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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LUP4 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社アイビー化粧品 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社は、全ての女性がいつまでも健康的で若々しく、そして美しい素肌を保ち続ける事を願い、「ノーマライジング」を永遠の美のテーマとし、化粧品並びに医薬部外品、美容補助商品の研究開発を行い、これらの製品・商品を提供し多くの皆様に好評を得ております。
当事業年度は新製品といたしまして、2020年6月には、いつまでも美しくありたい女性に、ふさわしい頭皮と美髪アプローチへと導くヘアケアシリーズ『ヘアプライマリー』を発売し、好評を得ております。製品としては、キメ細かな泡が髪と頭皮のうるおいを守りながら洗い上げ、ふけ・かゆみを防いで健やかな頭皮環境を保つ「ヘアプライマリー エクストラシャンプー」(医薬部外品:有効成分D‐パントテニルアルコール、グリチルリチン酸ジカリウム、酢酸DL‐α‐トコフェロール)、髪内部を補修するトリートメント効果でダメージヘアにうるおいを与え、枝毛・切毛を防ぎながら弾むようにしなやかでまとまりのよい髪に導く「ヘアプライマリー エクストラコンディショナー」(医薬部外品:有効成分D‐パントテニルアルコール、グリチルリチン酸ジカリウム、酢酸DL‐α‐トコフェロール)、うるおいを与えてダメージヘアを集中補修し、ハリ、コシのあるしなやかな髪に導く「ヘアプライマリー エクストラリペアミルク」を発売しました。
2021年2月には、“自分史上を超えるような美しさを”をコンセプトとしたメークシリーズ『チュリエ』を発売し、好評を得ております。製品としては、日常の紫外線から肌を守り、肌あれを防ぎながら、軽くなめらかな使い心地でファンデーションを美しく仕上げる「チュリエ UVプロテクター ベース」(医薬部外品:有効成分グリチルレチン酸ステアリル)をはじめ、「チュリエ スムース パウダー ファンデーション(6色)」、「チュリエ モイスト クリーム ファンデーション(5色)」、「チュリエ フィット スティック ファンデーション(5色)」、「チュリエ コンシーラー(3色セット)」、「チュリエ ルース パウダー」、「チュリエ アイカラー(4色)」、「チュリエ チークカラー(3色)」、「チュリエ リップカラー(5色)」、「チュリエ ニュアンス リップカラー(2色)」、「チュリエ マスカラ」、「チュリエ アイブロウ ペンシル(2色)」、「チュリエ アイブロウ パウダー(3色セット)」、「チュリエ リキッド アイライナー」、「チュリエ ジェル アイライナー」を発売しました。ツールとしては日本一の筆の産地、広島県・熊野町の熟練の職人の手で一つひとつ丁寧につくりあげられた筆で高い品質と使いやすさが特長の「チュリエ フェースカラー ブラシ(5種類)」、「チュリエ オートマティック リップ ブラシ」や「チュリエ アイブロウ シザーズ」、「チュリエ メークブラシ ポーチ」、「チュリエ メークアップ コンパクト」を発売いたしました。
健康食品では「美しく生き続けるための基本は健康から」といった考えのもと、2020年7月に“シュワッとおいしく!あなたのその日常がフィットネスに”といったコンセプトのもと、運動パフォーマンスをサポートし、すこやかな体づくりを応援する炭酸チュアブルタブレットの「クレアスパーク」を発売しました。2021年3月には、機能性関与成分としてローズヒップ由来ティリロサイドを配合した「スリムケア プラス」(機能性表示食品)を発売し、好評を得ております。
機器では、連続式電解水生成器「キレイオン」を3月に発売し、好評を得ております。
基礎研究分野につきましては、前事業年度に引き続き機能性の高い化粧品・健康食品の基盤になる「有用素材の探索」に力を入れ、研究を行ってまいりました。その研究成果は当事業年度に発売のヘアケアシリーズ『ヘアプライマリー』、メークシリーズ『チュリエ』、「クレアスパーク」等に応用しております。また、化粧品・医薬部外品・健康食品に応用可能な免疫抑制作用・破骨細胞分化抑制作用を持つ新規有用成分の発見と作用機序の解明を行い、その成果をWCO-IOF-ESCEO 2020 (世界骨粗鬆症学会議/欧州骨粗鬆症学会)にて発表いたしました。
特許関連につきましては、2021年1月に、マジョラムの葉の抽出物やホップの雌花穂の抽出物を血管新生抑制作用の有用成分として含有する皮膚外用剤について、特許を取得致しました。
美容研究分野につきましては、お客様に安心してご使用いただける製品の提供を目指し、製品特性に応じ、皮膚科専門医監修のもと、厳密な連用評価を実施し、安全性と有用性の両立を追求してまいりました。その成果は、これまで当社が蓄積してきた皮膚科学データに基づき、「スキンケア化粧品の塗布量が皮膚状態に及ぼす影響」の論文投稿を行い、日本美容皮膚科学会雑誌 Aesthetic Dermatology Vol.30:271~280,2020に掲載されました。
今後も各種評価方法に基づいて製品評価を行い、DDS概念を応用した高い有用性と、安心してお使いいただける高い安全性を追求した製品をお客様に届けてまいります。また、研究成果は論文投稿、国内外の学会発表を通じて積極的に外部発信してまいります。
なお、当事業年度の研究開発費の総額は160,503千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01035] S100LUP4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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