シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100L1UN (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 日本エアーテック株式会社 研究開発活動 (2020年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当事業年度の研究開発活動は、世界的に広がる新型コロナウイルス感染症対策として、クリーンパーティション(HEPAフィルター付パーテーション)を主とした感染症対策機器の開発に取り組みました。
病院における院内感染防止対策、及び陰圧の病室と病床の確保対策、薬局・クリニック・介護施設・福祉施設等における感染防止対策、救急車両用ストレッチャー取付式簡易アイソレーターを短期間で上市したことにより、感染症対策の普及拡大に貢献いたしました。
さらにクリーンエアーの供給装置においても、二酸化炭素の排出を低減する省エネルギー機器の需要が幅広く見込まれている現在の事業環境において、送風機の省エネルギー化の研究開発にも取組んでおります。より安全、より高精度、より高品質化された最終製品及び感染症対策製品の提供のため、設計本部を中心に絶え間ない研究開発を行うことで、社会の安全・安心を実現し、顧客の利益と当社の企業価値を向上させてまいります。
また、第三者割当による行使価額修正条項付第9回新株予約権の行使により資金を9億60百万円調達しており、内1億5百万円を省エネルギー技術及び感染症対策製品の普及拡大に向けた研究開発資金として2023年3月末までに充当する予定であり、省エネルギー性能の向上と当社競争力の強化及びシェア拡大を実現し、ひいては社会貢献を図っております。その進捗と成果を当社のSDGsへの取組みとして開示してまいります。
1.研究
A.PTFEフィルターの基礎技術研究
B.清浄度シミュレーション
C.生菌を用いた空間除菌効果の検証方法の確立
2.研究論文発表
JACA(日本空気清浄協会)
・天吹きエアーカーテンの開発(その2)
上記はコロナウイルス感染防止のため発表は中止となり、論文掲載のみとなりました。
ISCC(国際汚染制御学会)トルコ大会
・天吹きエアーカーテンの開発(その2)
上記はコロナウイルス感染防止のため、2022年まで延期となりました。
3.新製品
A.手洗い乾燥機(06型)
B.バイオクリーンベンチ(BLB-8型)
C.排気フィルターユニット(MAC-2A-DCCON-EX)
D.セルフセッティング陰圧ブース(TIB-2618S2)
E.陰陽圧クリーントンネル(NPU)
F.薬液噴霧機能付き空気清浄装置(AYC-500L)
G.診察・検体採取ブース(ACP-F2097)
H.運転席用クリーンエアー装置
I.感染症患者搬送用ストレッチャー(BS-Cap-4、e_capsule)
J.LED式バグキーパー(ABK- 1900LE)
K.抗菌クリーンパーティション(ACP-897K型)
4.特許
・新規申請(7件)、取得(1件)
なお、当事業年度における研究開発費の総額は、112百万円となっております。

(注)当社は単一セグメントに属する事業を営んでいるため、セグメント別の研究開発活動については記載を省略しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02421] S100L1UN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。