有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LOU7 (EDINETへの外部リンク)
株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング 沿革 (2021年3月期)
1999年 2月 | 株式会社ニデック(設立:1971年7月、本社:愛知県蒲郡市、事業内容:眼科医療機器ならびに眼鏡関連機器の開発・製造・販売、自家培養角膜の研究)、株式会社INAX(現 株式会社LIXIL)、富山化学工業株式会社(現 富士フイルム富山化学株式会社)ならびに株式会社セントラル・キャピタル(現 三菱UFJキャピタル株式会社)との共同出資により、ティッシュエンジニアリングを技術ベースに再生医療を事業領域とする企業として愛知県蒲郡市に当社を設立。 |
1999年 9月 | 愛知県蒲郡市三谷北通に本社を移転。 |
2000年 12月 | 自家培養表皮の治験前の確認申請を厚生省(現 厚生労働省)に提出。 |
2001年 9月 | 自家培養軟骨の治験前の確認申請を厚生労働省に提出。 |
2003年 8月 | イタリアの角膜バンクであるベネトアイバンクから技術を導入し、培養角膜上皮の研究開発を開始。 |
2003年 9月 | 東京女子医科大学病院等の施設において治験審査委員会の承認を受け、自家培養表皮の治験を開始。 |
2004年 5月 | 広島大学病院等の施設において治験審査委員会の承認を受け、自家培養軟骨の治験を開始。 |
2004年 10月 | 自家培養表皮の製造承認申請を厚生労働省に提出。 |
2004年 11月 | 愛知県蒲郡市三谷北通に新社屋竣工、移転。 |
2005年 3月 | 研究用ヒト培養組織LabCyte EPI-MODEL(ラボサイト エピ・モデル)の販売を開始。 |
2007年 5月 | 自家培養角膜上皮(開発名:EYE-01M)の治験前の確認申請を厚生労働省に提出。 |
2007年 10月 | 日本初の再生医療等製品として、重症熱傷の治療を目的とした自家培養表皮ジェイスの製造承認を厚生労働省から取得。 |
2007年 12月 | ジャスダック証券取引所NEO(現 東京証券取引所(JASDAQグロース))へ株式を上場。 |
2008年 5月 | 培養表皮の開発者である米国ハーバード大学医学部のHoward Green教授と顧問契約を締結。 |
2009年 1月 | 自家培養表皮ジェイスの保険収載。 |
2009年 8月 | 自家培養軟骨の製造販売承認申請を厚生労働省に提出。 |
2010年 7月 | 研究用ヒト培養組織LabCyte CORNEA-MODEL(ラボサイト 角膜モデル)の販売を開始。 |
2010年 10月 | 富士フイルム株式会社を割当先とした第三者割当増資を実施。筆頭株主が株式会社ニデックから富士フイルム株式会社へ異動。 |
2012年 5月 | 表皮水疱症の治療を目的とした自家培養表皮ジェイスの治験を開始。 |
2012年 7月 | 整形外科領域における日本初の再生医療等製品として、自家培養軟骨ジャックの製造販売承認を厚生労働省から取得。 |
2013年 4月 | 自家培養軟骨ジャックの保険収載。 |
2014年 1月 | 先天性巨大色素性母斑の治療を目的とした自家培養表皮ジェイスの治験を開始。 |
2014年 10月 | 角膜上皮幹細胞疲弊症の治療を目的とした自家培養角膜上皮(開発名:EYE-01M)の治験を開始。 |
2014年 11月 | 新規事業として、再生医療等安全性確保法のコンサルティング事業ならびに細胞培養受託事業を開始。 |
2014年 12月 | 富士フイルムホールディングス株式会社が親会社へ異動。 |
2015年 10月 | 医療機関等から細胞培養加工を受託するための「特定細胞加工物製造許可」を取得。 |
2016年 4月 | 新規事業として、再生医療等製品に特化したCRO(臨床開発業務受託)事業を開始。 |
2016年 9月 | 先天性巨大色素性母斑の治療を目的とした自家培養表皮ジェイスの一部変更承認を取得(適応拡大)。 |
2016年 12月 | 自家培養表皮ジェイス(先天性巨大色素性母斑)の保険収載。 |
2017年 6月 | 自家培養表皮ジェイス(重症熱傷)の再審査終了。 |
2018年 6月 | 名古屋大学・信州大学と、CD19陽性 急性リンパ性白血病の自家細胞由来治療薬開発に関するCAR-T細胞の製造技術の特許ライセンス契約を締結。 |
2018年 7月 | 白斑の治療を目的としたメラノサイトを保持した自家培養表皮(開発名:ACE02)の治験を開始。 |
2018年 7月 | 外傷等に起因する二次性の変形性膝関節症の治療を目的とした自家培養軟骨ジャックの治験を開始。 |
2018年 9月 | 富士フイルム株式会社が親会社へ異動。 |
2018年 12月 | 表皮水疱症の治療を目的とした自家培養表皮ジェイスの一部変更承認を取得(適応拡大)。 |
2019年 1月 | 低侵襲化・移植手技簡便化を目的とした自家培養軟骨ジャックの一部変更承認を取得(仕様変更)。 |
2019年 3月 | 自家培養角膜上皮(開発名:EYE-01M)の製造販売承認申請を提出。 |
2019年 7月 | 自家培養表皮ジェイス(表皮水疱症)の保険収載。 |
2019年 9月 | 富士フイルムのヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞「F-hiSIEC™(エフ-ハイシーク)」について、製造及び販売を開始。 |
2020年 3月 | 眼科領域における日本初の再生医療等製品として、自家培養角膜上皮ネピックの製造販売承認を厚生労働省から取得。 |
2020年 6月 | 自家培養角膜上皮ネピックの保険収載。 |
2020年 9月 | 自家培養口腔粘膜上皮(開発名:COMET01)の製造販売承認申請を提出。 |
2021年 3月 | 帝人株式会社による当社株式に対する公開買付けにより、当社の親会社及び筆頭株主が富士フイルム株式会社から帝人株式会社へ異動。 |
2021年 6月 | 眼科領域における第2号の再生医療等製品として、自家培養口腔粘膜上皮オキュラルの製造販売承認を厚生労働省から取得。 |
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