有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LN0D (EDINETへの外部リンク)
株式会社スズケン 研究開発活動 (2021年3月期)
当社グループにおける医薬品製造事業として、㈱三和化学研究所において研究開発活動を推進しております。研究開発収入を獲得できる「新薬開発型メーカー」として持続的に成長するために、「自社国内開発および共同開発(国内/海外)を進め、導出による収入獲得及び開発テーマの確実な上市により、経営貢献する」、「2022年度以降の製品上市のために、アンメットメディカルニーズに応える新規開発テーマを継続的に獲得する」、「創薬研究力向上のため、低分子/核酸創薬の新規技術獲得を進め、継続的に新薬創出する」ことを方針として研究開発活動を推進しております。
当連結会計年度における研究開発スタッフは155人であり、研究開発費の総額は3,453百万円であります。なお、研究の主要課題及び成果は次のとおりであります。
(1)二次性副甲状腺機能亢進症治療薬SK-1403の開発推進
味の素製薬㈱(現EAファーマ㈱)からSK-1403を二次性副甲状腺機能亢進症治療薬として開発するべく導入
しました。2020年8月に製造承認販売申請し、審査対応を実施しております。
(2)夜間頻尿治療薬SK-1404の開発推進
杏林製薬㈱と夜間頻尿治療薬として共同開発を昨年度解約しました。本剤の開発・販売権は当社に帰属してい
るため、新たなパートナーを見出す導出活動を行いました。複数の国内企業と提携の可能性について協議してま
いりましたが、導出に至らなかったため、2021年1月に本剤の国内再開発を中止しました。海外企業への導出活
動を継続的に実施しております。
(3)OSDrC(有核打錠技術)事業の着実な推進
上市済みの4製品について、ロイヤリティ収入を獲得しています。
OSDrC技術を用いた新規受託製造の可能性について、複数企業との秘密保持契約を締結し、フィジビリ
ティ研究業務を獲得するべく協議を進めています。
当連結会計年度における研究開発スタッフは155人であり、研究開発費の総額は3,453百万円であります。なお、研究の主要課題及び成果は次のとおりであります。
(1)二次性副甲状腺機能亢進症治療薬SK-1403の開発推進
味の素製薬㈱(現EAファーマ㈱)からSK-1403を二次性副甲状腺機能亢進症治療薬として開発するべく導入
しました。2020年8月に製造承認販売申請し、審査対応を実施しております。
(2)夜間頻尿治療薬SK-1404の開発推進
杏林製薬㈱と夜間頻尿治療薬として共同開発を昨年度解約しました。本剤の開発・販売権は当社に帰属してい
るため、新たなパートナーを見出す導出活動を行いました。複数の国内企業と提携の可能性について協議してま
いりましたが、導出に至らなかったため、2021年1月に本剤の国内再開発を中止しました。海外企業への導出活
動を継続的に実施しております。
(3)OSDrC(有核打錠技術)事業の着実な推進
上市済みの4製品について、ロイヤリティ収入を獲得しています。
OSDrC技術を用いた新規受託製造の可能性について、複数企業との秘密保持契約を締結し、フィジビリ
ティ研究業務を獲得するべく協議を進めています。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02780] S100LN0D)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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