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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LK12 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 アルインコ株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発活動は、提出会社である当社のみが行っております。
当社の研究開発活動は、事業戦略上、顧客ニーズに応じた高付加価値品の開発を基本理念として、顧客と連携してマーケットに密着した商品開発に取り組むとともに、事業分野の多角化も視野に入れたマーケティング活動を推進しております。
当連結会計年度における研究開発活動に係る費用の総額は412百万円であります。なお、当該金額は既存製品の改良、応用等に関する費用であり、「研究開発費等に係る会計基準」(企業会計審議会)に規定する「研究開発費」として計上すべき金額はありません。建設機材関連事業においては生産本部技術開発部が、住宅機器関連事業においては住宅機器事業部設計開発部が、また電子機器関連事業においては電子事業部設計開発部が製造工程と密接に連携して継続的な製品の改良・新技術の開発に努めており、その費用は製造原価として処理しております。
生産本部技術開発部においては、主に建設用仮設機材に関する安全性及び機能性向上、コスト低減、法令及び各種基準適合ならびに顧客ニーズの対応等を主眼とした研究開発活動を展開しております。
当期においては、くさび緊結式足場アルバトロスの汎用性を高める活動として、メーターサイズ仕様をラインナップに追加しました。
また、システム式吊り足場SKパネルの新たな落下物防止対策部材としてアルミニウム製で軽量なSKウイングの製品化、軽量化と安全性を追求したアルミニウム製可搬式作業台等の製品化を行いました。
電子事業部設計開発部においては、新たな分野であるネットワーク関連製品への取り組みとして、IP無線機や、SigfoxをはじめとするLPWAの通信システムを利用した製品の開発を進めております。また、トランシーバー開発で培った無線技術を基礎として、データ通信モジュールや防災無線など、無線応用機器の分野にも力を注いでおります。既存分野であるトランシーバーについては、今後も市場シェア拡大の見込める、デジタル簡易無線機と特定小電力無線機に開発テーマを絞り込んでおります。
当期においては、これまで業界最小であった当社製品を凌ぐ超小型サイズの特定小電力無線機、四者同時通話が可能なヘルメット装着特定小電力無線機、Sigfox通信とセンサー類を利用した遠隔監視システム、Bluetooth機能搭載デジタル簡易ハンディ無線機、自治体向けOEMデジタル防災無線送信機や戸別受信機など新製品開発を行いました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01430] S100LK12)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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