有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LTGJ (EDINETへの外部リンク)
株式会社ダイショー 研究開発活動 (2021年3月期)
当社の商品開発活動方針は、食品メーカーとして「安全・安心」な食品を提供すること、かつ消費者ニーズの変化に対応した商品を開発することにあります。家庭で外食の味を簡単に、「おいしさで・しあわせをつくる」を理念に商品開発活動を行っております。
当事業年度の商品開発活動の体制は、小売用・業務用NB商品の企画・開発及びリニューアルを担当するNB商品開発課(福岡12名)、PB・特注品の開発を担当する東京商品開発課・特注品開発課(東京19名、九州12名)、加工調理品の開発を担当する加工調理食品開発課(福岡5名)、賞味期間の妥当性確認や検証業務等、開発業務全般のサポート業務を行う技術サポート課(5名)です。
販売現場及び生産現場と直結した商品開発体制を整備することにより、新商品の企画・開発のスピードアップと精度の追求、商品の安全性確保を図っております。
商品開発活動は、自社工場及び協力工場での調味料開発、具材と調味料をセットした即席食品の開発、新しい包装形態の商品開発、流通・加工食品ユーザーとの共同企画によるPB・特注商品開発、惣菜を中心とした中食の開発、技術資料の提供等を行っております。
当事業年度の主な成果としては、即食・個食のニーズに対応した新商品、簡便調味料商品の開発を行いました。
小売用商品ではパリパリ麺で作る「ぱくぱくキャベツ用セット」「柑橘とり鍋スープ」等をリリースしました。
今後も、各販売チャネルと加工食品ルートに向けた新しいメニュー提案とともに、継続的な新製品開発に取り組んで参ります。
当事業年度の研究開発費総額は、290百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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