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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LP3Z (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社遠藤照明 研究開発活動 (2021年3月期)


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当社グループは、「人と地球にやさしい未来の光」を創造し、持続可能な社会を実現するため「エシカルライティング」を提唱しております。そして、「エシカルライティング」を具現化するツールを「エシカルネットワークソリューションズ」とし、光環境、照明手法、製品及びサービスの提供を通じて、社会に貢献することを念頭に研究開発をしております。
なお、当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費の総額は、441百万円であります。

当社グループの研究開発活動は、次のとおりであります。
地球環境の保全と温暖化の防止に向けた社会的要請や、光環境が人体や心理に及ぼす影響への認識の高まりなどを背景に、照明の重要性はより一層高まっており、照明器具関連事業の研究開発部門におきましては、『「光」はどこまで「人」をしあわせにできるだろう』をテーマに照明や制御システムの研究開発を推進し、自然光を凌駕する光「Synca」を2020年6月に発表しました。「Synca」の光は、あらゆる自然光が再現できる演色性を持ち、光の色目(DUV)も可変で、空間、照射物に適した光色を選定する事ができ、制御方法の切り替えにより、ペールトーンのカラー演出も可能な次世代の無線調光調色シリーズの誕生となりました。
「Synca」の光は、空間マネジメントシステムである「Smart LEDZ SYSTEM」と連動することにより、これまでのLEDでは実現できなかった各業態のベネフィットに応じた最適な光環境を実現するソリューション提案を可能としました。
また、2020年7月には、新カタログ「LEDZ Pro.4」を発刊し、「Synca」シリーズの充実を図るとともに、屋外用照明の新シリーズである「To-Co concept」や無線調光調色ランプ「Tunable LAMP」を採用した無線制御対応のデザイン照明を発売しました
さらに、働き方改革やコロナ禍によりオフィス形態の変化が進む中、より働き易いオフィス空間の創造が可能となる「吸音パネル照明」も、照明器具関連事業と家具関連事業との協働により発売しました。

研究開発においては、中央研究所を中心に子会社である中国の昆山恩都照明有限公司、タイのENDO Lighting(THAILAND)Public Co.,Ltd.と連携し、照明空間マネジメントシステム機能の向上及び拡充により、高効率LED照明システムの国内外への展開を加速し、更なる高付加価値空間創造を実現できるLED照明製品の開発を推し進めてまいります。


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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01986] S100LP3Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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