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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OGWP (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社宮入バルブ製作所 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当事業年度の研究開発活動は、エネルギーの未来を見据え、LPG、LNG、液体窒素、液体水素等のガスを制御するバルブや機器の設計・開発に引き続き取り組んでおります。また、合弁事業として、半導体製造ガスに関わるクリーンバルブの設計・開発にも着手しました。また、新事業分野として、食品加工用のサニタリーバルブやワインろ過機等の機器類の開発も進んでおります。この食品加工分野での製品開発を進めるため、アグリ事業を展開しており、きくらげ生産を軌道に乗せた他、ブドウ栽培に向け土地の改質を行っております。さらに、アグリ事業で使用するだけでなく、環境対策用として実績を積んでおります散水ノズルやミストノズルの開発も継続的に取り組んでおります。

当事業年度における研究開発活動
① LNG燃料船の燃料供給ユニットに使用されるバルブについて、従来はタグボート等の小型船に利用いただいておりましたが、当事業年度では、大型の自動車運搬船の燃料ユニットに採用いただきました。地球温暖化対策の一環として外航船も重油からLNGへの燃料転換が進むものと考えられますので、当社の有望事業であると考えております。
② 液体水素用バルブについて、水素ステーション、ロケット試験施設等に利用が拡大してきました。究極のクリーンエネルギーとして利用拡大が見込まれる水素についても、研究を続けていく予定です。
③ 半導体製造ガスに関わるクリーンバルブの設計・製造を行うために、インターバルブテクノロジー株式会社と合弁で株式会社MS-IVTを設立し、試作品の製造に着手しました。
④ ワインろ過機に関しては、大型の試作機を完成し、山梨県内の大手ワイナリーからの引合に対応できる製品開発を完了しました。
⑤ サニタリーバルブにつきましては、最新鋭の複合加工機を導入し、部品加工の内製化を図っております。

当事業年度中に支出した研究開発費の総額200,145千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01624] S100OGWP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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