有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100KUVR (EDINETへの外部リンク)
日本フイルコン株式会社 研究開発活動 (2020年11月期)
当連結会計年度の研究開発費の総額は、343,073千円であり、研究の目的、主要課題、研究成果等は下記の通りであります。
(1) 産業用機能フィルター・コンベア事業
製紙製品分野では、顧客の付加価値増大をキーワードとして開発された段ボール原紙・板紙向けのN-CRAFTシリーズ、上質紙・情報用紙向けのN-LEAPシリーズ、および不織布向けのSPUNPROシリーズが使用実績を伸ばしております。これらの結果を基に、今後も更なる高次元の新製品開発を推進してまいります。その他産業用フィルター・コンベア分野では、破片を磁石で容易に回収できる磁性金網の第三弾を開発しました(特許品)。これにより微粒子から粗粒子に至る広範囲のふるい分け・ろ過に磁性金網を適用することが可能となり、食品製造プロセスにおける異物混入の防止に一層貢献できるものと期待します。高機能吸着材分野では、金属吸着カートリッジフィルターおよび有価金属回収システムの拡販に努めております。また、におい吸着繊維については、顧客が進める高機能消臭製品の新規企画及び開発に対して、積極的な技術的支援に努めております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は276,791千円であります。
(2) 電子部材・フォトマスク事業
フォトマスク事業分野では、半導体・MEMS他向けフォトマスクの高精細化を目的とした製造プロセス開発・販売を継続しております。エッチング加工製品分野では、透明導電部材を用いた5Gアンテナ・車載用センサー関連部材等の加工技術を高め、幅広い用途への部材供給を行い、多様化する情報化社会への適応を目指しております。また、各種個別半導体や電子部品の後工程を支援する製品開発を進め、トータルソリューションの提供による顧客満足度向上を目指した活動を行っております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は46,373千円であります。
(3) 環境・水処理関連事業
環境・水処理関連事業では、プール運営管理における使いやすさとコストを追求した次世代プールシステム「スマートアクア」の高機能化を図るため、更なる開発・改良を進めています。また多様な顧客ニーズに対応すべく、コスト面を追求したプール用新型ろ過装置の開発も推進しております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は7,838千円であります。
(4) 全社(共通)
総合研究開発室は、再生可能エネルギーを活用して飲料水と電源を供給する自立型水素発電・飲料水供給システムHydroX®シリーズを上市し、現在販売活動に注力しております。また、各事業の事業領域の拡大および新規市場開拓を行うべく、既存技術を応用した製品の研究開発を推進しております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は12,069千円であります。
(1) 産業用機能フィルター・コンベア事業
製紙製品分野では、顧客の付加価値増大をキーワードとして開発された段ボール原紙・板紙向けのN-CRAFTシリーズ、上質紙・情報用紙向けのN-LEAPシリーズ、および不織布向けのSPUNPROシリーズが使用実績を伸ばしております。これらの結果を基に、今後も更なる高次元の新製品開発を推進してまいります。その他産業用フィルター・コンベア分野では、破片を磁石で容易に回収できる磁性金網の第三弾を開発しました(特許品)。これにより微粒子から粗粒子に至る広範囲のふるい分け・ろ過に磁性金網を適用することが可能となり、食品製造プロセスにおける異物混入の防止に一層貢献できるものと期待します。高機能吸着材分野では、金属吸着カートリッジフィルターおよび有価金属回収システムの拡販に努めております。また、におい吸着繊維については、顧客が進める高機能消臭製品の新規企画及び開発に対して、積極的な技術的支援に努めております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は276,791千円であります。
(2) 電子部材・フォトマスク事業
フォトマスク事業分野では、半導体・MEMS他向けフォトマスクの高精細化を目的とした製造プロセス開発・販売を継続しております。エッチング加工製品分野では、透明導電部材を用いた5Gアンテナ・車載用センサー関連部材等の加工技術を高め、幅広い用途への部材供給を行い、多様化する情報化社会への適応を目指しております。また、各種個別半導体や電子部品の後工程を支援する製品開発を進め、トータルソリューションの提供による顧客満足度向上を目指した活動を行っております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は46,373千円であります。
(3) 環境・水処理関連事業
環境・水処理関連事業では、プール運営管理における使いやすさとコストを追求した次世代プールシステム「スマートアクア」の高機能化を図るため、更なる開発・改良を進めています。また多様な顧客ニーズに対応すべく、コスト面を追求したプール用新型ろ過装置の開発も推進しております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は7,838千円であります。
(4) 全社(共通)
総合研究開発室は、再生可能エネルギーを活用して飲料水と電源を供給する自立型水素発電・飲料水供給システムHydroX®シリーズを上市し、現在販売活動に注力しております。また、各事業の事業領域の拡大および新規市場開拓を行うべく、既存技術を応用した製品の研究開発を推進しております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は12,069千円であります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01370] S100KUVR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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