有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LNAG (EDINETへの外部リンク)
日工株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)
当社グループは、ソリューションパートナーとしてお客様の期待に応える研究開発及び製品開発を研究開発部門が中核となって関連部門と連携協力して推進しております。
当連結会計年度に係る研究開発費は392百万円であります。
(1)アスファルトプラント関連事業
アスファルトプラント関連事業では,一昨年より継続開発しておりました炭化燃料バーナの開発が完了しました。今後本バーナの社会実装を推進すべく、炭化燃料にとどまらず本バーナの燃焼特性を活かし、各地域特性のあるバイオマス燃料を利用する地域循環型社会の構築を目指します。また、タイを基点とした海外展開を推進するため、現地のニーズを満たす仕様、コストを実現した海外向け新型アスファルトプラントCBD120を開発しました。今秋、タイ現地法人にて実物展示会の開催を予定しており、タイおよびASEANに向けて販売を開始します。
当事業に係る研究開発費は212百万円であります。
(2)コンクリートプラント関連事業
コンクリートプラント関連事業では、2018年のハウスメッセにて展示を行ったモバイル型BP「ONZE-MIX」の引合を頂き、実機ミキサ・プラントでの試験練りを経て今年3月に製品化納入致しました。昨今の防災意識の高まりに伴い現場でのコンクリート製造が迅速かつ手軽に行える設備として期待に応えてまいります。さらに昨今のコンクリートの高強度化、高流動化に伴うコンクリート製品の多様化に対応すべく、産学協同で練混ぜ基礎理論を構築し、それを基にした高性能な次世代ミキサの研究開発を進めております。
当事業に係る研究開発費は120百万円であります。
(3)環境、搬送関連事業及びその他
建設廃材である廃石膏ボードを加熱処理後、消石灰、浄水汚泥と混合し、建設発生土リサイクル用の固化材製造設備を開発し、8月に納入予定です。本年、全国建設発生土リサイクル協会が立ち上げられており,建設発生土をリサイクルする流れが今後強まる中で、関連業界の要望に応える製品となっています。また、当社コア技術である混練技術を活かし、土木用ミキサを自在に移動可能なクローラに搭載した自走式土質改良機Mobixを納入しております。砕石スラッジを造粒固化する用途にお使いいただくなど、土質改良(固化)を中心として幅広い用途での利用が期待できます。
当事業に係る研究開発費は59百万円であります。
当連結会計年度に係る研究開発費は392百万円であります。
(1)アスファルトプラント関連事業
アスファルトプラント関連事業では,一昨年より継続開発しておりました炭化燃料バーナの開発が完了しました。今後本バーナの社会実装を推進すべく、炭化燃料にとどまらず本バーナの燃焼特性を活かし、各地域特性のあるバイオマス燃料を利用する地域循環型社会の構築を目指します。また、タイを基点とした海外展開を推進するため、現地のニーズを満たす仕様、コストを実現した海外向け新型アスファルトプラントCBD120を開発しました。今秋、タイ現地法人にて実物展示会の開催を予定しており、タイおよびASEANに向けて販売を開始します。
当事業に係る研究開発費は212百万円であります。
(2)コンクリートプラント関連事業
コンクリートプラント関連事業では、2018年のハウスメッセにて展示を行ったモバイル型BP「ONZE-MIX」の引合を頂き、実機ミキサ・プラントでの試験練りを経て今年3月に製品化納入致しました。昨今の防災意識の高まりに伴い現場でのコンクリート製造が迅速かつ手軽に行える設備として期待に応えてまいります。さらに昨今のコンクリートの高強度化、高流動化に伴うコンクリート製品の多様化に対応すべく、産学協同で練混ぜ基礎理論を構築し、それを基にした高性能な次世代ミキサの研究開発を進めております。
当事業に係る研究開発費は120百万円であります。
(3)環境、搬送関連事業及びその他
建設廃材である廃石膏ボードを加熱処理後、消石灰、浄水汚泥と混合し、建設発生土リサイクル用の固化材製造設備を開発し、8月に納入予定です。本年、全国建設発生土リサイクル協会が立ち上げられており,建設発生土をリサイクルする流れが今後強まる中で、関連業界の要望に応える製品となっています。また、当社コア技術である混練技術を活かし、土木用ミキサを自在に移動可能なクローラに搭載した自走式土質改良機Mobixを納入しております。砕石スラッジを造粒固化する用途にお使いいただくなど、土質改良(固化)を中心として幅広い用途での利用が期待できます。
当事業に係る研究開発費は59百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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