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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OHR8 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 東工コーセン株式会社 事業等のリスク (2022年3月期)


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有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態および経営成績の異常な変動に係るもの
①当社グループ(当社および連結子会社)の当連結会計年度末の有利子負債は63億1千5百万円であり、現状は低金利が続いているものの金利の上昇による業績へのリスクがあります。毎期収益弁済による有利子負債の圧縮を継続するとともに、適宜、固定金利での資金調達を実施しております。
②当社は、確定給付企業年金制度を設けており、退職給付債務の算定方法として、直近の年金財政計算上の数理債務を退職給付債務とする簡便法を採用している結果、確定給付企業年金の年金資産の運用損益により退職給付費用の金額が増減し、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。このため、2022年4月1日に確定拠出年金制度を導入し、確定給付企業年金制度の一部を終了しました。
(2)特定の取引先等で取引の継続性が不安定であるものへの高い依存度に係るもの
①当社グループは主として中国を含むアジア地域に資本投下を集中させておりますので、当該地域での政治、経済の混乱、予期しない法規制等があった場合、当社グループの生産、販売活動に重大な支障が発生する可能性があり、当社グループの経営成績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。このため、特定の事業に依存するのではなく、自動車関連資材、化学品、機械設備、アパレルといった多様な事業展開によりリスクを分散するとともに、当社グループ内での情報収集に努め、重要な情報は共有することで危険を未然に回避するように努めております。
②当社グループの不動産賃貸事業の売上高は、主として東京都港区所在の赤坂KOSENビルの「一棟貸し」による賃貸収入でありますが、賃借人からの申し出により賃貸借契約を解約しました。このため、赤坂KOSENビルの資産価値の向上に資する改修工事を実施し、新規テナントを募集しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02551] S100OHR8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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