有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LEBD (EDINETへの外部リンク)
株式会社ニューテック 事業の内容 (2021年2月期)
(1)事業系統図
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び㈱ITストレージサービス(子会社)の2社により構成されております。
当社グループは、安定性・拡張性・操作性に優れた「使いやすさを追求したハードウェアの提供」を基本方針として、サーバ等に接続するストレージ(外部記憶装置)本体及び周辺機器の開発、製造及び販売を主力事業としております。製品の製造に関しては、大部分を外部に委託するファブレス型のビジネスモデルを採用し、販売は、直接販売とシステムインテグレータや情報機器ベンダーを経由した間接販売の両方を行っております。
また、カスタマーケア(製品サポート及びメンテナンス)に関しましては、関係会社の㈱ITストレージサービスがストレージ関連の保守サービス業務を行っており、当社製品の有償保守サービス及び無償保守サービスの一部を当該会社に委託しております。これにより、24時間365日の保守体制を確立しております。その他については、当社グループよりユーザ宛に直接行っております。
以上の関係を事業系統図として表示すると、次のとおりとなります。
(2)事業内容の特徴
当社グループはストレージ、サーバ本体の開発、製造、それら及び周辺機器の販売、保守及びサポートサービス事業を行っております。
当社グループの事業内容の特徴は、次のとおりであります。
① 高度なサポートレベル
当社グループは自社開発のRAIDコントローラを搭載したストレージ、サーバ製品の販売、保守を提供しているため自社内の開発メンバーとの連携が容易で高度なサポートを提供する事が可能です。
② 多彩な販売チャネル
当社グループは、直接販売とシステムインテグレータ(SI)及び情報機器ベンダを経由した間接販売を行っております。直接販売はもとより間接販売においても一般的な機器メーカと違いシステム構成機器の選定、インストール等のシステム導入支援及びメンテナンスサービスまでを一貫して提供するトータルソリューションの提供に注力しております。
③ 豊富なサポートメニューの提供
当社内のテクニカルサポートを担当する部隊とグループ内のオンサイト保守やセンドバック(預かり)修理などを主体とするエンジニアリング子会社との連携で当社製品ごとに多彩なオプションを組み合わせた豊富なサポートメニューを提供し、木目細かいアフターサービス体制を構築しております。
④ ファブレス型モデル
当社グループは、製品の開発、設計、品質管理及び販売に経営資源を集中し、製造については大部分を外部に委託するファブレス型のビジネスモデルを採用しております。出荷する製品は社内で最終検査を実施することで品質とトレーサビリティを担保しています。
⑤ 機動的な製品供給体制とコスト
当社は、国内外のメーカとの間で資材調達ネットワークを構築しており、技術革新のスピードが速く製品のライフサイクルが短いストレージ関連機器の商品特性に対応した機動的な製品供給体制の構築に注力しております。また、国内外の資材調達先を複数有する事で調達価格を抑えております。
(3)製商品について
当社グループの取扱い製商品の品目別分類及び当連結会計年度における売上構成比は、次のとおりであります。
(RAID)
RAID(Redundant Arrays of Independent Disks:レイド)とは、複数台のハードディスクをRAIDコントローラと呼ばれる制御装置で作動させる外付型の記憶装置であり、1990年代に米国市場で急速な成長を遂げました。RAIDの特性は、高価な専用ディスク装置を用いずに、市販のハードディスクを利用して高速・大容量のデータ管理が可能になる点にあります。こうした特性からRAIDは、デジタル社会の発展に伴い今後増大し続けるデータの保存・運用管理コストの低減に適したデータストレージシステムの中核ハードウェアとしての地位を占めるようになりました。
また、RAIDはサーバに直接接続してデータを管理する方式(DAS:Direct Attached Storage)が主流でありましたが、LANやインターネットなどのネットワークシステムの発達を背景に、ネットワークに接続してデータを一括管理するSAN(Storage Area Network)やNAS(Network Attached Storage)といった接続方式の需要が増大してきております。
当社グループは、自社開発のRAIDコントローラをベースとした各種のRAID装置を製造販売するとともに、SANやNASといったネットワークストレージ対応製品の開発、製造及び販売に注力しております。
(周辺機器)
RAIDを中心としたストレージシステム構成機器として、障害発生時のデータ消失を防止するデータバックアップ装置や増設用メモリー、各種サプライ製品を販売しております。
(商品)
サーバ接続用のSCSIカード等のインターフェイス機器、バックアップシステム用ソフトウェア及びネットワークストレージ用の切替器等の他社製品を販売しております。
(サービス)
当社製品導入後のメンテナンスサービス売上(保守・インストール等)を計上しております。
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び㈱ITストレージサービス(子会社)の2社により構成されております。
当社グループは、安定性・拡張性・操作性に優れた「使いやすさを追求したハードウェアの提供」を基本方針として、サーバ等に接続するストレージ(外部記憶装置)本体及び周辺機器の開発、製造及び販売を主力事業としております。製品の製造に関しては、大部分を外部に委託するファブレス型のビジネスモデルを採用し、販売は、直接販売とシステムインテグレータや情報機器ベンダーを経由した間接販売の両方を行っております。
また、カスタマーケア(製品サポート及びメンテナンス)に関しましては、関係会社の㈱ITストレージサービスがストレージ関連の保守サービス業務を行っており、当社製品の有償保守サービス及び無償保守サービスの一部を当該会社に委託しております。これにより、24時間365日の保守体制を確立しております。その他については、当社グループよりユーザ宛に直接行っております。
以上の関係を事業系統図として表示すると、次のとおりとなります。
(2)事業内容の特徴
当社グループはストレージ、サーバ本体の開発、製造、それら及び周辺機器の販売、保守及びサポートサービス事業を行っております。
当社グループの事業内容の特徴は、次のとおりであります。
① 高度なサポートレベル
当社グループは自社開発のRAIDコントローラを搭載したストレージ、サーバ製品の販売、保守を提供しているため自社内の開発メンバーとの連携が容易で高度なサポートを提供する事が可能です。
② 多彩な販売チャネル
当社グループは、直接販売とシステムインテグレータ(SI)及び情報機器ベンダを経由した間接販売を行っております。直接販売はもとより間接販売においても一般的な機器メーカと違いシステム構成機器の選定、インストール等のシステム導入支援及びメンテナンスサービスまでを一貫して提供するトータルソリューションの提供に注力しております。
③ 豊富なサポートメニューの提供
当社内のテクニカルサポートを担当する部隊とグループ内のオンサイト保守やセンドバック(預かり)修理などを主体とするエンジニアリング子会社との連携で当社製品ごとに多彩なオプションを組み合わせた豊富なサポートメニューを提供し、木目細かいアフターサービス体制を構築しております。
④ ファブレス型モデル
当社グループは、製品の開発、設計、品質管理及び販売に経営資源を集中し、製造については大部分を外部に委託するファブレス型のビジネスモデルを採用しております。出荷する製品は社内で最終検査を実施することで品質とトレーサビリティを担保しています。
⑤ 機動的な製品供給体制とコスト
当社は、国内外のメーカとの間で資材調達ネットワークを構築しており、技術革新のスピードが速く製品のライフサイクルが短いストレージ関連機器の商品特性に対応した機動的な製品供給体制の構築に注力しております。また、国内外の資材調達先を複数有する事で調達価格を抑えております。
(3)製商品について
当社グループの取扱い製商品の品目別分類及び当連結会計年度における売上構成比は、次のとおりであります。
分類 | 主要品目 | 売上構成比 | |
ストレージ本体 | RAID ハードディスク | 73.2% | |
製品 | 周辺機器 | データバックアップ装置 増設メモリー 各種サプライ用品等 | 4.9 |
小計 | 78.1 | ||
商品 | SCSIカード バックアップソフト スイッチングハブ(切替器)等 | 8.7 | |
サービス | メンテナンスサービス売上(保守・インストール等) | 13.2 | |
合計 | 100.0 |
RAID(Redundant Arrays of Independent Disks:レイド)とは、複数台のハードディスクをRAIDコントローラと呼ばれる制御装置で作動させる外付型の記憶装置であり、1990年代に米国市場で急速な成長を遂げました。RAIDの特性は、高価な専用ディスク装置を用いずに、市販のハードディスクを利用して高速・大容量のデータ管理が可能になる点にあります。こうした特性からRAIDは、デジタル社会の発展に伴い今後増大し続けるデータの保存・運用管理コストの低減に適したデータストレージシステムの中核ハードウェアとしての地位を占めるようになりました。
また、RAIDはサーバに直接接続してデータを管理する方式(DAS:Direct Attached Storage)が主流でありましたが、LANやインターネットなどのネットワークシステムの発達を背景に、ネットワークに接続してデータを一括管理するSAN(Storage Area Network)やNAS(Network Attached Storage)といった接続方式の需要が増大してきております。
当社グループは、自社開発のRAIDコントローラをベースとした各種のRAID装置を製造販売するとともに、SANやNASといったネットワークストレージ対応製品の開発、製造及び販売に注力しております。
(周辺機器)
RAIDを中心としたストレージシステム構成機器として、障害発生時のデータ消失を防止するデータバックアップ装置や増設用メモリー、各種サプライ製品を販売しております。
(商品)
サーバ接続用のSCSIカード等のインターフェイス機器、バックアップシステム用ソフトウェア及びネットワークストレージ用の切替器等の他社製品を販売しております。
(サービス)
当社製品導入後のメンテナンスサービス売上(保守・インストール等)を計上しております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02072] S100LEBD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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