シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100NS1C (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 日本エアーテック株式会社 研究開発活動 (2021年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当事業年度の研究開発活動は、バイオロジカル分野を主とした、「バイオクリーンベンチ」及び「全排気安全キャビネット」の各シリーズ化、「パッケージ型排気ユニット」、「抗菌クリーンパーティションフルパッケージモデル」等の感染症対策機器を主とした開発に取組みました。さらに、病院分野以外の介護福祉施設における感染症対策として、家族面会用ブース「あえるーむ」を開発し上市しております。
さらにクリーンエアーの供給装置用送風機の省エネルギー化の研究開発に取組み、二酸化炭素排出量低減に寄与する省エネルギー機器の幅広い要望に対応しております。より安全、より高精度、より高品質化された最終製品の提供のため、設計本部中心の体制から研究所を再設置し研究開発を行うことで、社会の安全・安心を実現し、顧客の利益と当社の企業価値を向上させてまいります。
また、第三者割当による行使価額修正条項付第9回新株予約権の行使により資金を9億67百万円調達しており、内1億5百万円を省エネルギー技術及び感染症対策製品の普及拡大に向けた研究開発資金として2023年3月末までに充当する予定でしたが、2020年4月より2021年12月末までに全額の充当を完了いたしました。その成果を当社のSDGsへの取組みとして開示してまいります。
1.研究
A.生菌を用いた空間除菌効果の検証方法の確立(継続)
B.清浄度予測及びエアーカーテン気流のシミュレーション
C.樹脂ランナーの開発
D.DCモーターの開発
2.研究論文発表
JACA(公益社団法人日本空気清浄協会)
・紫外線強度と照射角度による捕虫への影響と効果
・空気清浄機にて形成したプッシュプル気流の有効性
ISCC(国際汚染制御学会: International Symposium on Contamination Control)トルコ大会
・防虫用エアーカーテン装置の評価方法
上記はコロナウイルス感染対策により、2022年10月に開催延期となりました。
3.新製品
A.バイオクリーンベンチ(BLB-8型シリーズ)
B.全排気安全キャビネット(BSC-10型シリーズ)
C.抗菌エアーシャワー(AAS-8017KAN型)
D.LED式バグキーパー(ABK-1900LE型)
E.簡易陰圧装置・パッケージ型排気ユニット(PEU02-20型)
F.抗菌クリーンパーティションフルパッケージモデル(ACP-898K型シリーズ)
G.パッケージ式クリーンユニット(PAU-DC型シリーズ)
H.手洗い乾燥機(AWH-06型)
I.面会用ブース・あえるーむ(TIB-2618MI型)
J.コンパクトエアーシャワー(C-AS01型)
4.特許
・新規申請(5件)、取得(5件)
なお、当事業年度における研究開発費の総額は、119百万円となっております。

(注)当社は単一セグメントに属する事業を営んでいるため、セグメント別の研究開発活動については記載を省略しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02421] S100NS1C)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。