有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100L8NY (EDINETへの外部リンク)
株式会社エニグモ 役員の状況 (2021年1月期)
① 役員一覧
男性8名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
(注)1.取締役小田島伸至氏及び谷村格氏は、社外取締役であります。
2.監査役雨宮哲二氏、西本強氏及び江戸川泰路氏は、社外監査役であります。
3.取締役の任期は2020年4月24日開催の定時株主総会終結の時から、2022年1月期にかかる定時株主総会の終結の時までであります。
4.監査役の任期は2020年4月24日開催の定時株主総会終結の時から、2024年1月期にかかる定時株主総会の終結の時までであります。
5.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
補欠監査役の任期は、就任した時から退任した監査役の任期満了の時までであります。
② 社外取締役及び社外監査役の状況
当社は、社外取締役2名及び社外監査役3名を選任しております。当社は、コーポレート・ガバナンスの強化充実を経営上の重要な課題の一つとして位置付けており、業務執行、監督機能及び監査機能を明確化するため社外取締役及び社外監査役を選任しており、中立的な立場から有益な監督及び監査を十分に行える体制を整備し、経営監視機能の強化に努めております。
社外取締役2名及び社外監査役3名は、IT業界での経験や経営経験など幅広い知見と経験を持ち、当社の取締役会に参加し、業務執行に関する意思決定について協議し、監督または監査を行っております。
また常勤社外監査役1名は、随時、内部監査室長、各部門との情報交換や会計監査人から監査計画及び監査結果について説明を受け、意見交換を行うなどしております。
社外取締役である小田島伸至氏は、ソニー株式会社(現:ソニーグループ株式会社)Startup Acceleration部門副部門長、Ideation & Incubation部統括部長、Open Innovation & Collaboration部統括部長、Business Acceleration部統括部長であります。ソニー株式会社(現:ソニーグループ株式会社)は当社の大株主(所有割合24.0%)でありますが、当社と同社との重要な営業上の取引はありません。同氏は、同社にて赴任先のデンマークで液晶ディスプレイ販売事業の売上をゼロから数年で数百億円規模まで拡大させた後、同社にて本社事業戦略部門を経て新規事業創出プログラムを立案、立ち上げし、新規事業創出部の統括部長等を務められており、その豊富な経験と高い見識を、事業のグローバル展開と拡大を進める当社経営に反映させられると判断し、社外取締役として選任しております。
社外取締役である谷村格氏は当社株式を保有している他、当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の特別の利害関係はありません。同氏は、エムスリー株式会社をゼロから立ち上げ、設立から4年でマザーズ市場への株式公開を果たし、3年後の2007年3月には東証一部への市場変更後、同社の着実且つ継続的な成長と数々のM&Aを成功させてきた手腕に加え、グローバル展開においても多くの経験を経て、長期的な企業価値向上の実現を牽引してきたという豊富な経験と高い見識を、事業のグローバル展開・拡大とそれらの実現に向けた組織体制の拡大を進める当社経営に反映させられる能力を有していると判断し、社外取締役として選任しております。
社外監査役雨宮哲二氏が当社株式を保有している他、当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の特別の利害関係はありません。同氏は、事業会社における管理担当役員としての豊富な経験と高い見識を当社の監査体制の強化に活かせられると判断し、社外監査役として選任しております。
社外監査役西本強氏と当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の特別の利害関係はありません。同氏は、弁護士としての豊富な経験と高い見識を当社の監査体制の強化に活かせられると判断し、社外監査役として選任しております。
社外監査役江戸川泰路氏と当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の特別の利害関係はありません。同氏は、公認会計士としての豊富な業務経験とリスクマネジメント等に係る幅広い見識を有しており、専門的見地と客観的立場から取締役の職務執行等に関する適切な監査を行う者としての役割を十分に果たすことが期待できると判断し、社外監査役として選任しております。
また、社外取締役及び社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針はないものの、選任にあたっては、株式会社東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。
社外取締役2名及び社外監査役1名は、当該判断基準を満たしており、当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係その他の利害関係が無く、一般株主と利益相反の生じる恐れもないため、独立役員として株式会社東京証券取引所に届出を行っております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査役会は会計監査人と定期的に会合し、監査計画、監査重点領域、監査における発見事項、監査結果等について情報交換を行い、緊密な連携を図っております。また、監査役会による監査において疑問点が発見された場合には、会計監査の専門家としての助言を会計監査人に求める等常時連携できる体制を構築しております。
当社は代表取締役社長直轄の内部統制部門として内部監査室を設置しておりますが、内部監査室との関係については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (3) 監査の状況 ① 監査役監査の状況および② 内部監査の状況」に記載のとおりであります。
男性8名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
代表取締役 最高 経営責任者 | 須田 将啓 | 1974年4月30日生 | 2000年4月 株式会社博報堂入社 2004年2月 株式会社エニグモ設立 当社代表取締役 2005年4月 当社代表取締役共同最高経営責任者 2013年4月 当社代表取締役最高経営責任者 (現任) | (注)3 | 5,160,000 |
取締役 最高 執行責任者 | 安藤 英男 | 1974年10月14日生 | 1997年4月 株式会社電通国際情報サービス入社 2004年2月 株式会社エニグモ設立 当社監査役 2005年4月 当社取締役 2010年4月 当社取締役最高執行責任者(現任) | (注)3 | 3,450,000 |
取締役 コーポレート オペレーション 本部長 | 金田 洋一 | 1978年8月19日生 | 2001年4月 シートゥーネットワーク株式会社 入社 2004年7月 株式会社ビーワンフーズ (現エグザクト株式会社)入社 2007年6月 同社経営企画室 室長 2008年12月 同社スナックビズ事業部 部長 2010年10月 株式会社エニグモ 入社 コーポレートオペレーション本部部長 2012年2月 当社執行役員コーポレートオペレー ション本部長 2014年4月 当社取締役コーポレートオペレー ション本部長(現任) 2021年3月 株式会社subsclife 社外取締役 (現任) | (注)3 | 30,000 |
取締役 | 小田島 伸至 | 1978年3月19日生 | 2001年4月 ソニー株式会社(現:ソニーグループ 株式会社)入社 2014年4月 同社 新規事業創出部 IEP課 統括課長 2014年12月 株式会社Qrio 取締役 2015年8月 エアロセンス株式会社 取締役 (現任) 2016年7月 ソニー株式会社(現:ソニーグループ 株式会社) Ideation & Incubation 部 統括部長(現任) 2017年7月 同社 Startup Acceleration部門 副部門長(現任) 2018年4月 当社社外取締役(現任) 2018年10月 ソニー株式会社(現:ソニーグループ 株式会社) Open Innovation & Collaboration部 統括部長(現任) 2019年11月 同社 Business Acceleration部 統括部長(現任) | (注)3 | - |
取締役 | 谷村 格 | 1965年2月10日生 | 1987年4月 マッキンゼー・アンド・カンパニー 入社 1999年12月 マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー(共同経営者)就任 2000年9月 エムスリー株式会社 代表取締役社長 (現任) 2019年4月 当社社外取締役(現任) | (注)3 | 10,000 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
常勤監査役 | 雨宮 哲二 | 1947年1月27日生 | 1969年4月 福助株式会社入社 2000年11月 同社執行役員チェーンストア事業部長 2002年8月 同社執行役員ストッキング部長 2005年2月 同社執行役員商品本部副本部長 2007年2月 同社執行役員管理本部長兼 人事総務部長 2008年2月 同社執行役員社長付特命担当 2009年5月 同社顧問 2010年4月 同社退社 2011年1月 当社常勤社外監査役(現任) | (注)4 | 11,000 |
監査役 (非常勤) | 西本 強 | 1973年11月21日生 | 2000年10月 弁護士登録 西村総合法律事務所 2002年12月 日比谷パーク法律事務所 (現第二東京弁護士会所属) 2006年5月 米国コロンビア大学ロースクール 修士課程(LL.ML)修了 2006年9月 ヒューズ・ハバード・アンド・リード 法律事務所 2007年2月 ニューヨーク州弁護士登録 2010年1月 日比谷パーク法律事務所パートナー 弁護士(現任) 2011年1月 当社監査役(現任) 2018年3月 公益財団法人日本サッカー協会 監事(現任) 2018年3月 株式会社ブロードリーフ 社外監査役(現任) 2020年6月 株式会社島津製作所 社外監査役(現任) | (注)4 | - |
監査役 (非常勤) | 江戸川 泰路 | 1974年11月30日生 | 1997年3月 太田昭和監査法人 (現EY新日本有限責任監査法人) 入所 2010年7月 同法人パートナー 2015年7月 同法人企業成長サポートセンター 副センター長 2019年7月 江戸川公認会計事務所 代表パートナー(現任) 2019年12月 株式会社産業革新投資機構 監査役(現任) 2020年4月 当社監査役(現任) | (注)4 | - |
計 | 8,661,000 |
2.監査役雨宮哲二氏、西本強氏及び江戸川泰路氏は、社外監査役であります。
3.取締役の任期は2020年4月24日開催の定時株主総会終結の時から、2022年1月期にかかる定時株主総会の終結の時までであります。
4.監査役の任期は2020年4月24日開催の定時株主総会終結の時から、2024年1月期にかかる定時株主総会の終結の時までであります。
5.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (株) |
大谷 彰徳 | 1976年11月19日生 | 2002年4月 株式会社博報堂入社 2012年4月 同社アカウントディレクター 2015年7月 当社入社 コーポレートオペレーション本部 人事総務グループ 部長(現任) | 40,000 |
② 社外取締役及び社外監査役の状況
当社は、社外取締役2名及び社外監査役3名を選任しております。当社は、コーポレート・ガバナンスの強化充実を経営上の重要な課題の一つとして位置付けており、業務執行、監督機能及び監査機能を明確化するため社外取締役及び社外監査役を選任しており、中立的な立場から有益な監督及び監査を十分に行える体制を整備し、経営監視機能の強化に努めております。
社外取締役2名及び社外監査役3名は、IT業界での経験や経営経験など幅広い知見と経験を持ち、当社の取締役会に参加し、業務執行に関する意思決定について協議し、監督または監査を行っております。
また常勤社外監査役1名は、随時、内部監査室長、各部門との情報交換や会計監査人から監査計画及び監査結果について説明を受け、意見交換を行うなどしております。
社外取締役である小田島伸至氏は、ソニー株式会社(現:ソニーグループ株式会社)Startup Acceleration部門副部門長、Ideation & Incubation部統括部長、Open Innovation & Collaboration部統括部長、Business Acceleration部統括部長であります。ソニー株式会社(現:ソニーグループ株式会社)は当社の大株主(所有割合24.0%)でありますが、当社と同社との重要な営業上の取引はありません。同氏は、同社にて赴任先のデンマークで液晶ディスプレイ販売事業の売上をゼロから数年で数百億円規模まで拡大させた後、同社にて本社事業戦略部門を経て新規事業創出プログラムを立案、立ち上げし、新規事業創出部の統括部長等を務められており、その豊富な経験と高い見識を、事業のグローバル展開と拡大を進める当社経営に反映させられると判断し、社外取締役として選任しております。
社外取締役である谷村格氏は当社株式を保有している他、当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の特別の利害関係はありません。同氏は、エムスリー株式会社をゼロから立ち上げ、設立から4年でマザーズ市場への株式公開を果たし、3年後の2007年3月には東証一部への市場変更後、同社の着実且つ継続的な成長と数々のM&Aを成功させてきた手腕に加え、グローバル展開においても多くの経験を経て、長期的な企業価値向上の実現を牽引してきたという豊富な経験と高い見識を、事業のグローバル展開・拡大とそれらの実現に向けた組織体制の拡大を進める当社経営に反映させられる能力を有していると判断し、社外取締役として選任しております。
社外監査役雨宮哲二氏が当社株式を保有している他、当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の特別の利害関係はありません。同氏は、事業会社における管理担当役員としての豊富な経験と高い見識を当社の監査体制の強化に活かせられると判断し、社外監査役として選任しております。
社外監査役西本強氏と当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の特別の利害関係はありません。同氏は、弁護士としての豊富な経験と高い見識を当社の監査体制の強化に活かせられると判断し、社外監査役として選任しております。
社外監査役江戸川泰路氏と当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の特別の利害関係はありません。同氏は、公認会計士としての豊富な業務経験とリスクマネジメント等に係る幅広い見識を有しており、専門的見地と客観的立場から取締役の職務執行等に関する適切な監査を行う者としての役割を十分に果たすことが期待できると判断し、社外監査役として選任しております。
また、社外取締役及び社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針はないものの、選任にあたっては、株式会社東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。
社外取締役2名及び社外監査役1名は、当該判断基準を満たしており、当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係その他の利害関係が無く、一般株主と利益相反の生じる恐れもないため、独立役員として株式会社東京証券取引所に届出を行っております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査役会は会計監査人と定期的に会合し、監査計画、監査重点領域、監査における発見事項、監査結果等について情報交換を行い、緊密な連携を図っております。また、監査役会による監査において疑問点が発見された場合には、会計監査の専門家としての助言を会計監査人に求める等常時連携できる体制を構築しております。
当社は代表取締役社長直轄の内部統制部門として内部監査室を設置しておりますが、内部監査室との関係については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (3) 監査の状況 ① 監査役監査の状況および② 内部監査の状況」に記載のとおりであります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26703] S100L8NY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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