有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OIRN (EDINETへの外部リンク)
昭和パックス株式会社 役員の状況 (2022年3月期)
① 役員一覧
男性 9名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
(注)1 取締役渡淳二、大舘諭は社外取締役であります。
(注)2 監査役櫻田武志、井上眞樹夫は社外監査役であります。
(注)3 2021年6月29日開催の定時株主総会終結の時から2年間。
(注)4 2020年6月26日開催の定時株主総会終結の時から4年間。
(注)5 2022年6月29日開催の定時株主総会終結の時から2年間。
(注)6 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役2名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
② 社外役員の状況
当社では、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、その選任にあたっては、会社経営に関する知見や経験とともに、当社の一般株主と利益相反が生ずる恐れなく、社外役員として職務を遂行できることを前提として、個別に判断することとしております。
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。
社外取締役は渡淳二氏、及び大舘諭氏であります。渡淳二氏はサッポロビール㈱で取締役、サッポロホールディングス㈱で取締役、常務取締役の要職を歴任されたのち、2017年6月より当社取締役に就任しております。大舘諭氏はパイオニア㈱で常務執行役員、取締役の要職を歴任されたのち、2021年6月に当社取締役に就任しました。両氏と当社との間に、特別な利害関係はなく、東京証券取引所などが定める独立性に関する基準を満たしていることから、両氏を当社の独立役員に指定しております。
渡淳二氏を社外取締役に選任した理由は、同氏が様々な包装材料のユーザーでもある大手飲料メーカーの取締役として培ってきた企業経営の経験が、当社のコーポレートガバナンスの強化、経営への監督機能及び助言に活かされると期待したものです。
また、大舘諭氏はパイオニア㈱における海外法人経営、同社取締役としての企業経営を通じて、製造業の経営に関する豊富な経験と幅広い見識を有しており、独立した立場で経営への助言と業務執行の監督機能を果たすことができるものと期待して社外取締役に選任しました。期待した通り、両氏から、毎回の取締役会において活発に発言がなされております。
社外監査役は櫻田武志氏、及び井上眞樹夫氏であります。櫻田武志氏は、㈱サンエー化研において一貫して営業に携わり2015年4月より取締役、2018年6月から常務取締役の職にあり、2018年6月に当社監査役に就任しました。井上眞樹夫氏は、2015年6月より新生紙パルプ商事㈱において監査部長を務め、2021年6月に同社常勤監査役に、2022年6月に当社監査役に就任しました。両氏と当社との間に特別な利害関係はありません。
両氏の所属先はいずれも当社の営業上の取引先であります。㈱サンエー化研は原材料の仕入、商品の販売の両面で取引があります。新生紙パルプ商事㈱は当社の主要な原紙仕入先の一社ですが、取引条件は他の仕入先と同等であります。どちらも金額は小規模であり条件も一般の取引と同様です。両社ともに、取引上の関係から当社の経営に著しいコントロールを及ぼしたり、当社から著しいコントロールを受けたりするものではありません。
また、両社はいずれも当社の大株主かつ当社の出資先でもありますが、互いに大口の出資者としてその経営に関心を持つものであり、櫻田武志氏、井上眞樹夫氏が両社の取締役或いは常勤監査役であるとの立場から、当社の一般株主との間で利益相反が生ずる恐れはないと判断しております。
櫻田武志氏はプラスチック加工業の取締役としての経験を活かして、当社取締役会に出席して他社の状況と比較するなどの発言を適宜行って、当社経営陣とは異なった中立的な観点から取締役の職務執行状況を監視しております。井上眞樹夫氏にも同様に、紙流通の大手商社の監査役としての経験を活かして活躍いただけると期待して社外監査役に選任いたしました。
当社は両氏のうち櫻田武志氏を当社の独立役員として指定しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、取締役会等において内部監査の結果やコンプライアンスの状況、内部統制システムの構築・運用状況を含むリスク管理状況等について報告を受け、それを踏まえて、取締役会において経営の監督を行っております。
監査役監査は、社外監査役を含めて取締役会で報告、審議される事項が法令及び定款並びに会社諸規程に対して適正であるかの確認を行い、社外取締役とも情報共有がなされております。常勤監査役は、それ以外の監査役監査によって収集した情報を、必要と判断した場合には、社外監査役、社外取締役にも提供しております。
会計監査については、会計監査人と監査役会との間で定期的に開催される監査報告会において、会計監査人から詳細な報告がなされ、会計監査結果、指摘事項等の情報共有とともに、監査役監査の進捗や結果についての意見交換が行われています。
内部統制については、取締役会への報告のほかに、内部監査室と常勤監査役が定期的に打合せを行って連携を図っています。
男性 9名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
代表取締役会長 | 大西 亮 | 1951年9月15日生 | 1976年3月 当社入社 2001年6月 営業企画開発室長 2009年6月 執行役員大阪支店長 2010年6月 取締役大阪支店長 2011年6月 取締役 ㈱ネスコ代表取締役社長 2013年6月 代表取締役社長 2021年6月 代表取締役会長(現任) | (注)3 | 26 |
代表取締役社長 生産本部長 | 小野寺 香一 | 1963年4月15日生 | 1987年3月 当社入社 2010年6月 営業企画開発部長 2016年6月 執行役員フィルム事業企画部長 2017年6月 取締役フィルム事業企画部長 2021年6月 代表取締役社長兼生産本部長(現任) | (注)3 | 8 |
取締役 | 野崎 和宏 | 1963年4月10日生 | 1988年4月 当社入社 2010年6月 東北支店長 2016年6月 執行役員営業副本部長 2017年6月 取締役営業本部長 2021年6月 取締役(現任) | (注)3 | 7 |
取締役 営業本部長 | 湯口 毅 | 1967年1月7日生 | 1991年3月 当社入社 2014年3月 中部支店長 2021年6月 取締役営業本部長兼フィルム事業企画部長(現任) 2022年6月 ㈱サンエー化研監査役(現任) | (注)3 | 5 |
取締役 | 渡 淳二 | 1955年12月2日生 | 1980年4月 サッポロビール㈱入社 2005年3月 サッポロビール㈱(新会社)価値創造フロンティア研究所長 2008年3月 同社取締役執行役員 2014年3月 サッポロホールディングス㈱取締役 2016年3月 同社常務取締役 2017年3月 同社顧問 2017年6月 当社取締役(現任) 2017年6月 公益財団法人サッポロ生物科学振興財団理事長代表理事 2018年6月 一般社団法人日本産業訓練協会理事(現任) | (注)3 | - |
取締役 | 大舘 諭 | 1959年1月3日生 | 1981年4月 パイオニア㈱入社 2013年6月 同社執行役員 2015年6月 同社常務執行役員 2017年6月 同社取締役兼常務執行役員 2020年4月 同社顧問 2021年6月 ㈱静岡機械製作所顧問(現任) 2021年6月 当社取締役(現任) | (注)3 | - |
常勤監査役 | 望月健太郎 | 1958年9月12日生 | 1981年4月 全国農業協同組合連合会入会 2014年4月 JA全農ミートフーズ㈱監査役 2014年4月 ㈱えひめ飲料監査役 2016年4月 当社へ出向 2017年6月 執行役員農産統括部長兼農産部長 2020年3月 執行役員営業本部長補佐 2020年6月 常勤監査役(現任) 2021年6月 新生紙パルプ商事㈱監査役(現任) | (注)4 | 2 |
監査役 | 櫻田 武志 | 1962年8月17日生 | 1987年4月 サンエー化学工業㈱(現㈱サンエー化研)入社 2011年6月 同社執行役員東京営業第3部長 2014年6月 同社取締役東京営業第3部長 2015年2月 長鼎電子材料(蘇州)有限公司董事長(現任) 2015年4月 ㈱サンエー化研取締役東京営業統括 兼東京営業第3部長 2018年6月 同社常務取締役東京営業統括 兼開発部管掌 2018年6月 当社監査役(現任) 2019年4月 ㈱サンエー化研常務取締役東京営業統括(現任) | (注)4 | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
監査役 | 井上眞樹夫 | 1965年1月15日生 | 1993年11月 ㈱岡本(現新生紙パルプ商事㈱)入社 2015年6月 新生紙パルプ商事㈱監査部長 2021年6月 同社常勤監査役(現任) 2022年6月 ㈱サンエー化研監査役(現任) 2022年6月 当社監査役(現任) | (注)5 | - |
計 | 50 |
(注)2 監査役櫻田武志、井上眞樹夫は社外監査役であります。
(注)3 2021年6月29日開催の定時株主総会終結の時から2年間。
(注)4 2020年6月26日開催の定時株主総会終結の時から4年間。
(注)5 2022年6月29日開催の定時株主総会終結の時から2年間。
(注)6 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役2名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (千株) |
内野芳一 | 1965年6月25日生 | 1992年2月 当社入社 2014年3月 盛岡工場長 2020年9月 品質保証部長(現任) | 1 |
永井 勉 | 1963年11月6日生 | 1988年4月 ㈱岡本(現新生紙パルプ商事㈱)入社 2008年4月 同社機能材料部長 2012年4月 同社工業機能材部長 2014年4月 同社化成品一部長 2021年4月 ㈱サンエー化研入社 東京営業第3部長 2021年10月 同社管理本部長兼人事総務部長(現任) | - |
② 社外役員の状況
当社では、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、その選任にあたっては、会社経営に関する知見や経験とともに、当社の一般株主と利益相反が生ずる恐れなく、社外役員として職務を遂行できることを前提として、個別に判断することとしております。
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。
社外取締役は渡淳二氏、及び大舘諭氏であります。渡淳二氏はサッポロビール㈱で取締役、サッポロホールディングス㈱で取締役、常務取締役の要職を歴任されたのち、2017年6月より当社取締役に就任しております。大舘諭氏はパイオニア㈱で常務執行役員、取締役の要職を歴任されたのち、2021年6月に当社取締役に就任しました。両氏と当社との間に、特別な利害関係はなく、東京証券取引所などが定める独立性に関する基準を満たしていることから、両氏を当社の独立役員に指定しております。
渡淳二氏を社外取締役に選任した理由は、同氏が様々な包装材料のユーザーでもある大手飲料メーカーの取締役として培ってきた企業経営の経験が、当社のコーポレートガバナンスの強化、経営への監督機能及び助言に活かされると期待したものです。
また、大舘諭氏はパイオニア㈱における海外法人経営、同社取締役としての企業経営を通じて、製造業の経営に関する豊富な経験と幅広い見識を有しており、独立した立場で経営への助言と業務執行の監督機能を果たすことができるものと期待して社外取締役に選任しました。期待した通り、両氏から、毎回の取締役会において活発に発言がなされております。
社外監査役は櫻田武志氏、及び井上眞樹夫氏であります。櫻田武志氏は、㈱サンエー化研において一貫して営業に携わり2015年4月より取締役、2018年6月から常務取締役の職にあり、2018年6月に当社監査役に就任しました。井上眞樹夫氏は、2015年6月より新生紙パルプ商事㈱において監査部長を務め、2021年6月に同社常勤監査役に、2022年6月に当社監査役に就任しました。両氏と当社との間に特別な利害関係はありません。
両氏の所属先はいずれも当社の営業上の取引先であります。㈱サンエー化研は原材料の仕入、商品の販売の両面で取引があります。新生紙パルプ商事㈱は当社の主要な原紙仕入先の一社ですが、取引条件は他の仕入先と同等であります。どちらも金額は小規模であり条件も一般の取引と同様です。両社ともに、取引上の関係から当社の経営に著しいコントロールを及ぼしたり、当社から著しいコントロールを受けたりするものではありません。
また、両社はいずれも当社の大株主かつ当社の出資先でもありますが、互いに大口の出資者としてその経営に関心を持つものであり、櫻田武志氏、井上眞樹夫氏が両社の取締役或いは常勤監査役であるとの立場から、当社の一般株主との間で利益相反が生ずる恐れはないと判断しております。
櫻田武志氏はプラスチック加工業の取締役としての経験を活かして、当社取締役会に出席して他社の状況と比較するなどの発言を適宜行って、当社経営陣とは異なった中立的な観点から取締役の職務執行状況を監視しております。井上眞樹夫氏にも同様に、紙流通の大手商社の監査役としての経験を活かして活躍いただけると期待して社外監査役に選任いたしました。
当社は両氏のうち櫻田武志氏を当社の独立役員として指定しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、取締役会等において内部監査の結果やコンプライアンスの状況、内部統制システムの構築・運用状況を含むリスク管理状況等について報告を受け、それを踏まえて、取締役会において経営の監督を行っております。
監査役監査は、社外監査役を含めて取締役会で報告、審議される事項が法令及び定款並びに会社諸規程に対して適正であるかの確認を行い、社外取締役とも情報共有がなされております。常勤監査役は、それ以外の監査役監査によって収集した情報を、必要と判断した場合には、社外監査役、社外取締役にも提供しております。
会計監査については、会計監査人と監査役会との間で定期的に開催される監査報告会において、会計監査人から詳細な報告がなされ、会計監査結果、指摘事項等の情報共有とともに、監査役監査の進捗や結果についての意見交換が行われています。
内部統制については、取締役会への報告のほかに、内部監査室と常勤監査役が定期的に打合せを行って連携を図っています。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00686] S100OIRN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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