有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LN6M (EDINETへの外部リンク)
オーベクス株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)
当社グループの研究開発活動は、経営理念である「真心をこめて、暮らしに欠かせない文化と科学を提案することにより、豊かな社会づくりに貢献できる企業を目指す」ために、市場ニーズに対応した付加価値の高い製品開発を推進しております。
当連結会計年度の当社グループが支出した研究開発費の総額は、115百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
幅広いラインナップを誇る筆記具用ペン先に関しましては、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による新しい生活様式への変化に対応し、巣ごもり需要に応えたアート&クラフト分野の製品開発に注力いたしました。特に彩色分野での新製品は複数の顧客に採用して頂いております。
コスメティック用途に関しましては、塗布部材の利用範囲拡大などを含め多様化する顧客ニーズに応えるため、技術力およびスピーディーな対応力の強化に継続的に取り組んでおります。また、機能性とともにデザイン性に富んだ新製品が求められる分野であるため、継続的に新規加工技術の開発に取り組んでおります。
スタイラス用ペン先の分野では、教育現場における情報端末の普及や巣ごもり需要などの顧客ニーズに対応した製品の開発に取り組んでおります。
なお、商品の付加価値を高める新規加工技術などの開発に伴い、当社グループの独自技術の保護や模倣対策への対応として、国内外での知的財産権の取得にも注力しております。
当連結会計年度におけるテクノ製品事業の研究開発費は、80百万円であります。
ベセルフュザーに関しましては、既に術後疼痛領域市場で展開している製品「ベセルフューザーPCAシステム(一体型)」は、市場で日々変化していくニーズに真摯に応えながら順調にシェアを伸ばしております。
また、化学療法領域市場で展開している製品「ベセルフューザーtype-T」は、他社より差別化された高付加価値製品として患者様からの評価が高く、更なるシェア拡大を目指して開発に取り組んでおります。
新たなラインナップとして、産科麻酔分野の「無痛分娩」に適したPCA用装置を開発し、「ベセルフューザー産科麻酔用」として市場に投入しております。妊婦様や医療従事者などへの負荷軽減を図り、また、昨今注目されている無痛分娩の普及や出生率の上昇に貢献することを目指しております。
一方、血管造影用ガイドワイヤーに関しましては、品質の安定ならびに向上を目標に研究開発に取り組んでおります。
更に、カイドワイヤーのコア技術である親水性コーティングを循環器および消化器以外の分野に展開すべく開発を進めております。
当連結会計年度におけるメディカル製品事業の研究開発費は、34百万円であります。
当連結会計年度の当社グループが支出した研究開発費の総額は、115百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) テクノ製品関連
主力製品である筆記具用ペン先で培った塗布部材、筆記具用先端部材の製造技術を基に、従来の市場にはない塗布部材をお客様へ提供できるよう開発体制を継続的に強化し、機能性とともにデザイン性に富んだ新製品の開発に積極的に取り組んでおります。幅広いラインナップを誇る筆記具用ペン先に関しましては、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による新しい生活様式への変化に対応し、巣ごもり需要に応えたアート&クラフト分野の製品開発に注力いたしました。特に彩色分野での新製品は複数の顧客に採用して頂いております。
コスメティック用途に関しましては、塗布部材の利用範囲拡大などを含め多様化する顧客ニーズに応えるため、技術力およびスピーディーな対応力の強化に継続的に取り組んでおります。また、機能性とともにデザイン性に富んだ新製品が求められる分野であるため、継続的に新規加工技術の開発に取り組んでおります。
スタイラス用ペン先の分野では、教育現場における情報端末の普及や巣ごもり需要などの顧客ニーズに対応した製品の開発に取り組んでおります。
なお、商品の付加価値を高める新規加工技術などの開発に伴い、当社グループの独自技術の保護や模倣対策への対応として、国内外での知的財産権の取得にも注力しております。
当連結会計年度におけるテクノ製品事業の研究開発費は、80百万円であります。
(2) メディカル製品関連
メディカル製品事業では、医療機器メーカーとして、独自に開発した流量制御チューブを採用したベセルフューザー(薬液注入器)と、親水性コーティングを特徴とした血管造影用ガイドワイヤーを軸として製造販売をしており、各分野の医療従事者と連携を図りながら、医療現場で抱えている問題点やニーズを調査・分析し、特に安全性には十分な検証を重ねた上で、利便性・機能性を考慮したマーケットイン思想に基づく製品開発を心がけております。ベセルフュザーに関しましては、既に術後疼痛領域市場で展開している製品「ベセルフューザーPCAシステム(一体型)」は、市場で日々変化していくニーズに真摯に応えながら順調にシェアを伸ばしております。
また、化学療法領域市場で展開している製品「ベセルフューザーtype-T」は、他社より差別化された高付加価値製品として患者様からの評価が高く、更なるシェア拡大を目指して開発に取り組んでおります。
新たなラインナップとして、産科麻酔分野の「無痛分娩」に適したPCA用装置を開発し、「ベセルフューザー産科麻酔用」として市場に投入しております。妊婦様や医療従事者などへの負荷軽減を図り、また、昨今注目されている無痛分娩の普及や出生率の上昇に貢献することを目指しております。
一方、血管造影用ガイドワイヤーに関しましては、品質の安定ならびに向上を目標に研究開発に取り組んでおります。
更に、カイドワイヤーのコア技術である親水性コーティングを循環器および消化器以外の分野に展開すべく開発を進めております。
当連結会計年度におけるメディカル製品事業の研究開発費は、34百万円であります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00584] S100LN6M)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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