有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LQDE (EDINETへの外部リンク)
株式会社ピエトロ 研究開発活動 (2021年3月期)
当社グループ(当社及び連結子会社)は、創業以来、パスタレストランとドレッシングを始めとする食品の製造販売を事業の柱としています。研究開発は一貫して『おいしいもの作り』と『楽しい食べ方の提案』の訴求をテーマとし、主として開発担当者11名を中心に各事業のスタッフを含めた体制で、食品事業向けの新製品開発とレストラン事業向けの新メニュー開発に中長期的な取り組みを行っています。
当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりです。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額82百万円は各セグメントに配分できない全社的な研究費用です。
(1) 食品事業
お客様の健康志向に応えるべく健康食材を使った高品質商品の開発に継続的に取り組むと共に、ご家庭の料理をより楽しく手軽においしく調理でき、お召し上がり頂ける商品の開発をいたしました。
ドレッシングカテゴリーでは、2018年春に発売した「レモンとたまねぎ」のさらなる拡販のため、流通でのレモン関連商材の好調を鑑み、より“レモン”のイメージを打ち出した商品名とパッケージにリニューアルした「ピエトロドレッシング まろやかレモン」を2020年秋の新商品として発売しました。2021年3月には、春の新商品として、既存品の「ピエトロドレッシング 焙煎香りごま」のパッケージに表示中の『減塩』に加え、食品アレルギーの認知が高まっていることを考慮し、『卵不使用』の表示をラベルに加えリニューアルしました。
パスタ関連カテゴリーでは、2020年秋の新商品として「洋麺屋パスタソース 魚介のアラビアータ」、リニューアル新商品として「同 贅沢うにクリーム」を開発・発売しました。2021年3月には、ボトル入りパスタソース「おうちパスタ」シリーズの「たらこマヨネーズ」の原材料を調整し、シリーズの他の商品と同じ『製造日から6ヶ月』の賞味期限にリニューアルし、発売しました。
新しい食文化の提案として、2017年9月に発売を開始した、サラダやパスタのトッピング調味料「PATFUTTE(パットフッテ)フライドオニオン&ナッツ」ですが、徐々に配荷が進み、ご好評を頂いていることから、2021年春に、新商品として「PATFUTTE フライドオニオン&チーズ」を開発・販売しました。
さらに、通信販売からスタートした冷凍パスタシリーズ『シェフの休日』に続き、冷凍食品販売を拡大するため、「洋麺屋ピエトロ」シリーズの冷凍パスタ4種(「なすとひき肉の辛味スパゲティ」他)を開発・販売を開始しました。
通信販売及び直営店限定販売商品では、既存商品の製法・原材料を見直し、さらにおいしさを追求するリニューアルにも取り組みました。ピエトロファーマーズシリーズの通年販売パスタソース「5種のチーズの本格カルボナーラ」「ピエトロ風ナポリタン デミグラスソース仕立て」、毎年12月~翌1月に数量・期間限定で販売し完売する冷凍ラザニア「国産紅ずわい蟹とトマトソースのラザニア」「黒毛和牛と黒豚の自家製ミートソースラザニア」をリニューアルし、通信販売の既存顧客に好評を得ました。
ピエトロファーマーズのカレーシリーズでは、2020年6月「ハッシュドビーフ 能古島トマトの自家製デミグラスソース」を開発、季節限定商品として販売しました。
スープカテゴリーでは、原材料・製法・季節感にこだわったスープをメイン商品とした『PIETRO A DAY(ピエトロ ア デイ)』のショップ&カフェを、2020年11月名古屋にオープンし、店舗限定スープ「ごあいさつのSOUP 名古屋コーチンの博多水炊きスープ -洋風仕立て-」を開発・販売しました。また、季節限定商品として、春(2020年4月)に2品(「春の訪れを喜ぶSOUP 能古島グリンピースのポタージュ」「しあわせはじけるSOUP 能古島トマト仕立てのヴィシソワーズ」)夏(2020年6月)に2品(「夏にしびれるSOUP 能古島青唐辛子のグリーンミネストローネ」「陽気なSOUP 豆ともち麦のチリコンカン風スパイシートマトスープ」)秋冬(2020年11月)に2品(「ソウルの街を旅するSOUP ユッケジャン 熊本産牛肉と野菜の辛いスープ」「上海の街を旅するSOUP 酸辣湯 国産豚肉と野菜の辛いスープ」)の合計6種類を開発し、期間限定販売しました。2021年1~3月には、初めてバレンタインデー・ホワイトデーの需要に向けて「ココロ届けるSOUP オレンジピールのホットチョコレート」を開発・販売しました。さらに、レストラン限定販売スープとして「シェフのとっておきSOUP マッシュルームとパルミジャーノのポタージュ」を開発し、レストランメニューとして提供、店舗でも販売しました。2020年は以上の9種類のスープを開発し、既存スープの材料や味を見直すリニューアルにも積極的に取り組みました。
(2) レストラン事業
パスタレストラン業態では、2020年5月に新業態の「PASTA&TAPAS PIETRO 豊洲店」をオープンするにあたり、アルコールを楽しめるディナー提案型の小皿料理(タパス)20種(「自家製甘辛ひき肉となめらかマッシュポテト」他)や、お酒の席のシメとして、麺より具材の量が多いパスタメニュー5種(「洋麺屋さんの鉄板ナポリタン」他)、提供方法に工夫し、氷を張った大きめのボウルにサラダボウルを重ねて提供するサラダ2種(「たっぷりフレッシュマッシュルームのサラダ」他)等を開発・提供しました。さらに既存店よりもドリンクメニューの充実を図り(「瀬戸内レモンサワー」「天使の誘惑サワー(芋焼酎)」他)等、お客様の選択肢を増やし、客単価アップに繋げました。
既存業態では、2021年3月に全店共通のグランドメニューを一新しました。全社方針の『ファンベース経営』を踏まえて、新グランドメニューのテーマに“ファンになっちゃうメニュー”を掲げ、トッピングやベースの味を変更できる「カスタマイズ」の幅を広げました。人気ベスト3に入る「なす辛」は、トッピングのひき肉の増量や、辛さを変更できる等、それぞれのお客様に“お気に入りのひと皿”を見つけて頂けます。その他、新メニューとして、「牛ほほ肉の贅沢ボロネーズ」など15種類を開発・提供しました。
ファストフード業態では、おいしさとヘルシーさの両方を兼ね備えたサラダパスタの新メニュー5種類(「豚しゃぶとレモンとろろのサラダパスタ」「贅沢生ハムのカルボナーラ サラダパスタ」他)と、野菜とタンパク質を雑穀米に組み合わせたサラダライスメニュー3種(「ビビンバ風サラダライス」「ヤンニョムチキンの韓国風サラダライス」他)を開発・販売しました。
当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりです。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額82百万円は各セグメントに配分できない全社的な研究費用です。
(1) 食品事業
お客様の健康志向に応えるべく健康食材を使った高品質商品の開発に継続的に取り組むと共に、ご家庭の料理をより楽しく手軽においしく調理でき、お召し上がり頂ける商品の開発をいたしました。
ドレッシングカテゴリーでは、2018年春に発売した「レモンとたまねぎ」のさらなる拡販のため、流通でのレモン関連商材の好調を鑑み、より“レモン”のイメージを打ち出した商品名とパッケージにリニューアルした「ピエトロドレッシング まろやかレモン」を2020年秋の新商品として発売しました。2021年3月には、春の新商品として、既存品の「ピエトロドレッシング 焙煎香りごま」のパッケージに表示中の『減塩』に加え、食品アレルギーの認知が高まっていることを考慮し、『卵不使用』の表示をラベルに加えリニューアルしました。
パスタ関連カテゴリーでは、2020年秋の新商品として「洋麺屋パスタソース 魚介のアラビアータ」、リニューアル新商品として「同 贅沢うにクリーム」を開発・発売しました。2021年3月には、ボトル入りパスタソース「おうちパスタ」シリーズの「たらこマヨネーズ」の原材料を調整し、シリーズの他の商品と同じ『製造日から6ヶ月』の賞味期限にリニューアルし、発売しました。
新しい食文化の提案として、2017年9月に発売を開始した、サラダやパスタのトッピング調味料「PATFUTTE(パットフッテ)フライドオニオン&ナッツ」ですが、徐々に配荷が進み、ご好評を頂いていることから、2021年春に、新商品として「PATFUTTE フライドオニオン&チーズ」を開発・販売しました。
さらに、通信販売からスタートした冷凍パスタシリーズ『シェフの休日』に続き、冷凍食品販売を拡大するため、「洋麺屋ピエトロ」シリーズの冷凍パスタ4種(「なすとひき肉の辛味スパゲティ」他)を開発・販売を開始しました。
通信販売及び直営店限定販売商品では、既存商品の製法・原材料を見直し、さらにおいしさを追求するリニューアルにも取り組みました。ピエトロファーマーズシリーズの通年販売パスタソース「5種のチーズの本格カルボナーラ」「ピエトロ風ナポリタン デミグラスソース仕立て」、毎年12月~翌1月に数量・期間限定で販売し完売する冷凍ラザニア「国産紅ずわい蟹とトマトソースのラザニア」「黒毛和牛と黒豚の自家製ミートソースラザニア」をリニューアルし、通信販売の既存顧客に好評を得ました。
ピエトロファーマーズのカレーシリーズでは、2020年6月「ハッシュドビーフ 能古島トマトの自家製デミグラスソース」を開発、季節限定商品として販売しました。
スープカテゴリーでは、原材料・製法・季節感にこだわったスープをメイン商品とした『PIETRO A DAY(ピエトロ ア デイ)』のショップ&カフェを、2020年11月名古屋にオープンし、店舗限定スープ「ごあいさつのSOUP 名古屋コーチンの博多水炊きスープ -洋風仕立て-」を開発・販売しました。また、季節限定商品として、春(2020年4月)に2品(「春の訪れを喜ぶSOUP 能古島グリンピースのポタージュ」「しあわせはじけるSOUP 能古島トマト仕立てのヴィシソワーズ」)夏(2020年6月)に2品(「夏にしびれるSOUP 能古島青唐辛子のグリーンミネストローネ」「陽気なSOUP 豆ともち麦のチリコンカン風スパイシートマトスープ」)秋冬(2020年11月)に2品(「ソウルの街を旅するSOUP ユッケジャン 熊本産牛肉と野菜の辛いスープ」「上海の街を旅するSOUP 酸辣湯 国産豚肉と野菜の辛いスープ」)の合計6種類を開発し、期間限定販売しました。2021年1~3月には、初めてバレンタインデー・ホワイトデーの需要に向けて「ココロ届けるSOUP オレンジピールのホットチョコレート」を開発・販売しました。さらに、レストラン限定販売スープとして「シェフのとっておきSOUP マッシュルームとパルミジャーノのポタージュ」を開発し、レストランメニューとして提供、店舗でも販売しました。2020年は以上の9種類のスープを開発し、既存スープの材料や味を見直すリニューアルにも積極的に取り組みました。
(2) レストラン事業
パスタレストラン業態では、2020年5月に新業態の「PASTA&TAPAS PIETRO 豊洲店」をオープンするにあたり、アルコールを楽しめるディナー提案型の小皿料理(タパス)20種(「自家製甘辛ひき肉となめらかマッシュポテト」他)や、お酒の席のシメとして、麺より具材の量が多いパスタメニュー5種(「洋麺屋さんの鉄板ナポリタン」他)、提供方法に工夫し、氷を張った大きめのボウルにサラダボウルを重ねて提供するサラダ2種(「たっぷりフレッシュマッシュルームのサラダ」他)等を開発・提供しました。さらに既存店よりもドリンクメニューの充実を図り(「瀬戸内レモンサワー」「天使の誘惑サワー(芋焼酎)」他)等、お客様の選択肢を増やし、客単価アップに繋げました。
既存業態では、2021年3月に全店共通のグランドメニューを一新しました。全社方針の『ファンベース経営』を踏まえて、新グランドメニューのテーマに“ファンになっちゃうメニュー”を掲げ、トッピングやベースの味を変更できる「カスタマイズ」の幅を広げました。人気ベスト3に入る「なす辛」は、トッピングのひき肉の増量や、辛さを変更できる等、それぞれのお客様に“お気に入りのひと皿”を見つけて頂けます。その他、新メニューとして、「牛ほほ肉の贅沢ボロネーズ」など15種類を開発・提供しました。
ファストフード業態では、おいしさとヘルシーさの両方を兼ね備えたサラダパスタの新メニュー5種類(「豚しゃぶとレモンとろろのサラダパスタ」「贅沢生ハムのカルボナーラ サラダパスタ」他)と、野菜とタンパク質を雑穀米に組み合わせたサラダライスメニュー3種(「ビビンバ風サラダライス」「ヤンニョムチキンの韓国風サラダライス」他)を開発・販売しました。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00513] S100LQDE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。