有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LIZW (EDINETへの外部リンク)
ジェコス株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)
仮設鋼材事業において、環境問題対応、仮設工事とその周辺事業分野でのニーズ対応、安全性向上について、積極的に研究開発活動を行っております。研究開発の基本方針および目的は以下に掲げるとおりであります。
1.新商品・新工法の研究開発を通じ、得意先からの要望に応え、新たな需要を創出する。
2.既存の商品・工法・生産方法を改良、改善することにより、他社との差別化を図る。
3.既存製品の改良、改善および研究開発活動の成果に対する拡販活動を活発にする。
4.工場の作業に関して、安全治具・装置を改良、改善することにより、労働災害の撲滅を図るとともに、自動化を推進することにより、生産性向上を図る。
各担当役員を中心とした「技術・事業開発委員会」を通じて、営業、調達、設計、施工、加工の各分野を横断した検討やニーズの発掘により、当連結会計年度において取り組んだ技術開発テーマは15件、これらのテーマに関連した特許申請は8件であり、研究開発費の総額は62百万円となりました。
また、毎年技術力のレベルアップと新技術の発掘を目的とした「技術発表会」を開催しております。これは、日常業務での工夫やアイデアの共有化・蓄積を図り、自由な発想で新規事業や新工法・製品のアイデアを抽出し、将来の収益基盤となり得る開発テーマを探求することを目的とするもので、市場ニーズに合った研究開発活動を行うように努めております。
なお、当連結会計年度における研究開発活動の主な成果および概要は以下のとおりであります。
(1)製品開発について
市場ニーズに対応し、品質向上を図るため、既存の仮設鋼材商品の改良・改善に取り組んでおります。当連結会計年度には、路面覆工、仮橋、仮桟橋に設置する覆工板の締結装置「ジェコス ロック」を開発し、特許取得と共に、NETIS登録を完了いたしました。新商品「ジェコス ロック」の更なる拡販を図るとともに、得意先からの要望に応える商品の開発を目指してまいります。
(2) 生産能力の向上について
工場の作業環境改善を図ると共に、将来の労働人口減少に対応するため、鋼矢板の自動ケレン機の性能向上と敷鉄板ケレン機の導入を進めております。鋼矢板の自動ケレン機は設置以後、更なる作業効率向上のための改良を重ねております。また、敷鉄板ケレン機についても、順次各工場へ導入し、生産能力向上を図っております。
1.新商品・新工法の研究開発を通じ、得意先からの要望に応え、新たな需要を創出する。
2.既存の商品・工法・生産方法を改良、改善することにより、他社との差別化を図る。
3.既存製品の改良、改善および研究開発活動の成果に対する拡販活動を活発にする。
4.工場の作業に関して、安全治具・装置を改良、改善することにより、労働災害の撲滅を図るとともに、自動化を推進することにより、生産性向上を図る。
各担当役員を中心とした「技術・事業開発委員会」を通じて、営業、調達、設計、施工、加工の各分野を横断した検討やニーズの発掘により、当連結会計年度において取り組んだ技術開発テーマは15件、これらのテーマに関連した特許申請は8件であり、研究開発費の総額は62百万円となりました。
また、毎年技術力のレベルアップと新技術の発掘を目的とした「技術発表会」を開催しております。これは、日常業務での工夫やアイデアの共有化・蓄積を図り、自由な発想で新規事業や新工法・製品のアイデアを抽出し、将来の収益基盤となり得る開発テーマを探求することを目的とするもので、市場ニーズに合った研究開発活動を行うように努めております。
なお、当連結会計年度における研究開発活動の主な成果および概要は以下のとおりであります。
(1)製品開発について
市場ニーズに対応し、品質向上を図るため、既存の仮設鋼材商品の改良・改善に取り組んでおります。当連結会計年度には、路面覆工、仮橋、仮桟橋に設置する覆工板の締結装置「ジェコス ロック」を開発し、特許取得と共に、NETIS登録を完了いたしました。新商品「ジェコス ロック」の更なる拡販を図るとともに、得意先からの要望に応える商品の開発を目指してまいります。
(2) 生産能力の向上について
工場の作業環境改善を図ると共に、将来の労働人口減少に対応するため、鋼矢板の自動ケレン機の性能向上と敷鉄板ケレン機の導入を進めております。鋼矢板の自動ケレン機は設置以後、更なる作業効率向上のための改良を重ねております。また、敷鉄板ケレン機についても、順次各工場へ導入し、生産能力向上を図っております。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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