有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OEEF (EDINETへの外部リンク)
株式会社中央製作所 研究開発活動 (2022年3月期)
当社グループは、永年培ってきた電気・電子の技術を主軸とし、機械・化学等の要素技術を複合した新しい分野を切り拓き、豊かな産業社会の実現、地球環境の保全に貢献することを経営の理念として位置付けております。
市場においては、SDGsへの取り組み機運が高まっております。当社グループとしても環境保全に繋がる製品を意識して、顧客のニーズに的確に応える商品の開発、改良に努めてきております。現在、これらの商品化への取り組みは技術部門の研究開発部、製品開発部及び必要に応じて編成するチームが担当しております。新たな技術的研究課題は研究開発部が担当し、技術的に既存商品の延長線上にある商品の改良などについては、当該製品を主管する製品開発部の各設計部署にて個別に編成する開発推進チームがそれぞれ担当しております。当連結会計年度は10項目のテーマに取り組んでまいりました。
なお、当連結会計年度に当社グループが投入いたしました研究開発費の総額は54百万円、当連結会計年度に取得した特許権は0件、消滅した特許権は2件です。また消滅した商標は0件です。
従って、2022年3月31日現在保有する特許権は、国内で22件、商標は13件です。(特許保有22件の内、当連結会計年度取得0件、商標保有13件の内、当連結会計年度取得0件)
市場においては、SDGsへの取り組み機運が高まっております。当社グループとしても環境保全に繋がる製品を意識して、顧客のニーズに的確に応える商品の開発、改良に努めてきております。現在、これらの商品化への取り組みは技術部門の研究開発部、製品開発部及び必要に応じて編成するチームが担当しております。新たな技術的研究課題は研究開発部が担当し、技術的に既存商品の延長線上にある商品の改良などについては、当該製品を主管する製品開発部の各設計部署にて個別に編成する開発推進チームがそれぞれ担当しております。当連結会計年度は10項目のテーマに取り組んでまいりました。
(電源機器)
当社グループのコア商品である電源機器は、表面処理分野におけるめっき用電源と電気化学工業向けの直流電源、及び二次電池向けの充放電用電源が主体であります。当連結会計年度は、商品化された高効率電源の改良、各種充放電電源装置用制御基板の開発に取り組んでまいりました。(表面処理装置)
表面処理装置は、環境対応や新技術開発で新しい需要を作りだす必要に迫られております。当連結会計年度は、IoT技術を表面処理装置へ活用し、個別顧客を対象に生産性の向上、歩留まりの向上、品質確保、安全管理の「見える化」を図るシステムであるCCCS-Mを、顧客が予防保全目的に製品導入をされることを目指して取り組んでまいりました。(電気溶接機)
電気抵抗溶接機業界では、その技術力のステイタスシンボルともいわれる溶接電流計やコントローラーであるタイマを当社は製品としてラインアップしております。当連結会計年度は、交流式抵抗溶接機用制御装置のマイナーチェンジ、既に市場にリリースされている溶接条件の一元管理可能な精密溶接用溶接電流計の製品改良に取り組んでまいりました。(環境機器)
環境機器部門では、表面処理装置をサポートする液管理装置のマイナーチェンジに取り組んでまいりました。なお、当連結会計年度に当社グループが投入いたしました研究開発費の総額は54百万円、当連結会計年度に取得した特許権は0件、消滅した特許権は2件です。また消滅した商標は0件です。
従って、2022年3月31日現在保有する特許権は、国内で22件、商標は13件です。(特許保有22件の内、当連結会計年度取得0件、商標保有13件の内、当連結会計年度取得0件)
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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