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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R3DU (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 丸藤シートパイル株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは建設業界のニーズに即した技術・工事・加工能力を礎に社会資本の整備に貢献する経営理念のもと、優れた技術力、価値ある商品・サービスの提供を通じて社会に貢献してまいります。当社グループでは持続的成長を目指す長期Visionのひとつとして、「高い専門性を有する、魅力ある人材が最新のテクノロジーとイノベーションを活用し、進化を続ける技術の丸藤」を掲げております。新商品・新技術の開発強化策として大学との産学連携を推進しながら、当連結会計年度においては以下の研究開発活動に取り組んでまいりました。なお、研究開発費の総額は、19百万円であります。

・ 無線軸力監視システム「瞬示(しゅんじ)」の本格稼働(2019年7月~、19現場、出庫実績130台)。当システムはバッテリー駆動タイプの無線圧力計を使用、切梁等の油圧ジャッキに作用する軸力を無人で計測しクラウドサーバーへデータを蓄積するものであり、遠隔地でもリアルタイムに軸力の監視が可能となりました。
・ 無線軸力監視システム「瞬示(しゅんじ)」新規格の開発。油圧ジャッキのアナログメータの動きを判定する専用計測治具を用いるため、山留支保工架設後の設置も可能となります。2023年3月期では3現場で試験導入を行いました。次期事業年度は更なる普及・拡大を目指します。
・ 火打ブロックの小型・軽量タイプの開発推進。山留支保工の腹起を拘束する切梁材と組み合せて使用するものです。2023年3月期は強度実験を行い、次期事業年度リリースを見据えて開発中です。
・ 覆工板締結金具装置「マルフジクリップ」の運用を開始(出庫実績216体)。
・ 強化プラスチック製裏込め調整材の開発。山留壁と山留支保工との隙間埋めに用いる裏込め調整材を従来のアルミから安価なプラスチック素材に切り替え、製造コストの削減と軽量化による施工性向上を図ります。
・ 長支間対応型切梁「エムクロス」の□-550×550×16シリーズの組立実験を実施。油圧ジャッキ部の収まりを詳細に検証し仕様を確定しました。
・ 主力工法である「RG工法(バイブロ併用圧入工法)」に情報通信技術(ICT)を融合させるソフトウェアの開発を実施。杭打設時に支持層到達を累積打撃力(EV値)により確認するものです。情報化施工の推進により高効率・高精度を実現します。
・ 3Dプリンター(光造形式)を導入し、新製品のサンプル模型や製品設置用治具を開発。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02616] S100R3DU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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