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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100L16P (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社INPEX 役員の状況 (2020年12月期)


株式所有者別状況メニュー


① 役員一覧
男性17名 女性2名 (役員のうち女性の比率10.5%)
a. 取締役の状況
役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(株)
代表取締役会長北村 俊昭1948年11月15日生
1972年4月通商産業省(現経済産業省)入省
2002年7月貿易経済協力局長
2003年7月製造産業局長
2004年6月通商政策局長
2006年7月経済産業審議官
2007年11月東京海上日動火災保険㈱顧問
2009年8月当社 副社長執行役員
2010年6月当社 代表取締役社長
2018年6月当社 代表取締役会長(現)
(注)3
普通株式
50,900
代表取締役社長上田 隆之1956年8月30日生
1980年4月通商産業省(現経済産業省)入省
2010年7月大臣官房長
2011年8月製造産業局長
2012年9月通商政策局長
2013年6月資源エネルギー庁長官
2015年7月経済産業審議官
2017年4月当社 非常勤特別参与
2017年8月当社 副社長執行役員
2018年6月当社 代表取締役社長(現)
(注)3
普通株式
17,200
取締役

副社長執行役員
オセアニア事業本部長
海外事業統括
伊藤 成也1954年9月14日生
1977年4月インドネシア石油㈱(国際石油開発㈱)入社
2003年6月同社 取締役経営企画部長
2004年11月同社 取締役経営企画部長兼広報室長
2005年9月同社 取締役総務・企画本部本部長補佐、経営企画ユニットジェネラルマネージャー兼広報ユニットジェネラルマネージャー
2006年4月国際石油開発帝石ホールディングス㈱(現当社)取締役経営企画本部本部長補佐、経営企 画ユニットジェネラルマネージャー兼広報ユニットシニアフェロー
2008年10月当社 取締役常務執行役員イクシス事業本部長
2016年6月当社 取締役専務執行役員イクシス事業本部長
2019年6月当社 取締役副社長執行役員オセアニア事業本部長、海外事業統括(現)
(注)3
普通株式
32,300
取締役

副社長執行役員
技術本部長
水素・CCUS事業開発室
担当、HSE及び
コンプライアンス担当
池田 隆彦1955年1月18日生
1978年4月帝国石油㈱入社
2005年3月同社 取締役国内本部生産部長
2007年6月同社 常務取締役国内本部長兼新潟鉱業所長
2008年10月当社 取締役常務執行役員国内事業本部長
2014年6月当社 取締役常務執行役員天然ガス供給本部長
2017年4月当社 取締役常務執行役員技術本部長
2018年6月当社 取締役専務執行役員技術本部長、HSE及びコンプライアンス担当
2020年3月当社 取締役副社長執行役員技術本部長、HSE及びコンプライアンス担当
2021年3月当社 取締役副社長執行役員技術本部長、水素・CCUS事業開発室担当、HSE及びコンプライアンス担当(現)
(注)3
普通株式
38,200
取締役

専務執行役員
グローバルエネルギー
営業本部長
矢嶋 慈治1955年8月11日生
1979年4月㈱トーメン(現豊田通商㈱)入社
2005年2月国際石油開発㈱入社
2008年10月当社 営業第1本部ガス事業ユニットジェネラルマネージャー
2010年6月当社 執行役員営業第1本部本部長補佐、ガス事業ユニットジェネラルマネージャー
2014年6月当社 常務執行役員営業第1本部長
2017年4月当社 常務執行役員グローバルエネルギー営業本部長
2019年6月当社 取締役専務執行役員グローバルエネルギー営業本部長(現)
(注)3
普通株式
18,600


役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(株)
取締役

専務執行役員
経営企画本部長
法務担当
橘高 公久1957年9月23日生
1981年4月通商産業省(現経済産業省)入省
2007年10月大臣官房審議官
2008年7月九州経済産業局長
2010年11月当社 入社
2012年6月当社 執行役員経営企画本部本部長補佐、経営企画ユニットジェネラルマネージャー、広報・IRユニットジェネラルマネージャー
2016年6月当社 取締役常務執行役員経営企画本部長
2019年6月当社 取締役常務執行役員経営企画本部長、法務担当
2021年1月当社 取締役専務執行役員経営企画本部長、法務担当(現)
(注)3
普通株式
15,900
取締役

常務執行役員
総務本部長
佐瀬 信治1958年8月10日生
1981年4月インドネシア石油㈱(国際石油開発㈱)入社
2008年10月当社 総務本部本部長補佐、秘書ユニットジェネラルマネージャー
2010年6月当社 執行役員営業第1本部本部長補佐、原油営業ユニットジェネラルマネージャー
2016年6月当社 取締役常務執行役員総務本部長(現)
(注)3
普通株式
38,300
取締役

常務執行役員
財務・経理本部長
山田 大介1960年10月10日生
1984年4月㈱日本興業銀行(現㈱みずほ銀行)入行
2011年4月㈱みずほコーポレート銀行執行役員産業調査部長
2012年4月㈱みずほ銀行執行役員産業調査部長
2013年4月同行常務執行役員営業店副担当役員
㈱みずほコーポレート銀行常務執行役員営業担当役員
2013年7月㈱みずほ銀行常務執行役員営業担当役員
2014年4月㈱みずほフィナンシャルグループ常務執行役員大企業法人ユニット長
2018年4月同社専務執行役員デジタルイノベーション担当役員(2019年3月退任)
2019年5月当社 特別参与
2019年6月当社 常務執行役員財務・経理本部副本部長、財務ユニットジェネラルマネージャー
2020年3月当社 取締役常務執行役員財務・経理本部長(現)
(注)3
普通株式
5,100
取締役柳井 準1950年7月5日生
1973年4月三菱商事㈱入社
2004年4月同社 執行役員エネルギー事業グループCEO
補佐
2005年4月同社 執行役員石油事業本部長
2008年4月同社 常務執行役員エネルギー事業グループCOO
2011年4月同社 常務執行役員エネルギー事業グループCEO
2013年4月同社 副社長執行役員エネルギー事業グループCEO
2013年6月同社 代表取締役副社長執行役員エネルギー事業グループCEO
2014年4月同社 代表取締役副社長執行役員エネルギー事業グループCEO兼CCO
2016年6月同社 顧問(現)
2016年6月当社 社外取締役(現)
(主な兼職)
三菱商事㈱ 顧問
㈱近鉄エクスプレス 社外取締役
(注)3-
取締役飯尾 紀直1951年3月2日生
1973年6月三井物産㈱入社
2005年4月同社 執行役員エネルギー本部長
2008年4月同社 常務執行役員欧州・中東・アフリカ本部長
2008年10月同社 専務執行役員欧州・中東・アフリカ本部長
2009年6月同社 代表取締役専務執行役員
2009年8月同社 代表取締役専務執行役員CCO
2010年4月同社 代表取締役専務執行役員
2011年4月同社 取締役
2011年6月同社 顧問(2013年6月退任)
2017年6月当社 社外取締役(現)
(注)3-



役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(株)
取締役西村 篤子1953年5月5日生
1979年4月外務省入省
1997年6月中近東アフリカ局アフリカ第一課長
1999年8月国際連合日本政府代表部参事官/公使
2001年6月在ベルギー大使館公使
2004年9月東北大学大学院法学研究科教授(2008年3月退任)
2008年6月独立行政法人 国際交流基金統括役(2012年3月退任)
2012年4月独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構特命参与(2014年3月退任)
2014年4月特命全権大使 ルクセンブルク国駐箚
2016年7月特命全権大使 女性・人権人道担当(2017年3月退官)
2017年6月当社 社外取締役(現)
(主な兼職)
大成建設㈱ 社外取締役
(注)3-
取締役木村 康1948年2月28日生
1970年4月日本石油㈱入社
2002年6月新日本石油㈱取締役
2007年6月同社 常務取締役執行役員
2010年4月JXホールディングス㈱取締役(非常勤)
2010年7月JX日鉱日石エネルギー㈱代表取締役社長 社長執行役員
2012年6月JXホールディングス㈱代表取締役会長
JX日鉱日石エネルギー㈱代表取締役会長
2017年4月JXTGホールディングス㈱代表取締役会長
2018年6月同社 相談役
2019年6月当社 社外取締役(現)
2019年6月JXTGホールディングス㈱ 特別理事
2020年6月ENEOSホールディングス㈱ 特別理事(現)
(主な兼職)
ENEOSホールディングス㈱ 特別理事
日産自動車㈱ 社外取締役
(注)3-
取締役荻野 清1950年10月22日生
1977年4月石油資源開発㈱入社
2009年6月同社 執行役員開発本部副本部長
2010年4月同社 執行役員開発本部長
2010年6月同社 常務執行役員
2011年6月同社 常務取締役執行役員
2014年6月同社 専務取締役執行役員
2015年6月同社 代表取締役副社長執行役員
2017年6月同社 顧問(現)
2019年6月当社 社外取締役(現)
(主な兼職)
石油資源開発㈱ 顧問
(注)3-
取締役西川 知雄1948年12月17日生
1972年4月建設省(現国土交通省)入省(1975年3月退官)
1977年4月弁護士登録、アンダーソン・毛利・ラビノウ
ィッツ法律事務所(現アンダーソン・毛利・友
常法律事務所)入所、後にパートナー弁護士
(1995年7月退所)
1979年6月ハーバードロースクール修了(LL.M.)
1995年8月小松・狛・西川法律事務所(現あさひ法律事務
所)パートナー弁護士(2002年9月退所)
1996年10月衆議院議員(神奈川第3区、一期)
2002年10月西川シドリーオースティン法律事務所・外国
法共同事業代表弁護士
2006年11月東北大学監事(2014年3月退任)
2008年4月東北大学客員教授(2010年3月退任)
2020年1月西川シドリーオースティン法律事務所・外国
法共同事業パートナー弁護士(2020年3月退所)
2020年3月当社 社外取締役(現)
(注)3-


役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(株)
常勤監査役日俣 昇1957年8月29日生
1980年4月㈱日本興業銀行(現㈱みずほ銀行)入行
2003年6月国際石油開発㈱入社
2007年6月同社 執行役員経理担当
2008年10月当社 執行役員財務・経理本部本部長補佐、財務ユニットジェネラルマネージャー
2018年6月当社 常務執行役員財務・経理本部副本部長、財務ユニットジェネラルマネージャー
2019年6月当社 常勤監査役(現)
(注)4
普通株式
18,300
常勤監査役外山 秀行1952年2月25日生
1975年4月大蔵省(現財務省)入省
2001年7月札幌国税局長
2003年7月内閣法制局総務主幹
2005年7月内閣法制局第四部長
2006年10月内閣法制局第三部長(2012年9月退官)
2012年11月あいおいニッセイ同和損害保険㈱顧問(2015年6月退任)
2013年1月弁護士登録(現)
2015年6月当社 常勤監査役(現)
(注)4-
常勤監査役三宅 真也
(注)5
1965年1月28日生
1987年4月日本輸出入銀行(現㈱国際協力銀行)入行
2012年10月同行 企画・管理部門経営企画部業務企画室審議役(地球環境問題担当)
2013年11月同行 資源・環境ファイナンス部門原子力・新エネルギー部長
2014年7月博士(学術)学位取得
2015年7月同行 インフラ・環境ファイナンス部門電力・新エネルギー第1部長
2016年9月同行 経営企画部人事室付審議役
一般財団法人海外投融資情報財団専務理事として出向
2017年6月同行 米州地域統括(在ニューヨーク)(2019年6月退職)
2019年6月当社 常勤監査役(現)
(注)4
-
監査役秋吉 満1956年1月9日生
1978年4月丸紅㈱入社
2007年4月同社 執行役員財務部長
2009年4月同社 常務執行役員
2010年6月同社 代表取締役常務執行役員
2012年4月同社 代表取締役専務執行役員
2014年4月同社 代表取締役副社長執行役員
2018年4月同社 取締役特別顧問
2018年6月同社 特別顧問(2019年3月退任)
2019年4月エムジーリース㈱(現みずほ丸紅リース㈱)代表取締役社長(現)
2019年6月当社 監査役(現)
(主な兼職)
みずほ丸紅リース㈱ 代表取締役社長
㈱コンコルディア・フィナンシャルグループ 社外取締役
(注)4-
監査役木場 弘子
(注)6
1964年11月1日生
1987年4月㈱東京放送(現㈱TBSテレビ)入社
2001年4月千葉大学教育学部非常勤講師
2007年1月規制改革会議委員(官邸)(2010年3月退任)
2007年7月経済産業省 総合エネルギー調査会委員(現)
2008年2月教育再生懇談会委員(官邸)(2009年11月退任)
2009年3月国土交通省 交通政策審議会委員(現)
2013年4月千葉大学客員教授(現)
2016年1月海上保安庁政策アドバイザー(現)
2017年11月厚生労働省 医道審議会委員(現)
2019年2月文部科学省 中央教育審議会委員(現)
2019年6月当社 監査役(現)
(注)4-
普通株式
234,800




(注) 1 取締役 柳井準、同 飯尾紀直、同 西村篤子、同 木村康、同 荻野清及び同 西川知雄の各氏は、社外取締役であります。
2 監査役 外山秀行、同 三宅真也、同 秋吉満及び同 木場弘子の各氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2020年12月期に係る定時株主総会終結の時から2021年12月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2022年12月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役 三宅真也氏の戸籍上の氏名は、井上真也であります。
6 監査役 木場弘子氏の戸籍上の氏名は、與田弘子であります。
7 当社は、急速に変化する経営環境及び業容の拡大に的確・迅速に対応するため、業務執行体制の更なる強化を目的として執行役員制を導入し、一層機動的かつ効率的な経営体制の強化を図っております。本書提出日現在の執行役員の氏名及び役職・担当は次のとおりであります。


b. 執行役員の状況
氏 名役 職 ・ 担 当
上田 隆之*社長
伊藤 成也*副社長執行役員 オセアニア事業本部長、海外事業統括
池田 隆彦*副社長執行役員 技術本部長、水素・CCUS事業開発室担当、HSE及びコンプライアンス担当
矢嶋 慈治*専務執行役員 グローバルエネルギー営業本部長
橘高 公久*専務執行役員 経営企画本部長、法務担当
川野 憲二専務執行役員 アジア事業本部長
佐瀬 信治*常務執行役員 総務本部長
山田 大介*常務執行役員 財務・経理本部長
藤井 洋常務執行役員 アブダビ事業本部長
平山 公也常務執行役員 国内E&P事業本部長、削井ユニットジェネラルマネージャー
久保 孝常務執行役員 資材・情報システム本部長
坂元 篤志常務執行役員 戦略プロジェクト室担当、戦略プロジェクト室ジェネラルマネージャー
石井 義朗常務執行役員 再生可能エネルギー・新分野事業本部長、水素・CCUS事業開発室副担当
滝本 俊明常務執行役員 上流事業開発本部長
島田 伸介常務執行役員 米州事業本部長
大川 人史常務執行役員 オセアニア事業本部副本部長、パース事務所長
President Director Australia
三浦 和佳常務執行役員 国内エネルギー事業本部長
仙石 雄三常務執行役員 ユーラシア・中東・アフリカ事業本部長
栗村 英樹執行役員 アジア事業本部本部長補佐 兼 技術本部本部長補佐
八方 庸介執行役員 資材・情報システム本部本部長補佐
荻野 浩市執行役員 国内エネルギー事業本部本部長補佐、ガス供給ユニットジェネラルマネージャー
渡邉 章弘執行役員 アジア事業本部本部長補佐、ジャカルタ事務所長
President Director Indonesia
田村 満夫執行役員 アブダビ事業本部本部長補佐、業務企画ユニットジェネラルマネージャー
細野 宗宏執行役員 経営企画本部本部長補佐、広報・IRユニットジェネラルマネージャー
川村 明男執行役員 財務・経理本部本部長補佐、経理第1ユニットジェネラルマネージャー
池田 幸代執行役員 経営企画本部本部長補佐
加藤 博史執行役員 グローバルエネルギー営業本部本部長補佐、原油営業ユニットジェネラルマネージャー
高田 伸一執行役員 オセアニア事業本部本部長補佐、パース事務所
Vice President Ichthys Phase 2
杉山 広巳執行役員 国内E&P事業本部本部長補佐、探鉱・開発ユニットジェネラルマネージャー
加賀野井 彰一執行役員 水素・CCUS事業開発室ジェネラルマネージャー
村山 徹博執行役員 オセアニア事業本部本部長補佐 パース事務所副所長
Senior Vice President Corporate
野尻 渉執行役員 HSEユニットジェネラルマネージャー

*取締役を兼務しております。


② 社外役員の状況
当社の社外取締役は取締役14名中6名であり、社外監査役は監査役5名中4名であります。また、当社と各社外取締役及び社外監査役との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係は、以下のとおりであります。

社外取締役他の会社等の役員等提出会社との人的関係、資本的関係
又は取引関係その他の利害関係
柳井 準三菱商事㈱
顧問
同氏は、三菱商事㈱の代表取締役副社長でありましたが、2016年6月以降は同社の業務執行には携わっておりません。同社グループとの取引高の割合は、当社が定める取引についての軽微基準の範囲内であります。
なお、当社グループは同社グループとの間に原油・天然ガス等の取引関係があり、当社グループの当期における同社グループへの販売実績は、当社の連結売上高の0.1%未満であります。また、当社グループの当期における同社グループからの仕入実績は、当社の連結売上原価の0.2%未満であります。一方、直近で把握可能な同社の連結収益及び連結原価に占める当社グループとの取引高の割合はいずれも0.1%未満であります。
㈱近鉄エクスプレス
社外取締役
同氏は、㈱近鉄エクスプレスの社外取締役を兼任しておりますが、同社グループとの間に特別の利害関係はありません。
飯尾 紀直-該当事項はありません。
西村 篤子大成建設㈱
社外取締役
同氏は、大成建設㈱の社外取締役を兼任しておりますが、同社グループとの間に特別の利害関係はありません。
木村 康ENEOSホールディングス㈱
特別理事
同氏は、当社の上位10名以内の株主であるENEOSホールディングス㈱代表取締役会長でありましたが、2018年6月以降は同社の業務執行には携わっておりません。同社グループとの取引高の割合は、当社が定める取引についての軽微基準の範囲内であります。
なお、当社グループは同社グループとの間に原油・天然ガス等の取引関係があり、当社グループの当期における同社グループへの販売実績は、当社の連結売上高の8.7%未満であります。また、当社グループの当期における同社グループからの仕入実績は、当社の連結売上原価の0.1%未満であります。一方、直近で把握可能な同社の連結売上高及び連結売上原価に占める当社グループとの取引高の割合はいずれも1.5%未満であります。
日産自動車㈱
社外取締役
同氏は、日産自動車㈱の社外取締役を兼任しておりますが、同社グループとの間に特別の利害関係はありません。
荻野 清石油資源開発㈱
顧問
同氏は、当社の上位10名以内の株主である石油資源開発㈱の代表取締役副社長でありましたが、2017年6月以降は同社の業務執行には携わっておりません。同社グループとの取引高の割合は、当社が定める取引についての軽微基準の範囲内であります。
なお、当社グループは同社グループとの間に原油・天然ガス等の取引関係があり、当社グループの当期における同社グループへの販売実績は、当社の連結売上高の0.2%未満であります。また、当社グループの当期における同社グループからの仕入実績は、当社の連結売上原価の0.1%未満であります。一方、直近で把握可能な同社の連結売上高及び連結売上原価に占める当社グループとの取引高の割合はいずれも0.6%未満であります。
西川 知雄-該当事項はありません。



社外監査役他の会社等の役員等提出会社との人的関係、資本的関係
又は取引関係その他の利害関係
外山 秀行(常勤)-該当事項はありません。
三宅 真也(常勤)-該当事項はありません。
秋吉 満みずほ丸紅リース㈱
代表取締役社長
同氏は、みずほ丸紅リース㈱の代表取締役社長を兼任しておりますが、同社グループとの間に特別の利害関係はありません。
㈱コンコルディア・フィナンシャルグループ
社外取締役
同氏は、㈱コンコルディア・フィナンシャルグループの社外取締役を兼任しておりますが、同社グループとの間に特別の利害関係はありません。
木場 弘子-該当事項はありません。


a) 社外取締役の選任に関する考え方
石油・天然ガス開発事業における重要な業務執行に関する審議・決定に際しては、当社事業に関する知識・技術並びに国際的な経験を有し、業務に精通した社内出身の取締役に加え、資源・エネルギー業界や財務・法務その他の分野において、企業経営経験者、学識経験者又はその他の専門家等として、豊富な経験と幅広い見識を有する社外の人材を社外取締役として選任することにより、独立した立場から、自らの知見に基づく助言、経営の監督、利益相反取引の監督を行うとともに、ステークホルダーの意見を取締役会に適切に反映させ、その意思決定において、合理的、効率的かつ客観的な視点での妥当性を確保することとしております。
従って、社外取締役の選任にあたっては、独立性の観点に加え、経営判断の妥当性の評価、監督機関としての実効性、専門性、客観性等を総合的に考慮することが重要であると考えており、取締役会は実務を熟知した社内取締役8名と社外取締役6名により構成しております。社外取締役6名は、豊富な経験と幅広い見識を有し、また当社事業の発展に寄与することを期して株主総会において選任されており、社外取締役に期待される役割に十分合致していると考えております。
なお、社外取締役6名のうち3名は、各々当社株主である石油資源開発株式会社、ENEOSホールディングス株式会社及び三菱商事株式会社(以下、「当社株主会社」といいます。)の顧問等を兼任しております。当社株主会社は、いずれも当社グループの事業と同一分野の事業を行っている企業であることから、競業その他利益相反の可能性については、特段の留意が必要であると認識しております。このため、当社では、これらの社外取締役をはじめとする当社取締役が会社法上の競業避止義務、利益相反取引への適切な対処や情報漏洩防止等に関して、常に高い意識を持って経営にあたり、当社取締役としての職務を的確に遂行していくことの重要性に鑑み、社外取締役を含む全取締役から、これらの点を確認する「誓約書」を受理しております。

b) 社外監査役の選任に関する考え方
社外監査役4名は、監査役全5名の過半数にあたり、当社の事業や財務・会計・法務等の分野における豊富な経験と知見を有し、それらを当社の監査業務に活かしております。社外監査役の選任にあたっては、独立性の観点に加え、監督機関としての実効性、専門性等を総合的に考慮することが重要であると考えており、各監査役は、社外監査役に期待される役割に十分合致していると考えております。
また当社は、監査機能を強化し、コーポレート・ガバナンスの実効性を確保するために、監査役の職務を補助するための組織である監査役室に専任の監査役補助者を置き、監査役と内部監査部門(監査ユニット)及び会計監査人との間において定期的な会合を実施するなどして連携を強化しているほか、代表取締役及び社外取締役を含む取締役との定期的な会合等を通じて監査役のモニタリング機能を強化する体制を構築しております。

c) 役員との責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項に基づき、社外取締役である柳井準氏、飯尾紀直氏、西村篤子氏、木村康氏、荻野清氏及び西川知雄氏並びに監査役である日俣昇氏、外山秀行氏、三宅真也氏、秋吉満氏及び木場弘子氏との間で、会社法第423条第1項に定める責任について、会社法第425条第1項各号に定める額の合計額を限度とする責任限定契約を締結しております。

d) 社外役員の独立性に関する基準等
当社においては、東京証券取引所が定める独立性基準を踏まえ、以下の各号のいずれにも該当しない場合、社外役員に独立性があると判断しております。

1 当社の主要株主(直接又は間接に10%以上の議決権を有する者)又はその業務執行者
2 当社を主要な取引先とする者(*1)又はその業務執行者
3 当社の主要な取引先(*2)又はその業務執行者
4 当社又はその子会社から役員報酬以外に、過去3年平均で、年間1,000万円を超える金銭その他の財産を得ている弁護士、公認会計士、コンサルタント等(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう。)
5 当社又はその子会社の会計監査人(当該会計監査人が監査法人である場合は、当該監査法人に所属する者をいう。)
6 当社又はその子会社から、過去3年平均で、年間1,000万円を超える寄附又は助成を受けている者(ただし、当該寄附又は助成を受けている者が法人、組合等の団体である場合は、当該寄附又は助成の額が、過去3年平均で、年間1,000万円又は当該団体の年間総費用の30%のいずれか大きい額を超える団体の理事その他業務を執行する役員。)
7 直近3年間において、上記1から6のいずれかに該当していた者
8 次の(1)から(4)までのいずれかに掲げる者(重要でない者(*3)を除く。)の二親等以内の親族
(1) 上記1から7のいずれかに掲げる者
(2) 当社の子会社の業務執行者
(3) 当社の子会社の業務執行者でない取締役又は会計参与(社外監査役を独立役員として指定する場合に限る。)
(4) 直近3年間において上記(2)若しくは(3)又は当社の業務執行者(社外監査役を独立役員として指定する場合にあっては、業務執行者でない取締役を含む。)に該当していた者
9 前各号のほか、当社における実質的な判断の結果、当社の一般株主と利益相反が生ずるおそれがある者

*1 「当社を主要な取引先とする者」とは、当該取引先における事業等の意思決定に対して、当社が当該取引先の親子会社・関連会社と同程度の影響を与え得る取引関係がある取引先をいい、具体的には、当社との取引による連結売上高が当該取引先の連結売上高等の相当部分を占めている、いわゆる下請企業等が考えられる。
*2 「当社の主要な取引先」とは、当社における事業等の意思決定に対して、親子会社・関連会社と同程度の影響を与え得る取引関係がある取引先をいい、具体的には、当該取引先との取引による連結売上高等が当社の連結売上高の相当部分を占めている相手や、当社の事業活動に欠くことのできないような商品・役務の提供を行っている相手等が考えられる。
*3 具体的に「重要」な者として想定されるのは、1から3の業務執行者については各会社・取引先の役員・部長クラスの者を、4及び5の所属する者については各監査法人に所属する公認会計士、各法律事務所に所属する弁護士(いわゆるアソシエイトを含む。)を想定している。

なお、当社は社外取締役及び社外監査役の全員について、㈱東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。また、独立役員との関係に関し、役員の属性に係る取引高の軽微基準として、以下の背景に鑑み、「株主の議決権行使の判断に影響を及ぼすおそれがないものと判断する軽微基準」を定めております。

(背景)
当社の使命は、国内外で生産する石油・天然ガスの安定供給を確保することでありますが、販売形態は石油元売り会社、電力会社及び都市ガス事業者等に対する卸売りがほとんどであり、自ずと販売先が限定されるという特徴があります。
また、当社の販売先数は、業界の再編による企業統合等により減少してきており、一つの取引先に占める取引割合が相対的に高くなる傾向にあります。これらに加え、石油・天然ガス等の価格は国際市場において形成されており、当社あるいは特定の企業が恣意的に設定することができない特殊性があります。
このため、当社の役員が当社の一定の取引先企業の出身者等であることにより、その者との間で特別に有利な取引を行えるとは言えず、このことのみにより独立性を損なうものではないと考えております。
さらに、以上の特殊性も踏まえ、当社取締役が会社法上の競業避止義務、利益相反取引への適切な対処や情報漏洩防止等に関して、常に高い意識を持って経営に当たり、当社取締役としての職務を的確に遂行していくことの重要性に鑑み、社外取締役を含む全取締役から、これらの点を確認する「誓約書」を受理しております。

(軽微基準)
当社の直近決算期の連結売上高及び連結売上原価に占める、社外役員の重要な兼任先である会社との取引高の割合、並びに開示書類等から合理的に推計できる、社外役員の重要な兼任先である会社の直近決算期の連結売上高及び連結売上原価に占める当社との取引高の割合が、いずれも15%未満であること。

③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並び内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会へ出席し意見を述べるとともに、担当部署からの事前の議案説明において必要な情報収集を行い、経営全般及び個別案件に関して取締役の職務の執行を監督しております。また、「監査役と社外取締役の定期会合」や「社外取締役・監査役と代表取締役の定期会合」において、経営方針や内部統制システムの構築・運用状況等を含む経営上の重要なテーマについて情報収集し、監査役や代表取締役らと意見交換しております。さらに、「社外取締役・監査役と会計監査人の定期会合」において、会計監査人から監査報告を受けております。
社外監査役を含む常勤監査役は、取締役会や経営会議等の重要な会議に出席するほか、各部門へのヒアリングや代表取締役をはじめとする取締役との会合等を通じて、必要な情報収集と意見交換を行い、監査の実効性の向上を図っております。また、監査役は、会計監査人との定例会合及び随時会合において、会計監査に関する報告、四半期決算に係る四半期レビュー結果の報告及び財務報告に係る内部統制監査の報告を受けるとともに、監査上の重要ポイントについての意見交換を行い、当社の現状について幅広く情報収集できるようにしております。さらに、監査役は、監査役会において四半期毎に内部監査結果の報告を受けており、常勤監査役は、内部監査部門(監査ユニット)とも定例会議を開催し、内部監査や財務報告に係る内部統制評価の状況等についての報告を受ける等、会計監査人や内部監査部門と緊密に連携しております。これらに加え、常勤監査役は、コンプライアンス担当役員から、内部通報の内容及びその対応についても報告を受けております。
併せて、社外取締役及び社外監査役は、取締役会において、内部監査結果やコンプライアンスの推進状況に関する定期報告を受けております。

株式所有者別状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00043] S100L16P)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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