有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LMIM (EDINETへの外部リンク)
リンナイ株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)
当社グループの研究開発は、「熱とくらし」「健康とくらし」をテーマとし、安全・安心で健康かつ快適な生活を社会に提供することを目的としております。
そのため、電子・制御技術、ガス、燃焼及び流体制御技術、センサー技術、通信技術を核として、誰もが安心してお使い頂けるよう、また、健全で心地よいくらし方を提案できるよう、商品の安全高度化を進めながら、省エネや省資源・リサイクル等を追求した付加価値の高い環境配慮型熱機器の研究開発を進めております。
現在の研究開発は、当社の開発本部および生産技術本部において給湯、厨房、空調の各分野を中心に推進しております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は11,802百万円であります。なお、日本セグメントの研究開発の比率が高いため、日本セグメントにおける各機器部門別の研究の目的、主要課題、研究成果等を中心に記載しております。
(給湯機器関係)
家庭用ガス給湯器の分野では、オープンプライスタイプのふろ給湯器を発売し、エコジョーズ(省エネ高効率給湯器)の普及に努めました。また、新市場向け商品として「家庭用浴槽自動洗浄システム」を開発しました。浴槽の洗浄から湯はりまで自動で行うことにより、お客様の家事負担を軽減します。
ハイブリッド給湯器の分野では、太陽光発電の固定買取価格の低下や将来のカーボンニュートラル実現に向けて、新たに太陽光発電自家消費モデルを発売します。家庭で使う一次エネルギー消費量を基準値に対して45%削減でき、CO²排出量やランニングコストの更なる低減が可能となります。
また、産学共同で太陽光発電、蓄電池との連携の有効性を検証し、ハイブリッド給湯器の拡販に努めております。
海外向け温水分野では、北米市場向けに開発した超低NOx高効率給湯器をオセアニア、欧州、南米市場へ順次展開しています。また、ネット販売比率が増加している中国市場向けに、日本製給湯器のラインアップを追加し拡販を図ります。
(厨房機器関係)
ビルトインコンロの分野では、フラッグシップモデル「DELICIA(デリシア)」100Vタイプを発売いたしました。トッププレート中央にシンプルかつ見やすさを重視したカラー液晶を配置するなど、デザイン性、機能性を向上しました。同時に自動調理アプリをリニューアルし「+R RECIPE(プラスアールレシピ)」の配信を開始しました。食のプロが監修したレシピをオート調理することができ、本格的な料理を簡単に美味しくつくることができます。
また、誰でも簡単操作のあんしんコンロ「SAFULL(セイフル)」を発売いたしました。安全機能や操作状況をお知らせする音声ガイダンスや、聞き取りやすい音でお知らせするコンロサウンドを新たに搭載するなど、あんしんコンロがさらに進化しました。
(空調機器関係)
ガス衣類乾燥機は、近年、家庭用だけでなく、業務用でも広く使われています。業務用の中でも、ホテルや旅館など宿泊施設、社員・学生寮などに設置する際に、ニーズの高いコインタイマー内蔵モデルを新たに発売しました。
また、ガス衣類乾燥機「乾太くん」は、社団法人 日本子育て支援協会が選定する「日本子育て支援大賞2020」を、大阪ガス株式会社との連名で受賞しました。「日本子育て支援大賞」は、子育てママとパパさらにはその祖父母が実際に『役立った価値』を評価する賞で、ガス衣類乾燥機「乾太くん」のガスならではのハイパワー乾燥によって、家事の時短に繋がる点が評価されました。
なお、当連結会計年度の特許出願件数は223件、登録件数は178件、2021年3月31日現在の特許権所有件数は2,358件であります。
そのため、電子・制御技術、ガス、燃焼及び流体制御技術、センサー技術、通信技術を核として、誰もが安心してお使い頂けるよう、また、健全で心地よいくらし方を提案できるよう、商品の安全高度化を進めながら、省エネや省資源・リサイクル等を追求した付加価値の高い環境配慮型熱機器の研究開発を進めております。
現在の研究開発は、当社の開発本部および生産技術本部において給湯、厨房、空調の各分野を中心に推進しております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は11,802百万円であります。なお、日本セグメントの研究開発の比率が高いため、日本セグメントにおける各機器部門別の研究の目的、主要課題、研究成果等を中心に記載しております。
(給湯機器関係)
家庭用ガス給湯器の分野では、オープンプライスタイプのふろ給湯器を発売し、エコジョーズ(省エネ高効率給湯器)の普及に努めました。また、新市場向け商品として「家庭用浴槽自動洗浄システム」を開発しました。浴槽の洗浄から湯はりまで自動で行うことにより、お客様の家事負担を軽減します。
ハイブリッド給湯器の分野では、太陽光発電の固定買取価格の低下や将来のカーボンニュートラル実現に向けて、新たに太陽光発電自家消費モデルを発売します。家庭で使う一次エネルギー消費量を基準値に対して45%削減でき、CO²排出量やランニングコストの更なる低減が可能となります。
また、産学共同で太陽光発電、蓄電池との連携の有効性を検証し、ハイブリッド給湯器の拡販に努めております。
海外向け温水分野では、北米市場向けに開発した超低NOx高効率給湯器をオセアニア、欧州、南米市場へ順次展開しています。また、ネット販売比率が増加している中国市場向けに、日本製給湯器のラインアップを追加し拡販を図ります。
(厨房機器関係)
ビルトインコンロの分野では、フラッグシップモデル「DELICIA(デリシア)」100Vタイプを発売いたしました。トッププレート中央にシンプルかつ見やすさを重視したカラー液晶を配置するなど、デザイン性、機能性を向上しました。同時に自動調理アプリをリニューアルし「+R RECIPE(プラスアールレシピ)」の配信を開始しました。食のプロが監修したレシピをオート調理することができ、本格的な料理を簡単に美味しくつくることができます。
また、誰でも簡単操作のあんしんコンロ「SAFULL(セイフル)」を発売いたしました。安全機能や操作状況をお知らせする音声ガイダンスや、聞き取りやすい音でお知らせするコンロサウンドを新たに搭載するなど、あんしんコンロがさらに進化しました。
(空調機器関係)
ガス衣類乾燥機は、近年、家庭用だけでなく、業務用でも広く使われています。業務用の中でも、ホテルや旅館など宿泊施設、社員・学生寮などに設置する際に、ニーズの高いコインタイマー内蔵モデルを新たに発売しました。
また、ガス衣類乾燥機「乾太くん」は、社団法人 日本子育て支援協会が選定する「日本子育て支援大賞2020」を、大阪ガス株式会社との連名で受賞しました。「日本子育て支援大賞」は、子育てママとパパさらにはその祖父母が実際に『役立った価値』を評価する賞で、ガス衣類乾燥機「乾太くん」のガスならではのハイパワー乾燥によって、家事の時短に繋がる点が評価されました。
なお、当連結会計年度の特許出願件数は223件、登録件数は178件、2021年3月31日現在の特許権所有件数は2,358件であります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01417] S100LMIM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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