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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100L1J5 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 サイオス株式会社 研究開発活動 (2020年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループの研究開発活動は、当社グループの事業の中心であるオープンシステム基盤事業とアプリケーション事業において、各種の製品開発に取り組んでおり、当連結会計年度における研究開発費の総額は616,609千円となっております。

(1) オープンシステム基盤事業
Linuxを基本とした企業情報システムの利用拡大に向けて、OSS等の機能、性能、拡張性等の向上を目指した研究開発を行っております。具体的には、以下のとおりであります。
①「LifeKeeper」等の新規機能の開発
・LifeKeeper v9.5アップデートバージョンの開発
-Oracle PDB(Multi-Tenant)対応機能の開発
-自動インストール機能の開発
-環境設定のクローニング機能の開発
-環境構築用のCLI(各種コマンド)の開発
・その他新規機能開発
なお、当連結会計年度のオープンシステム基盤事業の研究開発費は、393,797千円であります。

(2) アプリケーション事業
当社開発製品を様々な業種・業態への適応や、市場ニーズに柔軟に対応させるための機能開発に取り組んでおります。具体的には以下のとおりであります。
① サブスクリプション事業者向けサービスプラットフォーム「SIOS bilink」の開発
・商用版開発
-ルールエンジン機能及びデータ連携のためのAPIの追加開発
-ユーザー向けインターフェースの追加開発
-商用提供にあたってのインフラ開発
-セキュリティの強化
-監視、CI/CDのシステム構築、運用体制の確立
・追加機能開発
-ルールエンジン機能の追加開発
-外部連携機能の強化
② 複合機ソリューション関連の機能開発・強化
・複合機の新モデルへの対応
・Quickスキャン、Speedocの新機能開発
-大手ユーザー向けに認証機能強化
・PC設定ツール開発
-複合機上でしかできなかったQuickスキャン、Speedocの設定をPC上で設定できるツール
③ クラウドサービス「Gluegentシリーズ」の機能強化
・「Gluegent Gate」の認証強化(RADIUS対応、Azure AD連携)、ID申請ワークフロー機能追加
・「Gluegent Flow」のモバイルアプリ開発、ID申請ワークフロー機能追加
・「Gluegent Apps」の独立化のためのID統合開発
・「Gluegentシリーズ」全般の各種機能強化
④ 金融機関向けシステム関連の機能開発・強化
・金融機関向けALMパッケージ・Vivaldi2の機能強化対応 (LIBOR:Lodon Interbank Offered Rate 公表停止対応)
・金融機関向けマーケティング・ソリューション開発
なお、当連結会計年度のアプリケーション事業の研究開発費は、222,812千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05413] S100L1J5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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