有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LPTB (EDINETへの外部リンク)
丸尾カルシウム株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)
当社グループは、炭酸カルシウムを中心とした各種無機粉体の特徴を活かし、日本国内のみならず海外ユーザーから求められておりますさまざまな用途における商品の高機能化、高性能化に応える研究開発活動を行っております。それに伴い、新製品の開発を強力に進めるとともに、今後の事業発展の核となる新技術を確立するため、基礎研究及び応用研究まで幅広く積極的に取り組んでおります。
現在、当社グループの研究開発は当社中央研究所により推進されており、その研究開発スタッフは全体で27名であり、これは当社グループ総従業員数の10.4%に相当いたします。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は272百万円(消費税等抜き)となっております。
昨今のコロナ禍における研究開発活動は非常に制約がありましたが、当連結会計年度における主な研究開発状況及びその成果は、次のとおりであります。
(1)国内外のどの製造拠点においてもよりハイレベルで同一の品質が得られる炭酸カルシウムの製造技術の確立を進めており、逐次実施に結びついております。
(2)炭酸カルシウムや各種無機粒子の合成、粒子形状と粒子サイズの制御、単分散化、表面改質等を固定観念にとらわれない基礎研究を積み重ねております。
(3)応用研究開発としましては、炭酸カルシウム等の無機素材について従来のシーラント、合成樹脂、食品等の分野でのより一層の機能性付与の検討と、新規分野への用途開発の研究を進めております。
(4)主な成果としましては、食品分野では新規用途への採用、接着剤などの建設資材分野への用途拡大、自動車用資材分野での新製品開発、また合成樹脂分野では新しい粒子制御による製造処方の確立などを挙げる事ができます。
現在、当社グループの研究開発は当社中央研究所により推進されており、その研究開発スタッフは全体で27名であり、これは当社グループ総従業員数の10.4%に相当いたします。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は272百万円(消費税等抜き)となっております。
昨今のコロナ禍における研究開発活動は非常に制約がありましたが、当連結会計年度における主な研究開発状況及びその成果は、次のとおりであります。
(1)国内外のどの製造拠点においてもよりハイレベルで同一の品質が得られる炭酸カルシウムの製造技術の確立を進めており、逐次実施に結びついております。
(2)炭酸カルシウムや各種無機粒子の合成、粒子形状と粒子サイズの制御、単分散化、表面改質等を固定観念にとらわれない基礎研究を積み重ねております。
(3)応用研究開発としましては、炭酸カルシウム等の無機素材について従来のシーラント、合成樹脂、食品等の分野でのより一層の機能性付与の検討と、新規分野への用途開発の研究を進めております。
(4)主な成果としましては、食品分野では新規用途への採用、接着剤などの建設資材分野への用途拡大、自動車用資材分野での新製品開発、また合成樹脂分野では新しい粒子制御による製造処方の確立などを挙げる事ができます。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00791] S100LPTB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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