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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LSIO (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 大和製衡株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

産業機械の分野においては、トラックスケール用新デジタルロードセルの開発を行いました。基礎研究として、充填用計量機の高精度、高能力化を継続しています。また、タイヤ用ダイナミックバランサの高能力、高精度化の研究が完了しました。
自動機器の分野においては、組合せはかりのモデルバリエーションの拡大、CPU生産終了への対応を行いました。また、基礎研究では、機器の環境耐性向上の研究を実施しています。
一般機器の分野において、デジタル上皿はかり関係では、海外向けJ-101WのOIML-CS認証取得、また、UDS新シリーズの販売を開始しました。さらに、卓上DWの新シリーズ、フィッシュアナライザの新タイプの販売を開始しました。
以上、社会的貢献を果たすため、当期は927百万円の研究開発投資と60名の開発人員で研究開発に取り組みました。
事業部門の研究開発活動を示すと次の通りであります。

・産業機械
商品開発の分野では、トラックスケール用新デジタルロードセルの開発を継続して行いました。
基礎研究の分野では、乗用車タイヤ用ダイナミックバランサの高能力、高精度化に向けた研究が完了し商品への導入が可能になりました。また、充填用計量機の更なる高精度、高能力化に向けた研究を継続して実施しました。
・自動機器
組合せはかりイプシロンシリーズでは、モデルバリエーションの拡大を実施すると共に、指示計の視認性、機能性を向上させました。また、特殊市場に対応した組合せはかりの開発・試作・評価を行いました。DWΣシリーズでは搭載しているCPUの生産終了に対応するため、新CPUを搭載した基板を新規設計し、試作、評価を実施しました。
基礎研究としては、機器のウエットな環境での耐性を高めるため、防湿性、湿度低下等の方法について検討し、テストを実施しました。
・一般機器
デジタル上皿はかり関係では、上・下限値の設定が簡単に出来る海外向けJ-101WのOIML-CS承認を取得しました。はかりの応答性を向上させ、バッテリ寿命の長時間化を図ったUDS-300・UDS-600WP・UDS-700WPを11月より販売を開始しました。
卓上DW関係では、組合せ能力と洗浄性を向上させた自動排出機構付卓上データウェイTSD-N3シリーズを6月より販売を開始しました。
これまで取り組んできた基礎研究の成果より、鮮魚の鮮度表示に特化したフィッシュアナライザType Sを2039年3月より発売を開始しました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02290] S100LSIO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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