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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LRSE (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 アイホン株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発活動は、当社(セグメントの名称:日本)で集中して行っており、その成果の概況は以下のとおりであります。
当社では、電気通信機器の事業分野において一流のメーカーを目指し、市場のニーズに合わせた研究開発に重点をおいて取り組むとともに長期的な視点に立った基礎的研究も同時に行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、3,285百万円であり、当連結会計年度の主な研究開発活動の成果は次のとおりであります。

(1) 戸建住宅市場の分野では、デザインを刷新し機能を充実させたテレビドアホン5機種「WS-24A」「WS-24B」「WS-14A」「JTS-2AE-T」「JUS-1AEK-T」を開発いたしました。
5機種は全てシンプルなモノトーンデザインで統一し、モニター付き親機はインテリアに馴染むよう業界最薄22mmのスリム設計としています。5機種のうち、「WS-24A」「WS-24B」「JTS-2AE-T」にはカメラ付玄関子機が居住者に代わって応対する「おまかせ応答」機能を搭載いたしました。あらかじめ決められたメッセージをカメラ付玄関子機から流すことで、応対する前に要件を確認したい時や訪問をお断りする際に不要な応対を減らすことができます。さらに住宅用火災警報器と連動ができ、住宅用火災警報器が作動するとモニター付親機、カメラ付玄関子機から警報音と音声が鳴動することで、近隣への火災発生をお知らせします。

(2) 集合住宅市場の分野では、デザイン性を重視するユーザーニーズや、多様化するマンションサービスに対応するため、新たな集合住宅用インターホンシステム「PATMOα(パトモ アルファ)」「dearis(ディアリス)」「らくタッチdearis(ディアリス)システム」を開発いたしました。
「PATMOα」は賃貸マンション・アパートを中心にご好評いただいておりますPATMOの後継となります。新築だけではなく既設インターホンのリニューアルにも最適な縦長タイプに、小型タイプを加えた2種類から選択することができ、どちらもインテリア性の高いスマートなデザインとしています。小型タイプは、壁面に設置される給湯リモコンや床暖房リモコンにも近いサイズとなっており、室内において調和のとれたバランスの良い配置が可能です。
「dearis」の住宅情報盤は、縦埋込型に横埋込型を加えた2タイプを主に新築マンション向けに用意いたしました。一方、「らくタッチdearisシステム」の住宅情報盤には、縦露出型を用意し、既設インターホンからのお取り替えを考慮した設計としています。また、外出先でもお手持ちのスマートフォンやタブレットから来訪者の映像確認や通話、エントランスのオートドア解除ができる無線LAN接続対応モデルをラインナップに追加いたしました。新しい機能として、知らない来訪者からの呼び出しがあった場合に、応対する前に来訪者の名前、訪問目的を確認できる「取次ぎ機能」を搭載いたしました。さらにスマートスピーカーとの連携やマンション内の共用施設予約、立体駐車場の出庫予約、電力の見える化など、サービス会社が運営する様々な専用コンテンツとの接続も可能です。また、エントランスに設置するカメラ付集合玄関機は、タッチパネル画面を採用することで、従来の10キーボタンを無くし、スタイリッシュなデザインを実現し先進性を演出しています。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01849] S100LRSE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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