有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100NA7M (EDINETへの外部リンク)
ナトコ株式会社 研究開発活動 (2021年10月期)
当社グループは、地球・人にやさしい環境対応型製品の開発、業界でのシェア向上に向けた差別化商品の開発、更に各業界で要求される高度な機能を備えた高分子材料技術及び製品の開発に取り組んでおります。
当社グループの研究開発体制につきましては、樹脂開発技術を根幹に分散・塗装・色彩技術の各分野にわたる長期的な基礎研究は研究所が担当しており、顧客ニーズを反映した商品企画、開発、改良が必要とされるテーマは各事業の開発部門が担当しております。
当連結会計年度における研究開発費は848百万円であり、セグメントの状況は次のとおりであります。
①塗料事業
地球規模の温暖化対策の一環として、CO2 削減に向けた取り組みが必須であると考え、当社においても低温焼付化、工程短縮、素材長寿命化、熱、エネルギー対策をキーワードに販路の拡大する商材開発に取り組んでまいりました。
当事業に係る研究開発費は239百万円であります。
②ファインケミカル事業
水系コーティング剤やハイソリッド塗料のような環境対応型コーティング剤の開発や、新規機能性と意匠性を併せ持つコーティング剤の用途開発に取り組んでまいりました。
当事業に係る研究開発費は239百万円であります。
③シンナー事業
有機溶剤から不純物を効率的に除去しリサイクルを推進する生産技術開発に取り組んでまいりました。
当事業に係る研究開発費は0百万円であります。
④基礎研究
基礎研究は樹脂開発、分散技術、色彩技術、塗装技術の4つの要素技術に特化され、得られた知見を塗料事業、ファインケミカル事業に提案しております。
樹脂開発では構造制御技術を活用した特徴ある機能性ポリマーの開発、分散技術では機能材の表面偏析や均一分散体の開発、塗装技術では塗着効率を高めた塗装法の追求、色彩技術では高輝意匠や良触感テクスチャの開発に取り組みました。
また、塗装レスやオンデマンド加飾の開発を促進すべく、人員を増強し、プラスチック成形用添加剤、他社製品にない特長を持ったフィルム材料やインクジェットインクの基盤確立を進めました。
これら4つの要素技術は相互の連携を図るとともに、各事業部と協力し、製品の開発に取り組んでおります。
基礎研究に係る研究開発費は368百万円であります。
当社グループの研究開発体制につきましては、樹脂開発技術を根幹に分散・塗装・色彩技術の各分野にわたる長期的な基礎研究は研究所が担当しており、顧客ニーズを反映した商品企画、開発、改良が必要とされるテーマは各事業の開発部門が担当しております。
当連結会計年度における研究開発費は848百万円であり、セグメントの状況は次のとおりであります。
①塗料事業
地球規模の温暖化対策の一環として、CO2 削減に向けた取り組みが必須であると考え、当社においても低温焼付化、工程短縮、素材長寿命化、熱、エネルギー対策をキーワードに販路の拡大する商材開発に取り組んでまいりました。
当事業に係る研究開発費は239百万円であります。
②ファインケミカル事業
水系コーティング剤やハイソリッド塗料のような環境対応型コーティング剤の開発や、新規機能性と意匠性を併せ持つコーティング剤の用途開発に取り組んでまいりました。
当事業に係る研究開発費は239百万円であります。
③シンナー事業
有機溶剤から不純物を効率的に除去しリサイクルを推進する生産技術開発に取り組んでまいりました。
当事業に係る研究開発費は0百万円であります。
④基礎研究
基礎研究は樹脂開発、分散技術、色彩技術、塗装技術の4つの要素技術に特化され、得られた知見を塗料事業、ファインケミカル事業に提案しております。
樹脂開発では構造制御技術を活用した特徴ある機能性ポリマーの開発、分散技術では機能材の表面偏析や均一分散体の開発、塗装技術では塗着効率を高めた塗装法の追求、色彩技術では高輝意匠や良触感テクスチャの開発に取り組みました。
また、塗装レスやオンデマンド加飾の開発を促進すべく、人員を増強し、プラスチック成形用添加剤、他社製品にない特長を持ったフィルム材料やインクジェットインクの基盤確立を進めました。
これら4つの要素技術は相互の連携を図るとともに、各事業部と協力し、製品の開発に取り組んでおります。
基礎研究に係る研究開発費は368百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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