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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LNHI (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 フォスター電機株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発活動体制は、新たなマーケットの創造を目指し、要素技術開発を行う開発部、短中期的要素技術開発・商品開発を行う技術本部のスピーカ分野・モバイルオーディオ分野・振動デバイス分野・小型音響変換器分野の技術部門、プロ用機器の開発を主に担当するフォステクス・カンパニーの技術部門、及びこれらと密接に連携する各国製造・販売子会社の技術部門により構成されています。これらの連携により、デファクト・スタンダードを目指したグローバルな開発活動が推進されています。
また、製造に関する要素技術・設備開発は、製造本部の技術部門が海外の生産技術部門と連携してグローバルに展開しています。

当期の研究開発活動は、新市場や環境対応への継続的な取り組みと共に、音響デバイス・音響システムの高品質・高音質化のための基礎開発・応用開発・製品開発及び、製造設備開発に一貫して取り組み、音響機器専門メーカとして顧客ニーズを的確に捉えた商品開発を目指して参りました。

当連結会計年度における研究開発費は、2,476百万円です。技術分野別の主な成果は以下のとおりです。

1.カーオーディオ分野
・原価低減、軽量化を目的に部品、製品の標準化の推進。
・顧客・地域別に車両での音響提案活動の推進。
・重低音を追及した小型サブウーファ/再生方法の開発。
・生産効率化・環境対応のための機械/省人化、エージングレス設計を推進。
・EV、HV車向け軽量・小型・省スペース スピーカの開発。
・車載向け音響エキサイタの開発。
・RSEブルートゥースワイヤレスヘッドホンの開発。
・e-Call用及び自動車メーター用の低振動スピーカの開発。
・自動車メーター用基板へのロック固定可能なスピーカの開発。

2.情報通信機器分野
・車載及び社会インフラ向けアクティブ・ノイズキャンセル付きヒアラブルデバイスの開発。
・車載及び社会インフラ向け生体情報取得機能付きヒアラブルデバイスの開発。
・高音質ヘッドホン用小型ドライバーユニットの開発。
・ヒアラブルデバイス用小型ドライバーユニットの開発。
・AR/VR用小型ドライバーユニットの開発。

3.プロ用機器、市販オーディオ分野
・Dante®規格対応アクティブ・スピーカー6301DTの開発。
・Dante®規格対応ステレオ・ラックモニターRM-3DTの開発。
・パーソナル・アンプ AP15mk2の開発。
・フルレンジユニットFE-NSシリーズ FE108NS、FE208NSの開発。
・専用スピーカボックス BK108NS、BK208NSの開発。
・ホーンスーパーツィーター T96Aの開発。
・限定製品 FE168SS-HP、T-90A-SEの開発。
・Fostex CUSTOMにてBK100SCの開発。

4.その他
・車載用HMI目的の振動デバイスの開発。
・AR/VRゲーミング機器へ向けた振動デバイスの開発。
・退色しにくい振動板着色方法の開発。
・VOC削減・生産性向上の為のスピーカ組立用接着剤及び工法の開発。
・接近通報用スピーカの特殊振動板開発。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01797] S100LNHI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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