有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LNL2 (EDINETへの外部リンク)
株式会社日本M&Aセンターホールディングス 役員の状況 (2021年3月期)
① 役員一覧
男性11名 女性2名 (役員のうち女性の比率15.4%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 会長 | 分林 保弘 | 1943年8月28日生 |
| (注)3 | 5,032,400 | ||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 社長 | 三宅 卓 | 1952年1月18日生 |
| (注)3 | 10,802,700 | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 副社長 管理本部長 | 楢木 孝麿 | 1962年10月15日生 |
| (注)3 | 509,600 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||
常務取締役 関連事業管掌 | 大槻 昌彦 | 1970年7月23日生 |
| (注)3 | 45,900 | ||||||||||||||||||||||||
常務取締役 営業本部長 戦略統括事業部長 | 竹内 直樹 | 1978年2月11日生 |
| (注)3 | 97,200 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 業種特化事業部長 | 渡部 恒郎 | 1983年9月22日生 |
| (注)3 | 25,000 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||
取締役 コーポレートアドバイザー統括部長 | 熊谷 秀幸 | 1973年10月24日生 |
| (注)3 | 18,500 | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 森 時彦 | 1952年7月17日生 |
| (注)3 | 2,700 | ||||||||||||||||||||||
取締役 | Anna Dingley | 1974年9月11日生 |
| (注)3 | ― | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 竹内 美奈子 | 1961年1月17日生 |
| (注)3 | ― |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||
取締役 (常勤監査等委員) | 平山 巌 | 1961年1月7日生 |
| (注)4 | 36,400 | ||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) | 木下 直樹 | 1965年1月20日生 |
| (注)4 | 24,000 | ||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) | 山田 善則 | 1946年5月22日 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||
計 | 16,594,400 |
(注) 1 取締役 森時彦、Anna Dingley、竹内美奈子、木下直樹、山田善則は、社外取締役であります。
2 取締役 森時彦、Anna Dingley、竹内美奈子、木下直樹、山田善則は、東京証券取引所が定める独立役員であります。
3 監査等委員以外の取締役の任期は、2021年6月24日選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までとなっております。
4 監査等委員である取締役の任期は、2020年6月25日選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までとなっております。
5 当社は執行役員制度を導入しております。専務執行役員は、クリエイティブ統括部長の中村利江、営業本部統括の渡瀬泰伸、常務執行役員は、人材ファースト統括部長の有賀誠、案件管理統括部長の澤村八大、上席執行役員は、デジタル統括部長の九鬼隆剛、総合企画本部長の石黒哲明、提携統括事業部長の鈴木康之、金融統括事業部長の渡邊成巳、成長戦略事業部長の栗原弘行、TPM事業部長の雨森良治、執行役員は、リスクマネジメント部長の斉藤護、デジタル統括部副統括部長の菊地原拓、IR室長の宮崎洋一、営業ラインの部長である奥野秀夫、森山隆一及び久力創の16名で構成されております。
6 当社は、監査等委員である取締役が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役1名を2020年6月25日開催の第29回定時株主総会において選任しております。
補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。
氏名 (生年月日) | 略歴 | |
志 賀 勝 正 (1943年11月23日生) | 1966年4月 | 持田製薬株式会社入社 |
1994年4月 | 同社法務部長 | |
1997年9月 | 東海サービス株式会社取締役 | |
2000年7月 | 持田製薬株式会社総務部長 | |
2009年6月 | 当社補欠監査役 | |
2012年12月 | 当社監査役 | |
2013年6月 | 当社監査役を任期満了により退任 | |
2013年6月 | 当社補欠監査役 | |
2016年6月 | 当社補欠取締役(監査等委員)(現任) |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は5名であります。
社外取締役森時彦氏は、様々な分野での経営者としての経験に加え、投資アドバイザリー会社の代表取締役を務めた経験もあり、豊富なM&A経験を有しております。これまでの企業経営者としての豊富な経験と幅広い見識をもとに、当社の経営全般およびファンド関連ビジネスについても助言をいただけることから、社外取締役としての監督機能及び役割を果たしていただけるものと考えております。同氏は、株式会社チェンジ・マネジメント・コンサルティングの代表取締役を務められており、当社の株式2,700株を所有しておりますが、当社と同氏及び同社とは、それ以外の人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他利害関係はないものと判断しております。また、同氏は他の会社の社外役員を兼任されておりますが、当該兼任先と当社との間に、人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。以上のことから、独立性を有するものと考えます。
社外取締役Anna Dingley氏は、TOKYO PRO Marketの前身であるTOKYO AIMの立上げに深く関与した経験や、海外ビジネスについても十分な知見を有しております。これまでに培ってきたこれらの豊富な経験と幅広い見識をもとに、当社の経営全般およびグローバルな視点からのIRの在り方、ならびにコーポ―レートブランディング等についても助言をいただけることから、社外取締役としての監督機能及び役割を果たしていただけるものと考えております。同氏は、Japan Connect.LTDのマネージングディレクターを務められておりますが、当社と同氏及び同社とは、それ以外の人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他利害関係はないものと判断しております。また、同氏は他の会社の社外役員を兼任されておらず、独立性を有するものと考えます。
社外取締役竹内美奈子氏は、主にタレントマネジメントについて豊富な知識や経験を有しております。また、会社経営者としても十分な経験を有しており、これまでに培ってきたこれらの豊富な経験と幅広い見識をもとに、当社の経営全般への助言、および女性活躍や女性管理職の登用についての活動や具体的な助言をいただけることから、社外取締役としての監督機能及び役割を果たしていただけるものと考えております。同氏は、株式会社TM Futureの代表取締役を務められておりますが、当社と同氏及び同社とは、それ以外の人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他利害関係はないものと判断しております。また、同氏は他の会社の社外役員を兼任されておりますが、当該兼任先と当社との間に、人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。以上のことから、独立性を有するものと考えます。
社外取締役木下直樹氏は、主に会社法分野を中心に弁護士として培ってきた豊富な経験と幅広い知識を有していることから、社外取締役としての監督機能及び役割を果たしていただけるものと考えております。同氏は、木下総合法律事務所所長を務められており、当社の株式24,000株を所有しておりますが、当社と同氏及び同所とは、それ以外の人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は他の会社の社外役員を兼任されておりますが、当該兼任先と当社との間に、人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。以上のことから、独立性を有するものと考えます。
社外取締役山田善則氏は、大手金融機関の取締役及び監査役経験者であり、その在任中に培ってきた知識・見地を有していることから、社外取締役としての監督機能及び役割を果たしていただけるものと考えております。また、同氏は他の会社の社外役員を兼任されておりますが、当該兼任先と当社との間に、人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。以上のことから、独立性を有するものと考えます。
当社においては、社外取締役を選任するための会社からの独立性に関する基準を定めております。当社は、経営の監督機能を充実させるため、社外取締役の選任に際しては、当社グループの出身者、大株主、大口取引先関係者、重要な利害関係者の何れにも該当しない高い独立性を保持し、企業経営の経験者又は専門性を有する方が望まれます。
当社の社外取締役は、これらの要件を満たしており、また当社の組織規模から勘案して適切な人数であります。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員である社外取締役は、監査法人が行う監査の状況を適宜ヒアリングすることをはじめとして、定期的に意見交換・情報交換を行い密に連携いたします。
当社では内部監査室、監査法人及び監査等委員が相互に連携して、内部統制を常に検証する体制を整えております。
社外取締役に対して必要な報告・連絡につきましては、管理本部長及び常勤監査等委員が適宜実施し、情報格差が生じないサポート体制を構築いたします。
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