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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LRQ8 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 三洋工業株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループでは、顧客志向の視点に立って市場ニーズや顧客情報を的確につかみ、建築需要の変化に対応した製品開発を目標にしております。
そのため開発、営業、生産、購買の各部門の連携体制をより強化する事で情報を密にし、高付加価値製品の開発と市場競争力を高めるコストダウンを目指しております。
セグメント別では、システム子会社、その他において、該当事項はありません。
三洋工業の研究開発活動におきましては、建築用金物・資材事業に係わるものであり、換気・環境製品としましては、屋上換気扇の高付加価値商品としてメンテナンス性を向上させた「ウルトラエース 中間架台型除塵フィルター」、折板屋根に適したスカイライトシステム「サニートップF-M型」を品揃えしました。
内装製品関連としましては、物流倉庫関連市場が旺盛な状況を勘案し、倉庫業法及び公共建築標準仕様書における高さ5.0m超に対応した鋼製壁下地材「High SICS」を品揃えしました。
耐震天井関連製品としましては、天井落下時の被害を抑制する「セーフネット」に施工性を向上させた「セーフネット リギンスクリュー仕様」を品揃えしました。
アルミ関連製品としましては、ブロック塀に代わるアルミ製防災対策フェンス「セーフフェンス」に国産天然木材を組み合わせた意匠性の高い「セーフフェンスWNタイプ」を品揃えしました。
さらに床製品としましては、屋外デッキシステムにおいて独自のリブ構造を採用した「サニーデッキSW-Wide」や使用用途を限定する事でコストダウンを図った「サニーデッキMK」、集合住宅などに採用頂いている乾式二重床に対応した「乾式二重床システム断熱仕様」を品揃えしました。
以上の結果、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は195百万円となりました。
今年度におきましては、中期3ヵ年経営計画「SANYO VISION 73」の最終年度として、成長戦略商品として位置付けております「安心・安全」「環境・省エネ」「耐震・防災」といった社会的要請、市場ニーズに対応した高付加価値製品の開発強化に取り組んでまいります。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01409] S100LRQ8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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