有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LEPW (EDINETへの外部リンク)
久光製薬株式会社 研究開発活動 (2021年2月期)
〔医薬品事業〕
当社は、貼付剤の開発を中心に、医療現場のニーズに基づいた研究開発活動を展開しています。
国内の医療用医薬品につきましては、経皮吸収型持続性疼痛治療剤「フェントスⓇテープ」(開発コード:HFT-290、一般名:フェンタニルクエン酸塩)は、2020年6月29日にオピオイド鎮痛剤未使用のがん疼痛患者への適応拡大に関する承認事項一部変更承認を取得しました。またHFT-290は2020年9月10日に小児がん疼痛患者への適応拡大に関する承認事項一部変更承認申請を行いました。経皮吸収型非ステロイド性疼痛治療剤「ジクトルⓇテープ」(開発コード:HP-3150、一般名:ジクロフェナクナトリウム)は2020年2月27日に製造販売承認申請を行い、2021年3月23日に承認を取得しました。またHP-3150は腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱鞘炎治療に関する国内第Ⅲ相臨床試験を終了し、申請準備中です。原発性手掌多汗症治療剤HP-5070(一般名:オキシブチニン塩酸塩)は、国内第Ⅲ相臨床試験を開始しました。経皮吸収型アルツハイマー型認知症治療剤『リバスチグミンテープ「久光」』(一般名:リバスチグミン)は、2020年8月17日に後発医薬品として承認を取得し、2020年12月に販売を開始しました。経皮鎮痛消炎剤「モーラスⓇパップXR120mg、同240mg」は、2021年1月20日に承認事項一部変更承認を取得しました。
米国の医療用医薬品につきましては、経皮吸収型統合失調症治療剤「SECUADOⓇ」(開発コード:HP-3070、一般名:アセナピンマレイン酸塩)は、2019年10月11日に承認を取得し、2020年3月に販売を開始しました。経皮吸収型帯状疱疹後の神経疼痛治療剤HP-1010(一般名:リドカイン)は、2020年12月1日にジェネリックとして承認を取得しました。経皮鎮痛消炎剤HP-5000(一般名:ジクロフェナクナトリウム)は、米国第Ⅲ相臨床試験を開始しました。経皮吸収型注意欠如・多動症治療剤ATS(一般名:d-アンフェタミン)は、米国第Ⅲ相臨床試験を終了し、2021年2月22日に新規承認申請を行いました。
国内外の一般用医薬品につきましては、有効性・安全性・使用感の向上を目的に、新商品の開発及び既存商品の改良等を行っています。
TDDS(Transdermal Drug Delivery System:経皮薬物送達システム)の可能性を広げるため、自社の基盤技術開発に加え、ノーベン社のTDDS技術の活用、社外機関との共同開発などを進めています。
〔その他〕
その他につきましては、一部研究開発活動を行っていますが、少額であり特に記載すべき事項はありません。
上記の結果、当連結会計年度の研究開発費の総額は、10,766百万円になりました。
当社は、貼付剤の開発を中心に、医療現場のニーズに基づいた研究開発活動を展開しています。
国内の医療用医薬品につきましては、経皮吸収型持続性疼痛治療剤「フェントスⓇテープ」(開発コード:HFT-290、一般名:フェンタニルクエン酸塩)は、2020年6月29日にオピオイド鎮痛剤未使用のがん疼痛患者への適応拡大に関する承認事項一部変更承認を取得しました。またHFT-290は2020年9月10日に小児がん疼痛患者への適応拡大に関する承認事項一部変更承認申請を行いました。経皮吸収型非ステロイド性疼痛治療剤「ジクトルⓇテープ」(開発コード:HP-3150、一般名:ジクロフェナクナトリウム)は2020年2月27日に製造販売承認申請を行い、2021年3月23日に承認を取得しました。またHP-3150は腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱鞘炎治療に関する国内第Ⅲ相臨床試験を終了し、申請準備中です。原発性手掌多汗症治療剤HP-5070(一般名:オキシブチニン塩酸塩)は、国内第Ⅲ相臨床試験を開始しました。経皮吸収型アルツハイマー型認知症治療剤『リバスチグミンテープ「久光」』(一般名:リバスチグミン)は、2020年8月17日に後発医薬品として承認を取得し、2020年12月に販売を開始しました。経皮鎮痛消炎剤「モーラスⓇパップXR120mg、同240mg」は、2021年1月20日に承認事項一部変更承認を取得しました。
米国の医療用医薬品につきましては、経皮吸収型統合失調症治療剤「SECUADOⓇ」(開発コード:HP-3070、一般名:アセナピンマレイン酸塩)は、2019年10月11日に承認を取得し、2020年3月に販売を開始しました。経皮吸収型帯状疱疹後の神経疼痛治療剤HP-1010(一般名:リドカイン)は、2020年12月1日にジェネリックとして承認を取得しました。経皮鎮痛消炎剤HP-5000(一般名:ジクロフェナクナトリウム)は、米国第Ⅲ相臨床試験を開始しました。経皮吸収型注意欠如・多動症治療剤ATS(一般名:d-アンフェタミン)は、米国第Ⅲ相臨床試験を終了し、2021年2月22日に新規承認申請を行いました。
国内外の一般用医薬品につきましては、有効性・安全性・使用感の向上を目的に、新商品の開発及び既存商品の改良等を行っています。
TDDS(Transdermal Drug Delivery System:経皮薬物送達システム)の可能性を広げるため、自社の基盤技術開発に加え、ノーベン社のTDDS技術の活用、社外機関との共同開発などを進めています。
〔その他〕
その他につきましては、一部研究開発活動を行っていますが、少額であり特に記載すべき事項はありません。
上記の結果、当連結会計年度の研究開発費の総額は、10,766百万円になりました。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00944] S100LEPW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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