有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LS5S (EDINETへの外部リンク)
株式会社九電工 研究開発活動 (2021年3月期)
(設備工事業)
当社グループにおける研究開発活動は、主に「技術開発部技術開発課」を拠点とし、先進的な技術や工具等を全社に先駆けて導入・展開していく役割、現場での技術的問題を解決し社内に発信する役割を担っている。
なお、当連結会計年度における研究開発費は254百万円であり、当連結会計年度の主な研究開発成果は次のとおりである。
なお、配電技術分野における研究開発費は32百万円である。
また、現場調査業務の大幅な省力化を目的として、3Dレーザ計測データからの3D-CAD作成を試行し効率的なデータ処理手法の検証を行っている。
なお、電気技術分野における研究開発費は127百万円である。
また、3D-CADやBIM(ビルディング インフォメーション モデリング)により、視覚的に分かりやすい資料を活用することで、関係者間の合意形成をはかり、円滑な工事進捗と施工品質の向上を図る取り組みを進めている。
なお、空調管技術分野における研究開発費は95百万円である。
子会社における研究開発活動は特段行われていない。
(その他)
研究開発活動は特段行われていない。
当社グループにおける研究開発活動は、主に「技術開発部技術開発課」を拠点とし、先進的な技術や工具等を全社に先駆けて導入・展開していく役割、現場での技術的問題を解決し社内に発信する役割を担っている。
なお、当連結会計年度における研究開発費は254百万円であり、当連結会計年度の主な研究開発成果は次のとおりである。
① 配電技術分野
配電技術分野では、九州電力送配電㈱の配電線設備における建設・保守作業を、より「安全」、「高品質」且つ「効率的」に行うための車両・機械・工具の開発、改良、並びに様々な工法の開発、改善を行っている。なお、配電技術分野における研究開発費は32百万円である。
② 電気技術分野
電気技術分野では、クラウドモバイルカメラやレーザ墨出器を試験導入し、ICT・IT術を用いた建築設備の施工効率化・省力化の取り組みを進めている。また、現場調査業務の大幅な省力化を目的として、3Dレーザ計測データからの3D-CAD作成を試行し効率的なデータ処理手法の検証を行っている。
なお、電気技術分野における研究開発費は127百万円である。
③ 空調管技術分野
空調管技術分野では、省エネ効果を見える化できる気流・温度シミュレーションや配管・設備用鉄骨架台などの強度を評価する構造解析シミュレーションを実施し、高度な空調品質の事前検討や最適な架台構造の検討に活用している。また、3D-CADやBIM(ビルディング インフォメーション モデリング)により、視覚的に分かりやすい資料を活用することで、関係者間の合意形成をはかり、円滑な工事進捗と施工品質の向上を図る取り組みを進めている。
なお、空調管技術分野における研究開発費は95百万円である。
子会社における研究開発活動は特段行われていない。
(その他)
研究開発活動は特段行われていない。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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