有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OBSR (EDINETへの外部リンク)
リンナイ株式会社 研究開発活動 (2022年3月期)
当社グループの研究開発は、人々がより豊かな、より楽しみに満ちあふれた生活と持続可能な地球環境の両立を目的としております。
そのため、電子・制御技術、ガス、燃焼及び流体制御技術、センサー技術、AI/IoT技術を核として、誰もが安心してお使い頂けるよう、また、健全で心地よいくらし方を提案できるよう、商品の安全高度化を進めながら、省エネや省資源・リサイクル等を追求した付加価値の高い環境配慮型機器、また、カーボンニュートラルに向けた水素燃焼機器や電化対応機器の研究開発を進めております。
現在の研究開発は、当社の開発本部および生産技術本部において給湯、厨房、空調の各分野を中心に推進しております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は12,762百万円であります。なお、日本セグメントの研究開発の比率が高いため、日本セグメントにおける各機器部門別の研究の目的、主要課題、研究成果等を中心に記載しております。
(給湯機器関係)
国内の温水分野では、業務用市場への更なる進出として理美容院向けの即湯システムを開発しました。即湯システム用のタンクユニットの販売とともに業務用の給湯器のリプレイス市場も確保でき事業拡大に繋がります。
ハイブリッド給湯器の分野では、新モデルである「ECO ONE X5」を発売いたしました。コストパフォーマンスを追求したモデルで、優れた省エネ性、経済性に加え、設置施工性を改善しました。また、新たにマイクロバブル内蔵タイプもラインナップに追加し、ハイブリッド給湯器の更なる普及を図ってまいります。また、電化対応商材の検討、研究開発を通してカーボンニュートラルに貢献してまいります。
海外向け温水分野では、アメリカ新工場立ち上げに合わせ、主力給湯器の開発を行いました。タンクレス給湯器をさらに浸透させ、お客様の生活の質を上げるのに貢献してまいります。また、中南米市場に適応した給湯器を商品化し、事業領域拡大に寄与しております。
(厨房機器関係)
ビルトインコンロの分野では、「Lisse(リッセ)」を発売いたしました。リンナイ公式レシピアプリ「+R RECIPE(プラスアールレシピ)」に対応しております。食のプロが監修したレシピをオート調理することができ、本格的な料理を簡単に美味しくつくることができます。また、音声ガイダンス機能を搭載し、コンロの操作性を向上しました。
また、「美味しい食事を毎日手間なく」をコンセプトに無水調理鍋「Leggiero(レジェロ)」を開発しました。高品位アルミ鋳物を採用し、食材に手早く均等に熱を加え、無水調理の他にもコンロ上でのオーブン風調理にも対応します。鉄鋳物製と比べ半分以下の軽さと、セラミックコート加工により使い勝手が良く、「おまかせタイマー調理」により、プロが監修したレシピメニューを手間なく簡単に楽しめます。
上質感と高級感を追求した商品ラインナップ「G:(ジー)」ラインに、新しくウォールインオーブン「G:201」を追加しました。スタイリッシュなフロントフェイスと彩色を控えたタッチパネルを搭載し、加熱水蒸気機能による素早い加熱で素材本来の旨味甘みを活かすことが可能です。
ガス炊飯器ユーザーの間で人気の「直火匠(じかびのたくみ)」のデザインを一新し、フラットな形状とマット調のカラーを採用しました。また、水分を多く含むなど新米の特徴に合わせて炊飯できる「本焚(ほんだき)新米モード」を追加しました。
標準スライドオープン食器洗浄機は、まな板をはじめ食器が収納しやすくなった食器かご、「洗浄のみコース」など使い勝手の向上と、面材調整機構を新たに搭載し施工性が向上しました。
(空調機器関係)
空調分野では、業界初の浴室を自動で温めヒートショック対策に有効な温水式浴室暖房乾燥機を発売しました。2つのセンサー制御で暖房運転を自動で最適化して、安心入浴をサポートします。またミストタイプでは、カビの成長をミストで抑制するカビガードミスト機能(※)を搭載しました。浴室内のカビの成長を99.9%抑制し、家事の負担軽減に貢献します。(※ 東邦ガス株式会社と共同開発)
また、浴室暖房乾燥機リモコンで、21年度グッドデザイン賞を受賞しました。
なお、当連結会計年度(2021/4/1~2022/3/31)の特許出願件数は190件、登録件数は229件、2022年3月31日現在の特許権所有件数は、2,406件であります。
そのため、電子・制御技術、ガス、燃焼及び流体制御技術、センサー技術、AI/IoT技術を核として、誰もが安心してお使い頂けるよう、また、健全で心地よいくらし方を提案できるよう、商品の安全高度化を進めながら、省エネや省資源・リサイクル等を追求した付加価値の高い環境配慮型機器、また、カーボンニュートラルに向けた水素燃焼機器や電化対応機器の研究開発を進めております。
現在の研究開発は、当社の開発本部および生産技術本部において給湯、厨房、空調の各分野を中心に推進しております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は12,762百万円であります。なお、日本セグメントの研究開発の比率が高いため、日本セグメントにおける各機器部門別の研究の目的、主要課題、研究成果等を中心に記載しております。
(給湯機器関係)
国内の温水分野では、業務用市場への更なる進出として理美容院向けの即湯システムを開発しました。即湯システム用のタンクユニットの販売とともに業務用の給湯器のリプレイス市場も確保でき事業拡大に繋がります。
ハイブリッド給湯器の分野では、新モデルである「ECO ONE X5」を発売いたしました。コストパフォーマンスを追求したモデルで、優れた省エネ性、経済性に加え、設置施工性を改善しました。また、新たにマイクロバブル内蔵タイプもラインナップに追加し、ハイブリッド給湯器の更なる普及を図ってまいります。また、電化対応商材の検討、研究開発を通してカーボンニュートラルに貢献してまいります。
海外向け温水分野では、アメリカ新工場立ち上げに合わせ、主力給湯器の開発を行いました。タンクレス給湯器をさらに浸透させ、お客様の生活の質を上げるのに貢献してまいります。また、中南米市場に適応した給湯器を商品化し、事業領域拡大に寄与しております。
(厨房機器関係)
ビルトインコンロの分野では、「Lisse(リッセ)」を発売いたしました。リンナイ公式レシピアプリ「+R RECIPE(プラスアールレシピ)」に対応しております。食のプロが監修したレシピをオート調理することができ、本格的な料理を簡単に美味しくつくることができます。また、音声ガイダンス機能を搭載し、コンロの操作性を向上しました。
また、「美味しい食事を毎日手間なく」をコンセプトに無水調理鍋「Leggiero(レジェロ)」を開発しました。高品位アルミ鋳物を採用し、食材に手早く均等に熱を加え、無水調理の他にもコンロ上でのオーブン風調理にも対応します。鉄鋳物製と比べ半分以下の軽さと、セラミックコート加工により使い勝手が良く、「おまかせタイマー調理」により、プロが監修したレシピメニューを手間なく簡単に楽しめます。
上質感と高級感を追求した商品ラインナップ「G:(ジー)」ラインに、新しくウォールインオーブン「G:201」を追加しました。スタイリッシュなフロントフェイスと彩色を控えたタッチパネルを搭載し、加熱水蒸気機能による素早い加熱で素材本来の旨味甘みを活かすことが可能です。
ガス炊飯器ユーザーの間で人気の「直火匠(じかびのたくみ)」のデザインを一新し、フラットな形状とマット調のカラーを採用しました。また、水分を多く含むなど新米の特徴に合わせて炊飯できる「本焚(ほんだき)新米モード」を追加しました。
標準スライドオープン食器洗浄機は、まな板をはじめ食器が収納しやすくなった食器かご、「洗浄のみコース」など使い勝手の向上と、面材調整機構を新たに搭載し施工性が向上しました。
(空調機器関係)
空調分野では、業界初の浴室を自動で温めヒートショック対策に有効な温水式浴室暖房乾燥機を発売しました。2つのセンサー制御で暖房運転を自動で最適化して、安心入浴をサポートします。またミストタイプでは、カビの成長をミストで抑制するカビガードミスト機能(※)を搭載しました。浴室内のカビの成長を99.9%抑制し、家事の負担軽減に貢献します。(※ 東邦ガス株式会社と共同開発)
また、浴室暖房乾燥機リモコンで、21年度グッドデザイン賞を受賞しました。
なお、当連結会計年度(2021/4/1~2022/3/31)の特許出願件数は190件、登録件数は229件、2022年3月31日現在の特許権所有件数は、2,406件であります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01417] S100OBSR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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