有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QI2N (EDINETへの外部リンク)
株式会社フジオフードグループ本社 事業の内容 (2022年12月期)
当社グループは、当社および子会社11社で構成されております。なお、株式会社フジオフードシステム及び上海藤尾餐飲管理有限公司、株式会社グレートイースタンは連結子会社であります。
当社は各種業態の飲食店の経営及び飲食店のフランチャイズチェーン(以下、「FC」という。)本部の経営を、主な事業内容としております。
また、台湾におきましては、当社の子会社である FUJIO FOOD SYSTEM SINGAPORE PTE. LTD.が現地有力企業をパートナーとする合弁会社 美樂食餐飲股份有限公司を設立し、当該合弁企業を通して、当社ブランドの展開を行っております。
直営事業および海外事業として複数業態を運営している他、直営事業および海外事業での運営ノウハウをもとに「まいどおおきに食堂」「神楽食堂 串家物語」「手作り居酒屋 かっぽうぎ」「麺の庄 つるまる」の加盟店募集、店舗設計ノウハウの指導、店舗運営ノウハウの指導及び研修、PB商品の提供等を行うFC本部の運営を行っております。
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。
直営事業及びFC事業において展開する主な業態は次のとおりであります。
1.直営事業
直営事業は、当社グループの主力事業であり、当連結会計年度末の直営店舗数は470店舗(国内466店舗、海外4店舗)であります。
主な直営店には、家庭料理を中心にセルフスタイル方式で料理を提供する「まいどおおきに食堂」、お客様自身が自由にメニューを各テーブルで揚げていただく「神楽食堂 串家物語」、昼は定食屋、夜は低価格な居酒屋という「手作り居酒屋 かっぽうぎ」、セルフタイプのうどん屋「麺の庄 つるまる」の主力業態に加え、定食業態の「釜戸ごはん さち福や」、天麩羅専門店「天麩羅えびのや」、カフェ業態の「タルト&カフェ デリス」、喫茶業態の『日本の古き良き文化を伝える喫茶店』をコンセプトに充実したお食事とくつろげる空間を提供する地域の食卓・憩いの場として「喫茶店 ピノキオ」、洋食業態の「フジオ軒」、アメリカンスタイルのステーキをシェフの調理の演出やエキゾチックな内装で提供する「SAM'S」石臼挽き手打蕎麦専門店「土山人」などがあります。
2.FC事業
FC事業は、直営事業で培った数多くの直営店運営のノウハウをもとに自社業態への加盟店募集を行い、飲食店経営ノウハウの提供を行う事業であります。当連結会計年度末のFC店舗数は312店舗(国内248店舗、委託58店舗、海外6店舗)です。
直営事業、FC事業の店舗状況は以下のとおりであります。
「まいどおおきに食堂事業」
「まいどおおきに食堂」につきましては、家庭で親しまれる日常食である和食を中心にカフェテリア方式で提供しており、幅広い顧客層に支持を得ております。できたて商品の提供にこだわった既存店舗の改装の推進、季節メニューの導入、調理指導の強化、計画的な販促活動、店舗内経費の効率的な削減等により、店舗収益力の強化を図るとともに、時間帯別売上に基づく適切な営業時間での営業や適正人員での運営等の店舗管理に注力してまいりました。
また、モバイルオーダー対応店舗の拡大やテイクアウトメニューの充実に積極的に取り組み、新しい生活様式においてもお客様に満足していただける店舗運営に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度中において3店舗(直営店(国内)2店舗、FC店(海外)1店舗)の新規出店を行い、当連結会計年度末の店舗数は298店舗(直営店(国内)90店舗、委託店(国内)21店舗、FC店(国内)183店舗、直営店(海外)2店舗、FC店(海外)2店舗)となり、直営事業の売上高は46億29百万円となりました。
「神楽食堂 串家物語事業」
「神楽食堂 串家物語」につきましては、お客様自身が自由に串メニューを各テーブルで揚げていただくビュッフェスタイルのお店です。串揚げとして数十種類の素材の他にサイドメニューとしてサラダや天心、ごはん類、フルーツ、デザート等をセルフサービス方式で提供しております。揚げる楽しさと出来立ての美味しさを安心して味わっていただけるよう感染対策を徹底し、お客様に安心してご利用いただける体制作りに注力してまいりました。
以上の結果、当連結会計年度中において1店舗(FC店(国内)1店舗)の新規出店を行い、当連結会計年度末の店舗数は105店舗(直営店(国内)76店舗、委託店(国内)3店舗、FC店(国内)26店舗)となり、直営事業の売上高は69億35百万円となりました。
「手作り居酒屋 かっぽうぎ事業」
「手作り居酒屋 かっぽうぎ」につきましては、昼は定食での需要及び弁当での中食需要を、そして夜はアットホームな雰囲気の中でいわゆるお母さんの手作り料理と豊富な飲み物を低価格で提供する居酒屋です。特に人口の多い団塊の世代層をターゲットとして、オフィス街を中心に出店しております。満足度向上によるリピーターの獲得を図るとともに、調理指導の強化、計画的な販促活動、店舗内経費の効率的な削減により、店舗収益力の強化に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度末の店舗数は14店舗(直営店(国内)11店舗、委託店(国内)2店舗、FC店(国内)1店舗)となり、直営事業の売上高は5億47百万円となりました。
「麺の庄 つるまる事業」
「麺の庄 つるまる」につきましては、あっさりとした関西風のうどんに、色々な種類の天麩羅をお客様自身が自由にトッピングしていただく低価格うどん業態です。オフィス街を中心とした低価格のうどんをご提供させていただく「麺の庄 つるまる饂飩」、店内で製麺したうどんをご提供させていただく「鶴丸饂飩本舗」を展開し、幅広いお客様層から変わらぬご支援をいただいております。
以上の結果、当連結会計年度中において2店舗(FC店(海外)2店舗)の新規出店を行い、当連結会計年度末の店舗数は47店舗(直営店(国内)22店舗、委託店(国内)14店舗、FC店(国内)7店舗、FC店(海外)4店舗)となり、直営事業の売上高は8億71百万円となりました。
「その他ブランド事業」
「その他ブランド事業」につきましては、「日常食を取りそろえ、健康を食べていただく『第二の食卓』を実現します」をキャッチコピーとした「さち福や」、目の前で揚げる出来立ての天麩羅をお手軽に楽しめる専門店「天麩羅えびのや」、『日本の古き良き文化を伝える喫茶店』であり地域の食卓・憩いの場を提供する「喫茶店 ピノキオ」等を展開しております。
以上の結果、当連結会計年度中において34店舗(直営店(国内)31店舗、FC店(国内)2店舗、直営店(海外)1店舗)の新規出店を行い、当連結会計年度末の店舗数は318店舗(直営店(国内)267店舗、直営店(海外)2店舗、委託店(国内)18店舗、FC店(国内)31店舗)となり、直営事業の売上高は120億45百万円となりました。
「FC事業」
「FC事業」につきましては、加盟企業とのコミュニケーションを図りながら問題点の洗い出し・解消を図り、さらなる集客・売上の向上を目指しております。
フランチャイズ加盟開発の強化、フランチャイズショーへの出展、現環境に適した業態への変更の提案、少人数による店舗視察ツアー等を行ってまいりました。
なお、社員独立による委託事業につきましては、当連結会計年度の期首より収益認識に関する会計基準等の適用に伴いFC事業へ変更しております。
以上の結果、FC事業の売上高は15億円となりました。
ブランド別の店舗数は以下のとおりであります。
(注)「その他のブランド」は、「釜戸ごはん さち福や」「天麩羅えびのや」「フジオ軒」「タルト&カフェ デリス」「喫茶店 ピノキオ」「はらドーナッツ」「SAM'S」「土山人」などであります。
当社は各種業態の飲食店の経営及び飲食店のフランチャイズチェーン(以下、「FC」という。)本部の経営を、主な事業内容としております。
また、台湾におきましては、当社の子会社である FUJIO FOOD SYSTEM SINGAPORE PTE. LTD.が現地有力企業をパートナーとする合弁会社 美樂食餐飲股份有限公司を設立し、当該合弁企業を通して、当社ブランドの展開を行っております。
直営事業および海外事業として複数業態を運営している他、直営事業および海外事業での運営ノウハウをもとに「まいどおおきに食堂」「神楽食堂 串家物語」「手作り居酒屋 かっぽうぎ」「麺の庄 つるまる」の加盟店募集、店舗設計ノウハウの指導、店舗運営ノウハウの指導及び研修、PB商品の提供等を行うFC本部の運営を行っております。
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。
直営事業及びFC事業において展開する主な業態は次のとおりであります。
1.直営事業
直営事業は、当社グループの主力事業であり、当連結会計年度末の直営店舗数は470店舗(国内466店舗、海外4店舗)であります。
主な直営店には、家庭料理を中心にセルフスタイル方式で料理を提供する「まいどおおきに食堂」、お客様自身が自由にメニューを各テーブルで揚げていただく「神楽食堂 串家物語」、昼は定食屋、夜は低価格な居酒屋という「手作り居酒屋 かっぽうぎ」、セルフタイプのうどん屋「麺の庄 つるまる」の主力業態に加え、定食業態の「釜戸ごはん さち福や」、天麩羅専門店「天麩羅えびのや」、カフェ業態の「タルト&カフェ デリス」、喫茶業態の『日本の古き良き文化を伝える喫茶店』をコンセプトに充実したお食事とくつろげる空間を提供する地域の食卓・憩いの場として「喫茶店 ピノキオ」、洋食業態の「フジオ軒」、アメリカンスタイルのステーキをシェフの調理の演出やエキゾチックな内装で提供する「SAM'S」石臼挽き手打蕎麦専門店「土山人」などがあります。
2.FC事業
FC事業は、直営事業で培った数多くの直営店運営のノウハウをもとに自社業態への加盟店募集を行い、飲食店経営ノウハウの提供を行う事業であります。当連結会計年度末のFC店舗数は312店舗(国内248店舗、委託58店舗、海外6店舗)です。
直営事業、FC事業の店舗状況は以下のとおりであります。
「まいどおおきに食堂事業」
「まいどおおきに食堂」につきましては、家庭で親しまれる日常食である和食を中心にカフェテリア方式で提供しており、幅広い顧客層に支持を得ております。できたて商品の提供にこだわった既存店舗の改装の推進、季節メニューの導入、調理指導の強化、計画的な販促活動、店舗内経費の効率的な削減等により、店舗収益力の強化を図るとともに、時間帯別売上に基づく適切な営業時間での営業や適正人員での運営等の店舗管理に注力してまいりました。
また、モバイルオーダー対応店舗の拡大やテイクアウトメニューの充実に積極的に取り組み、新しい生活様式においてもお客様に満足していただける店舗運営に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度中において3店舗(直営店(国内)2店舗、FC店(海外)1店舗)の新規出店を行い、当連結会計年度末の店舗数は298店舗(直営店(国内)90店舗、委託店(国内)21店舗、FC店(国内)183店舗、直営店(海外)2店舗、FC店(海外)2店舗)となり、直営事業の売上高は46億29百万円となりました。
「神楽食堂 串家物語事業」
「神楽食堂 串家物語」につきましては、お客様自身が自由に串メニューを各テーブルで揚げていただくビュッフェスタイルのお店です。串揚げとして数十種類の素材の他にサイドメニューとしてサラダや天心、ごはん類、フルーツ、デザート等をセルフサービス方式で提供しております。揚げる楽しさと出来立ての美味しさを安心して味わっていただけるよう感染対策を徹底し、お客様に安心してご利用いただける体制作りに注力してまいりました。
以上の結果、当連結会計年度中において1店舗(FC店(国内)1店舗)の新規出店を行い、当連結会計年度末の店舗数は105店舗(直営店(国内)76店舗、委託店(国内)3店舗、FC店(国内)26店舗)となり、直営事業の売上高は69億35百万円となりました。
「手作り居酒屋 かっぽうぎ事業」
「手作り居酒屋 かっぽうぎ」につきましては、昼は定食での需要及び弁当での中食需要を、そして夜はアットホームな雰囲気の中でいわゆるお母さんの手作り料理と豊富な飲み物を低価格で提供する居酒屋です。特に人口の多い団塊の世代層をターゲットとして、オフィス街を中心に出店しております。満足度向上によるリピーターの獲得を図るとともに、調理指導の強化、計画的な販促活動、店舗内経費の効率的な削減により、店舗収益力の強化に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度末の店舗数は14店舗(直営店(国内)11店舗、委託店(国内)2店舗、FC店(国内)1店舗)となり、直営事業の売上高は5億47百万円となりました。
「麺の庄 つるまる事業」
「麺の庄 つるまる」につきましては、あっさりとした関西風のうどんに、色々な種類の天麩羅をお客様自身が自由にトッピングしていただく低価格うどん業態です。オフィス街を中心とした低価格のうどんをご提供させていただく「麺の庄 つるまる饂飩」、店内で製麺したうどんをご提供させていただく「鶴丸饂飩本舗」を展開し、幅広いお客様層から変わらぬご支援をいただいております。
以上の結果、当連結会計年度中において2店舗(FC店(海外)2店舗)の新規出店を行い、当連結会計年度末の店舗数は47店舗(直営店(国内)22店舗、委託店(国内)14店舗、FC店(国内)7店舗、FC店(海外)4店舗)となり、直営事業の売上高は8億71百万円となりました。
「その他ブランド事業」
「その他ブランド事業」につきましては、「日常食を取りそろえ、健康を食べていただく『第二の食卓』を実現します」をキャッチコピーとした「さち福や」、目の前で揚げる出来立ての天麩羅をお手軽に楽しめる専門店「天麩羅えびのや」、『日本の古き良き文化を伝える喫茶店』であり地域の食卓・憩いの場を提供する「喫茶店 ピノキオ」等を展開しております。
以上の結果、当連結会計年度中において34店舗(直営店(国内)31店舗、FC店(国内)2店舗、直営店(海外)1店舗)の新規出店を行い、当連結会計年度末の店舗数は318店舗(直営店(国内)267店舗、直営店(海外)2店舗、委託店(国内)18店舗、FC店(国内)31店舗)となり、直営事業の売上高は120億45百万円となりました。
「FC事業」
「FC事業」につきましては、加盟企業とのコミュニケーションを図りながら問題点の洗い出し・解消を図り、さらなる集客・売上の向上を目指しております。
フランチャイズ加盟開発の強化、フランチャイズショーへの出展、現環境に適した業態への変更の提案、少人数による店舗視察ツアー等を行ってまいりました。
なお、社員独立による委託事業につきましては、当連結会計年度の期首より収益認識に関する会計基準等の適用に伴いFC事業へ変更しております。
以上の結果、FC事業の売上高は15億円となりました。
ブランド別の店舗数は以下のとおりであります。
直営店 (国内) | 直営店 (海外) | 委託店 (国内) | FC店 (国内) | FC店 (海外) | 合計 | |
まいどおおきに食堂 | 90 | 2 | 21 | 183 | 2 | 298 |
神楽食堂 串家物語 | 76 | - | 3 | 26 | - | 105 |
手作り居酒屋 かっぽうぎ | 11 | - | 2 | 1 | - | 14 |
麺の庄 つるまる | 22 | - | 14 | 7 | 4 | 47 |
その他 | 267 | 2 | 18 | 31 | - | 318 |
合計 | 466 | 4 | 58 | 248 | 6 | 782 |
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03400] S100QI2N)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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