有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100NOPA (EDINETへの外部リンク)
株式会社小野測器 役員の状況 (2021年12月期)
① 役員一覧
男性10名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
(注) 1 取締役飯田訓正及び木村岩雄は、社外取締役であります。
2 監査役金子孝雄、庄山俊彦及び藤康範は、社外監査役であります。
3 2021年12月期に係る定時株主総会終結の時より2022年12月期に係る定時株主総会終結の時まで。
4 2019年12月期に係る定時株主総会終結の時より2023年12月期に係る定時株主総会終結の時まで。
社外取締役である飯田訓正氏は、大学における内燃機関等の研究を指導するほか、自動車技術会理事や環境省中央環境審議会専門委員等を歴任し、豊富な経験と幅広い見識を有しております。同氏と当社との資本的関係として当社株式7,551株を保有している他は、人的関係、または取引関係その他の利害関係はありません。同氏は、直接会社経営に関与されたことはありませんが、技術開発の観点から当社グループの企業価値の向上のため、社外取締役としての職務を適切に遂行可能であると判断し選任しております。
社外取締役である木村岩雄氏は、損害保険会社での営業、経営企画、人事企画等、主要部門を歴任するなど、企業経営の豊富な経験と識見を有しております。同氏と当社との資本的関係として、当社株式1,000株を保有している他は、人的関係、または取引関係その他の利害関係はありません。同氏は、リスク管理分野に関する専門的な知見も有しており、当社グループの企業価値の向上のため、社外取締役としての職務を適切に遂行可能であると判断し選任しております。
社外監査役である金子孝雄氏は、金融機関での長年の勤務経験及び他の企業の役員としての経験を有しております。同氏と当社との資本的関係として当社株式12,086株を保有している他は、人的関係、または取引関係その他の利害関係はありません。同氏は、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行可能であると判断し選任しております。また、当社監査役会は、同氏を常勤監査役に選任しております。
社外監査役である庄山俊彦氏は、金融機関での長年の勤務経験及び他の企業の役員としての経験を有しております。同氏と当社との資本的関係として当社株式2,106株を保有している他は、人的関係、または取引関係その他の利害関係はありません。同氏は、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行可能であると判断し選任しております。
社外監査役である藤康範氏は、金融機関での長年の勤務経験及び他の上場企業の役員としての経験を有しております。同氏と当社との間に資本的関係として当社株式1,870株を保有している他は、人的関係、または取引関係その他の利害関係はありません。同氏は、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行可能であると判断し選任しております。
当社では、東京証券取引所が規定する独立性基準に準じ、社外役員の独立性判断基準を定めており、本基準に合致する社外取締役及び社外監査役を、一般株主との利益相反が生じる属性等を有していない独立役員として届け出ることとしております。
社外取締役である飯田訓正氏、木村岩雄氏並びに社外監査役である金子孝雄氏、庄山俊彦氏、藤康範氏は、いずれも社外役員の独立性判断基準を満たしており、当社は社外取締役及び社外監査役全員を独立役員として選任し、経営の監視機能の強化を図っております。また、独立役員は独立役員会議を開催し、社外役員の視点で取締役会に上程される議案に関する意見交換を行うほか、取締役会の実効性を検討し、有効性に関する見解を取締役会へ報告しております。
当社の「社外役員の独立性に関する判断基準」は、以下の通りです。
(仕入先との関係)
A.過去3年間の平均で、当社に対する売上高が、当該取引先の連結売上高の5%を超える取引先
(販売先との関係)
B.過去3年間の平均で、当社からの売上高が当社の連結売上高の5%を超える取引先
(株主との関係)
C.当社の10%以上の議決権を有する株主
(専門的サービス提供者との関係)
D.過去3年間の平均で、役員報酬以外に年間1,000万を超える報酬を受け取った者
E.当社の監査法人に所属する者
(経済的利害関係者)
F.過去3年間の平均で、年間1,000万を超える寄付を受け取った者
(支配関係者)
G.過去3年間に、上記A~Fに該当する企業・団体に所属していた者
(近親者)
H. 上記A~Gの該当者の二親等以内の親族及び生計を一にする利害関係者
社外監査役は、取締役会及び経営会議に出席し助言を行うとともに取締役の職務執行を監督しております。
監査役会では、重要な決裁案件や内部監査報告その他内部統制に関する情報等を把握するとともに、内部監査室、会計監査人と適宜意見交換も行うなど相互連携を図る体制を構築しております。詳細につきましては「(3)監査の状況 ②内部監査の状況等」をご参照ください。
男性10名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||
代表取締役 取締役会長 | 安 井 哲 夫 | 1947年10月18日生 |
| (注)3 | 61 | ||||||||||||||||||||||||
代表取締役 取締役社長 | 大 越 祐 史 | 1963年2月9日生 |
| (注)3 | 10 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 開発設計本部長 横浜テクニカル センター長 | 猪 瀨 潤 | 1962年8月4日生 |
| (注)3 | 8 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 製造本部長 宇都宮テクニカル& プロダクトセンター長 | 濵 田 仁 | 1963年6月3日生 |
| (注)3 | 10 | ||||||||||||||||||||
取締役 上席執行役員 開設設計本部 副本部長 | 葛 西 功 | 1963年7月4日生 |
| (注)3 | 4 | ||||||||||||||||||||
取締役 | 飯 田 訓 正 | 1951年1月26日生 |
| (注)3 | 7 | ||||||||||||||||||||
取締役 | 木 村 岩 雄 | 1958年12月30日生 |
| (注)3 | 1 | ||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 金 子 孝 雄 | 1960年5月9日生 |
| (注)4 | 12 | ||||||||||||||||||||
監査役 | 庄 山 俊 彦 | 1954年5月19日生 |
| (注)4 | 2 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||
監査役 | 藤 康 範 | 1957年1月8日生 |
| (注)4 | 1 | ||||||||||||||||
計 | 119 |
(注) 1 取締役飯田訓正及び木村岩雄は、社外取締役であります。
2 監査役金子孝雄、庄山俊彦及び藤康範は、社外監査役であります。
3 2021年12月期に係る定時株主総会終結の時より2022年12月期に係る定時株主総会終結の時まで。
4 2019年12月期に係る定時株主総会終結の時より2023年12月期に係る定時株主総会終結の時まで。
② 社外役員の状況
当社は、社外取締役を2名、社外監査役を3名選任しております。当社では社外取締役及び社外監査役を選任することにより経営の透明性、客観性の維持・向上を図り、経営の監視機能を強化することが出来るものと考えております。社外取締役である飯田訓正氏は、大学における内燃機関等の研究を指導するほか、自動車技術会理事や環境省中央環境審議会専門委員等を歴任し、豊富な経験と幅広い見識を有しております。同氏と当社との資本的関係として当社株式7,551株を保有している他は、人的関係、または取引関係その他の利害関係はありません。同氏は、直接会社経営に関与されたことはありませんが、技術開発の観点から当社グループの企業価値の向上のため、社外取締役としての職務を適切に遂行可能であると判断し選任しております。
社外取締役である木村岩雄氏は、損害保険会社での営業、経営企画、人事企画等、主要部門を歴任するなど、企業経営の豊富な経験と識見を有しております。同氏と当社との資本的関係として、当社株式1,000株を保有している他は、人的関係、または取引関係その他の利害関係はありません。同氏は、リスク管理分野に関する専門的な知見も有しており、当社グループの企業価値の向上のため、社外取締役としての職務を適切に遂行可能であると判断し選任しております。
社外監査役である金子孝雄氏は、金融機関での長年の勤務経験及び他の企業の役員としての経験を有しております。同氏と当社との資本的関係として当社株式12,086株を保有している他は、人的関係、または取引関係その他の利害関係はありません。同氏は、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行可能であると判断し選任しております。また、当社監査役会は、同氏を常勤監査役に選任しております。
社外監査役である庄山俊彦氏は、金融機関での長年の勤務経験及び他の企業の役員としての経験を有しております。同氏と当社との資本的関係として当社株式2,106株を保有している他は、人的関係、または取引関係その他の利害関係はありません。同氏は、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行可能であると判断し選任しております。
社外監査役である藤康範氏は、金融機関での長年の勤務経験及び他の上場企業の役員としての経験を有しております。同氏と当社との間に資本的関係として当社株式1,870株を保有している他は、人的関係、または取引関係その他の利害関係はありません。同氏は、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行可能であると判断し選任しております。
当社では、東京証券取引所が規定する独立性基準に準じ、社外役員の独立性判断基準を定めており、本基準に合致する社外取締役及び社外監査役を、一般株主との利益相反が生じる属性等を有していない独立役員として届け出ることとしております。
社外取締役である飯田訓正氏、木村岩雄氏並びに社外監査役である金子孝雄氏、庄山俊彦氏、藤康範氏は、いずれも社外役員の独立性判断基準を満たしており、当社は社外取締役及び社外監査役全員を独立役員として選任し、経営の監視機能の強化を図っております。また、独立役員は独立役員会議を開催し、社外役員の視点で取締役会に上程される議案に関する意見交換を行うほか、取締役会の実効性を検討し、有効性に関する見解を取締役会へ報告しております。
当社の「社外役員の独立性に関する判断基準」は、以下の通りです。
(仕入先との関係)
A.過去3年間の平均で、当社に対する売上高が、当該取引先の連結売上高の5%を超える取引先
(販売先との関係)
B.過去3年間の平均で、当社からの売上高が当社の連結売上高の5%を超える取引先
(株主との関係)
C.当社の10%以上の議決権を有する株主
(専門的サービス提供者との関係)
D.過去3年間の平均で、役員報酬以外に年間1,000万を超える報酬を受け取った者
E.当社の監査法人に所属する者
(経済的利害関係者)
F.過去3年間の平均で、年間1,000万を超える寄付を受け取った者
(支配関係者)
G.過去3年間に、上記A~Fに該当する企業・団体に所属していた者
(近親者)
H. 上記A~Gの該当者の二親等以内の親族及び生計を一にする利害関係者
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会及び経営会議に出席し経営課題等に関して独立した立場から適切な助言を行うとともに、取締役の職務の執行を監督しております。社外監査役は、取締役会及び経営会議に出席し助言を行うとともに取締役の職務執行を監督しております。
監査役会では、重要な決裁案件や内部監査報告その他内部統制に関する情報等を把握するとともに、内部監査室、会計監査人と適宜意見交換も行うなど相互連携を図る体制を構築しております。詳細につきましては「(3)監査の状況 ②内部監査の状況等」をご参照ください。
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