有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100M0R3 (EDINETへの外部リンク)
サトウ食品株式会社 研究開発活動 (2021年4月期)
当社グループの研究開発活動は、当社生産本部開発部門において、包装米飯および包装餅等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本としております。
当連結会計年度の活動の成果としては、フードロスの削減と保存食としての価値向上を目的として包装米飯の賞味期間延長に取り組んでまいりましたが、包装技術の改良によって賞味期間を従来の10か月から1年へ延長することに成功し、2020年8月に賞味期間を1年に変更いたしました。また、鏡餅は店舗での陳列のし易さを向上すべく、段ボール箱の設計を変更しSRP(セルフレディパッケージ)化を行いました。なお、包装米飯製造工場、包装餅製造工場ともに既存の生産ラインにおける生産技術の改良に努め、生産性の向上、生産ロスの削減を推し進めてまいりました。
基礎研究といたしましては、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、米飯および餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施しております。
研究機関との共同研究としては、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)および新潟県農業総合研究所とともに、包装米飯の賞味期限延長技術の研究開発を行い、主に包装技術の研究および米飯劣化のメカニズムについての調査を行いました。また、新潟大学医学部との共同研究として「低たんぱく質食事療法臨床研究プロジェクト」を進めており、慢性腎不全患者の腎機能に及ぼす低たんぱく米飯を用いた食事療法の影響についてデータを得るべく臨床試験を行っております。また、包装米飯および包装餅の新しいメニューや調理方法の提案、それに適した応用研究も継続実施いたしました。
その結果、当連結会計年度における研究開発費は189百万円となりました。
当連結会計年度の活動の成果としては、フードロスの削減と保存食としての価値向上を目的として包装米飯の賞味期間延長に取り組んでまいりましたが、包装技術の改良によって賞味期間を従来の10か月から1年へ延長することに成功し、2020年8月に賞味期間を1年に変更いたしました。また、鏡餅は店舗での陳列のし易さを向上すべく、段ボール箱の設計を変更しSRP(セルフレディパッケージ)化を行いました。なお、包装米飯製造工場、包装餅製造工場ともに既存の生産ラインにおける生産技術の改良に努め、生産性の向上、生産ロスの削減を推し進めてまいりました。
基礎研究といたしましては、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、米飯および餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施しております。
研究機関との共同研究としては、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)および新潟県農業総合研究所とともに、包装米飯の賞味期限延長技術の研究開発を行い、主に包装技術の研究および米飯劣化のメカニズムについての調査を行いました。また、新潟大学医学部との共同研究として「低たんぱく質食事療法臨床研究プロジェクト」を進めており、慢性腎不全患者の腎機能に及ぼす低たんぱく米飯を用いた食事療法の影響についてデータを得るべく臨床試験を行っております。また、包装米飯および包装餅の新しいメニューや調理方法の提案、それに適した応用研究も継続実施いたしました。
その結果、当連結会計年度における研究開発費は189百万円となりました。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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