シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100MNHQ (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社エターナルホスピタリティグループ 事業の内容 (2021年7月期)


沿革メニュー関係会社の状況

当社は、2020年10月21日開催の定時株主総会において承認された吸収分割契約に基づき、2021年2月1日付で持株会社体制へ移行し、飲食事業に関して有する権利義務を当社100%出資の子会社「株式会社鳥貴族分割準備会社」に承継いたしました。また同日付で、当社は商号を「株式会社鳥貴族ホールディングス」に、株式会社鳥貴族分割準備会社は「株式会社鳥貴族」に、それぞれ変更いたしました。
当社グループは、創業の精神を大切にし、創業時から変わらない理念、「世の中を明るくしたい」という「うぬぼれ」のもと、「298円均一(税抜)の感動」をコンセプトとする焼鳥屋 鳥貴族を展開しています。低価格・高価値のサービスで、お客様に感動と驚きを提供するとともに、食の安心安全を高めるために、国産食材の使用にこだわってきました。お客様、従業員とその家族、株主様、取引業者様、鳥貴族に関わる全ての方々に感謝し、企業活動を通じて奉仕し続けることで、社会から必要とされ愛される永遠の会社を目指してまいりました。
当社グループは、鳥貴族のDNA(チキン・均一価格・国産)を主軸に、グローバルチキンフードカンパニーを目指しております。当連結会計年度末時点では、「鳥貴族」の単一ブランドで、関西圏・関東圏・東海圏の3商圏に焼鳥店の店舗展開しておりますが、コロナ禍のような事態への耐性を有する強固かつ成長性ある企業グループへの変革のため、チキンバーガー専門店であるTORIKI BURGERを2021年8月にオープンしております。

(単一ブランドでのチェーン展開)
当社グループは、業態ごとにブランド数を絞り事業展開を行うことを基本方針としております。資本・人材・ノウハウ等を単一ブランドに集中することにより、質の高い食材をより低価格で調達することができるとともに、何を売りたいかを明確にすることでお客様の支持を得られると考えております。さらに、当社が主導となり、研究開発や調達・購買、品質管理等の機能を事業横断的に発揮することにより、グループシナジーを高め競争優位性の追求をしてまいります。
事業区分は「飲食事業」の単一セグメントとなります。

(1)鳥貴族ブランドの特徴
1.販売価格
均一価格にすることでお客様が商品を選ぶ楽しさを感じて頂きたいという想いから、全品均一価格による商品の提供を行っております。
2.商 品
鳥貴族の従業員が自信をもってお客様に提供することができる商品、お客様に感動して頂ける商品を提供することを最優先課題とし、商品開発を行っております。
また、特に鶏肉は肉類の中でも劣化が早いことから、酸素に触れる時間を短くし、お客様に少しでもおいしいと感じて頂くため各店舖で串打ちを行っております。これはセントラルキッチンを保有せず各店舗で仕込みを行う当社の「こだわり」であり、調理からお客様へ提供するまでの時間を可能な限り短縮することで、より新鮮でおいしいものを提供するためであります。
一方、全店変わらない味を提供するため、焼き鳥のタレは自社工場にて、丸鶏・生の果物・野菜等を使用し一括生産しております。
3.接 客
「元気でホスピタリティあふれる接客の提供」をスローガンとして、お客様の再来店につながる接客を提供できるよう、全スタッフに対してスキル・ポジションに応じた様々な研修を実施しており、また各店舗においてマニュアルを整備することで接客サービスの均質化を図っております。
4.内 装
来店されたお客様に、木による視覚的・触覚的な癒しを感じて頂きたいという想いから、木の温もりを感じる内装で全店統一しており、焼鳥業態には少なかったテーブル席の導入によって、若者や女性客を含めた幅広いお客様が入りやすい空間づくりを心掛けております。
(2)“理念”の共有によるサービスの均質化
一般的なフランチャイズチェーンよりも強固なビジネスパートナーとしての関係性を確保することを目的として、新規に加盟店オーナーの募集は行っておらず、鳥貴族の経営理念に共感し鳥貴族とともに成長することに同意頂いた限られた加盟店オーナーをカムレード(同志)と称し、相互に意見の交換・提案を行っております。これにより全ての「鳥貴族」における「味」「品質」「サービス」の向上を図っております。
(注)カムレードチェーンは、新規に加盟店オーナーの募集を行っていない点、鳥貴族の経営理念に共感頂いた加盟店オーナーに限定している点、及び、意見の交換・提案を相互に行っている点が一般的なフランチャイズチェーンと異なっております。

「鳥貴族」の店舗数は以下のとおりであります。
関西圏関東圏東海圏合計
2017年7月期
現在
直営店舗数87店舗204店舗51店舗342店舗
加盟店舗数151店舗74店舗-店舗225店舗
合計店舗数238店舗278店舗51店舗567店舗
2018年7月期
現在
直営店舗数95店舗255店舗73店舗423店舗
加盟店舗数154店舗88店舗-店舗242店舗
合計店舗数249店舗343店舗73店舗665店舗
2019年7月期
現在
直営店舗数95店舗244店舗74店舗413店舗
加盟店舗数152店舗94店舗-店舗246店舗
合計店舗数247店舗338店舗74店舗659店舗
2020年7月期
現在
直営店舗数94店舗230店舗69店舗393店舗
加盟店舗数147店舗89店舗-店舗236店舗
合計店舗数241店舗319店舗69店舗629店舗
2021年7月期
現在
直営店舗数91店舗224店舗68店舗383店舗
加盟店舗数146店舗86店舗-店舗232店舗
合計店舗数237店舗310店舗68店舗615店舗

[事業系統図]
これまで述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
0101010_001.png


※TCC店(鳥貴族 カムレードチェーン店)

沿革関係会社の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30699] S100MNHQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。