有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100NSJJ (EDINETへの外部リンク)
ウインテスト株式会社 沿革 (2021年12月期)
(1)会社設立の経緯
当社は、1993年8月横浜市においてウインテスト有限会社を創業、自動検査装置WTS-101Aの開発を開始し、その後、資金調達を行い1995年7月ウインテスト株式会社(資本金10,000千円)を横浜市中区花咲町に設立、量産初代装置となるWTS-103Cの開発によって、その後業容を拡大、2003年ベストセラー機となるWTS-311の開発に成功、販売を開始し2003年9月東証マザーズ市場に上場いたしました。
(2)事業内容の変遷
当社は、1993年8月横浜市においてウインテスト有限会社を創業、自動検査装置WTS-101Aの開発を開始し、その後、資金調達を行い1995年7月ウインテスト株式会社(資本金10,000千円)を横浜市中区花咲町に設立、量産初代装置となるWTS-103Cの開発によって、その後業容を拡大、2003年ベストセラー機となるWTS-311の開発に成功、販売を開始し2003年9月東証マザーズ市場に上場いたしました。
(2)事業内容の変遷
年月 | 事業内容 |
1993年8月 | ウインテスト有限会社(横浜市中区)を設立、検査装置の開発開始 |
1995年6月 | 低温ポリシリコンTFTアレイ検査用WTS-103C CCD/LCD自動検査装置をセイワ技研と共同開発 |
1995年7月 | 組織変更し、横浜市中区花咲町にウインテスト株式会社を設立 |
1998年3月 | 本社を横浜市中区曙町に移転 |
1999年5月 | 資本金を4,000万円に増資 |
2000年3月 | 海外(韓国・台湾)における販売活動の開始 |
2000年10月 | 資本金を2億3,500万円に増資(第三者割当増資) |
2001年5月 | ISO14001:1996(登録番号 E01-194)国際環境規格を取得 |
2003年5月 | ベストセラー機、WTS-311 CCD/LCD自動検査装置を米国PEI社の協力の下に開発 |
2003年9月 | 東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2004年2月 | 本社を横浜市西区北幸に移転 |
2006年3月 | 米国PEI社製WTS-700 アナログ・ミックスドシグナルIC検査装置の販売とサポートを開始 |
2008年3月 | 株式会社タカトリと業務資本提携契約を締結し資本金を9億9,710万円に増資(第三者割当) |
2008年12月 | 米国PEI社と共同でWTS-750/800 アナログ・ミックスドシグナルIC検査装置を開発、販売を開始 |
2009年9月 | 山田電音株式会社と業務提携契約を締結 |
2009年12月 | 山田電音株式会社のSXLIIをベースにWTS-577 LCDドライバIC自動検査装置を開発、販売を開始 |
2010年4月 | 本社を横浜市西区平沼に移転 |
2010年12月 | WTS-377 小型CMOSイメージセンサー自動検査装置を開発、販売を開始(多数個同時測定) |
WTS-311NX 一眼レフ向け高品質CMOSイメージセンサー自動検査装置を開発、販売を開始 | |
2014年12月 | マザーズ上場規則による上場市場の選択に基づき、東京証券取引所市場第二部へ市場変更 |
2015年10月 | 監査等委員会設置会社へ移行 |
2017年5月 | 株式会社りょうしんメンテナンスサービス(現オランジュ株式会社)の株式100%取得、連結子会社化 |
2018年6月 | フィンランド アンフィオンラウドスピーカー社とのハイエンドスピーカー総代理店契約締結 |
2019年3月 | 山田電音株式会社の半導体事業を譲受け大阪事業所を開設(ファブレスから自社製造工場所有へ) |
2019年9月 | 武漢精測電子集団股份有限公司と資本提携契約を締結し資本金を29億5,432万円に増資(第三者割当) |
2019年12月 | 偉恩測試技術(武漢)有限公司(100%子会社)設立、稼働開始は2020年1月1日 |
2020年10月 | ディスプレイ・ドライバIC向け検査装置「WTS-577SR」を開発販売開始 |
2021年3月 | 資本金を10億円に減資 |
2021年10月 | 子会社「オランジュ株式会社」の全株式を譲渡 |
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