
・運輸・航空業
・保険・金融
・コミュニケーション
・公共

■プラットフォーム
・プラットフォーム・プランニング
・プラットフォーム・ソリューション
・オペレーション・デザイン
・ITプランニング
■プログラム&プロジェクトマネジメント
・プロジェクトマネジメント
・ベンダー(外注先)・マネジメント
・ステークホルダー(利害関係者)・マネジメント
・チェンジ(変革)・マネジメント
・インテグレーション(統合)・マネジメント
・ラピッド開発マネジメント

■デジタル
・AI
・IoT&ロボティクス
・デジタルアプリケーションデザイン
・サービスデザイン
・デジタルアーキテクチャー
・デジタル・トランスフォーメーション

■ヒューリスティック
・ビジョンフォレスト(アートを活用した組織変革プログラム)
・イノベーション創発組織
・新規事業開発
・マルチサイド・プラットフォーム

■その他
・M&Aアドバイザリー
・グローバル財務管理サービス


[SDGs/ESGへの取り組み]

企業の価値を財務価値と非財務価値を総合したものと捉え、SDGs(持続可能な開発目標)、並びにESG(環境、社会、ガバナンス)を重視して事業を推進しております。

(1)SDGs
顧客課題の解決のみならず、社会課題の解決に向けた付加価値活動の展開を目指し、プロジェクト開始時に、プロジェクトがSDGsの17のゴールのいずれの項目の達成に貢献するかにつき、顧客との合意形成の場を必ず設定しています。

(2)ESG
・社内情報のペーパーレス化(2020年3月期の社員1人当たり月間コピー/印刷枚数:160枚〔前年度比12%減〕)とあわせて、自社事業所内でのペットボトル飲料提供を完全廃止、プラスチック素材のクリアフォルダーを紙素材に切り替えました。
・社会課題の解決に向け、内外の共感者・賛同者を集めエコシステムを形成する「ソーシャル・マルチサイド・プラットフォーム」構築に取り組んでいます。
・女性を含む独立社外取締役比率が過半数の58%、監査等委員会・報酬委員会の各委員長を社外取締役とするコーポレートガバナンス体制で運営しています。

[事業系統図]
当社の事業の系統図は次のとおりであります。
0101010_001.png

(注)1.連結子会社
2.持分法適用関連会社

沿革関係会社の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30130] S100J0UO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。