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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LN47 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 東洋水産株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発活動は、総合研究所が中心となってグループ各社の研究開発部門と連携し、即席麺、低温食品、加工食品、水産食品等の多様な商品の研究開発を行っております。
研究開発におきましては、安心・安全を第一に、おいしさの探求はもちろん、昨今の内食需要の高まりや世帯構成・働き方の変化、環境問題といった社会的要請に対し、簡便性を追求した商品や環境へ配慮した商品の研究開発に挑戦し、新たな価値の創造・社会的課題の解決・環境保全への貢献を行っております。
研究開発活動の主な内容は、次のとおりであります。

水産食品事業は、コンビニエンスストア・スーパーマーケット向け業務用加工食品の開発を進めるとともに、「おいしく手軽に魚料理」をコンセプトに開発した市販用惣菜3種「赤魚の煮つけ」「魚介と野菜のアヒージョ」「熟成鮭のちゃんちゃん焼き」を発売しました。
海外即席麺事業は、主力商品である即席麺において、米国では前連結会計年度に発売し、順調な販売の伸びを見せているスパイシー系「Fire Yakisoba」「Fire Bowl」を参考に商品の拡充を図っております。また、新形態や新素材を使用した商品開発を進めました。
国内即席麺事業は、「簡便性」と「おいしさ」を融合し、主力ブランドの「MARUCHAN QTTA」シリーズを食べ応えのある“しっかり麺”にリニューアルし、シリーズの底上げを図りました。また、水で冷やして手軽に冷たい麺が楽しめる汁なしタイプの「冷しぶっかけうどん」、目でも楽しめる“紅白杵つきもち”を新たに開発し、「白い力もちうどん 紅白もち入り」等で和風丼カップ麺の充実を図りました。
低温食品事業は、チルド品では2020年11月で発売45周年を迎えました「マルちゃん焼そば3人前」シリーズにおいて、季節限定フレーバーを“四季折々のおいしい食材を焼そばで手軽に味わっていただく”というコンセプトのもと発売しました。また、2食焼そばの新ブランド「至福の食卓」シリーズで麺の食感にこだわり、“しなやかな細麺”「だし香る芳醇ソース味」、“コシの強さともちもち感の太麺”「濃厚お好みソース味」を発売しました。さらに、食品ロス軽減の取り組みとして、「絹のひと皿冷し中華」シリーズ、「コクの一滴ラーメン」シリーズの賞味期限を延長し、リニューアルを行いました。その他、ご好評いただいております「パリパリ無限」シリーズは既存3品に加え「豆苗のもと」「キャベツのもと 焼肉のたれ風鬼うまガーリック味」を発売し、バリエーションの拡充を提案しました。
加工食品事業は、米飯事業では個食化、簡便化の市場トレンドに対して、洋風味付けごはんのラインナップ強化を図り、加えてお客様の健康志向に対応すべく、注目度の高い“もち麦”を使用したレトルト米飯「もち麦プラス」シリーズを発売しました。フリーズドライ商品では「素材のチカラ」シリーズの「もずく」「めかぶ」「トマト」のリニューアル、「食べるスープ7種の野菜」シリーズに「シーフード味」を追加し、ラインナップの充実を図るとともに、賞味期限の延長・賞味期限の年月日表示を進め、食品ロス削減にも取り組みました。

当連結会計年度における研究開発費は1,815百万円であります。なお、研究開発費については、セグメント別に関連付けることが困難であるため、その総額を記載しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00461] S100LN47)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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