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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LPDK (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社タカギセイコー 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度の研究開発活動は、お客様の多様なニーズに対応すべく推進しております。
当社では、「国内収益基盤の強化」に向け、主力製品の効率生産、独自技術を活かした付加価値の向上及び新たな事業領域の開拓を並行して進めるため、2019年6月1日付にて開発・技術本部配下に、先端技術開発センターを新設し研究開発活動を推進しております。
当連結会計年度において支出した研究開発費の総額は240百万円であります。
なお、当社グループは、研究開発活動の多くを日本で行っておりますので、セグメント情報に関連付けての金額記載は省略致します。

研究開発活動の概要は、以下のとおりであります。
車両分野に対する開発につきましては、カーボンニュートラルの流れが加速する中、次世代自動車のキーワードである、EV化、軽量化等への研究対応を進めております。具体的には、樹脂化設計・成形加工技術を活用した電気自動車向け大型バスバーユニット、ハイブリッド自動車向け一体型三相引き出し線等の製品化を実現させました。今後は、パワートレイン部品の高性能化技術開発にも取り組んでまいります。
また、複合成形材料を活用した軽量化・高機能化を目指した開発の取り組みとしまして、経済産業省主管の「革新的新構造材料等技術開発」プロジェクトに参画し、CFRP成形加工技術の研究開発を継続しております。本件は産学官の共同研究で、革新的材料での自動車用大型部品の高強度且つ軽量化を目指しております。加えて、富山県新産業機構主管の産学官オープンイノベーション推進事業にも参画しており、セルロースファイバーを用いた高機能性プラスチック部品の製品化に向けた開発を推進しております。
その他にも、環境負荷低減の要求の高まりに対応するため、エコプラスチック成形品や、バイオマスプラスチックの活用提案等も行い、環境負荷低減活動を通して社会貢献できる開発にも取り組んでおります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00871] S100LPDK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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