有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100NYGX (EDINETへの外部リンク)
モロゾフ株式会社 研究開発活動 (2022年1月期)
当社は顧客第一を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。
当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。
モロゾフは2021年、創立90周年を迎えました。干菓子の90周年記念商品として、アルカディア、オデットの記念商品の発売。アーモンドスカッチ発売、モロゾフマルシェ200円発売、90周年記念ギフト「ティーブレイク」を発売いたしました。定番商品のラウンドプレーン(ミルク)(セミスイート)は90周年を記念して20%増量セールを行いました。
洋生菓子の90周年記念商品として、カスタードプリンとふわっととろけるなめらかなチーズケーキを組み合わせたガラス容器入り新定番スイーツ、「プリンとチーズケーキ」を発売いたしました。
また全国各地で90周年記念催事を行い、さらなるブランド訴求を図りました。
新ブランド開発として、2020年にデビューした「ガレット オ ブール」(フランス語で「バターの焼菓子」という意味)の2号店、3号店を大阪と福岡にオープンいたしました。主役のバターには、フランス産イズニーバターを使用。“さわやかでありながら奥行きのある味わい”のこのバターの美味しさを引き出すため、風味、食感が多彩な焼き菓子に仕立てました。また、店頭で焼きあげるタイプのガレットも投入し、活性化を図りました。
オンラインショップ限定の「みみずく洋菓子店」のリアル常設店舗(営業時間:16時~閉店まで)を東京にオープンいたしました。濃厚な味わいのチーズケーキを手軽に食べられる「レーヴ・ドゥ・フロマージュ」を3種類、バターキャラメルの優しい甘さ「キャラメル・オ・ブール」をリアル常設店舗限定で発売しました。同ブランドをさらに多くの方に知っていただくために、新たなお客様へアプローチしました。
干菓子群におきましては、焼菓子の主力商品である「ファヤージュ」と「オデット」に新品種「あまおういちご」を投入、ギフト商品を中心に展開しました。また夏季の主力商品である「ファンシーデザート」に新品種「瀬戸内レモン」を投入。「凍らせてシャーベット」には新たに「北海道メロン」を加えました。冬季には「プレミアムチョコレートセレクション」を、内容品、商品設計を見直しリニューアルしました。
ギフト商品では、中元期にはギフト商品の統合を行うと共に、百貨店限定、地区限定商品として、「スイートセレクション瀬戸内」の改変、「鹿児島プリンセレクション5,000円」の投入、「スイートセレクション福岡」の新規投入。昨年好調だった「白いチーズケーキ 酪」の単位製品の内作取り込みを行いました。そして歳暮期には「ロイヤルタイム」と「ウインターセレクション」の統合、「ハッピーパーティ」の改変を行い、昨年人気の「ファヤージュセレクション」のラインナップ強化を図りました。
洋生菓子群においては、春に「思い出の味復活総選挙」を行い、店頭とwebの活性化を図り、夏に「復刻カスタードプリン」「復刻デンマーククリームチーズケーキ」を販売致しました。また、定番の「とろ生カスタードプリン(夏仕立て)」を夏期限定で投入、新商品として、香りを楽しむ「あとがけ抹茶糖」を添付した京都宇治抹茶プリン”翠緑”を発売。ガラス容器入り個食タイプのチーズケーキに「北海道ふわ生チーズケーキ300円」を投入しチーズケーキの売上拡大に貢献しました。
半生菓子群では当社の主力商品である「ブロードランド」シリーズの「ロイヤルクリームチーズケーキ」をモロゾフ独自のベイクドクラウン製法で焼き上げ2層仕立てに改変しました。
イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入いたしました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各ブランドをブラッシュアップするとともに、新規ブランドとして「キツネとレモン」、「コフレ」を開発。店舗限定商品として「中津川栗きんとんショコラ」、「梅酒トリュフ」、「MAROUチョコレートプリン」、「カカオハンターチョコレートプリン」、「ルショコラ(小川珈琲)」を開発、ファッション性、希少性をアピールし、ブランド価値向上に努め、2022年のバレンタイン市場のシェア拡大をいたしました。また一部店舗でセルフ販売コーナーを設けました。
2020年4月に子会社化した株式会社鎌倉ニュージャーマンの新規店舗出店、リニューアルを行いました。新商品の投入、中元、歳暮への対応、バレンタイン専用商品を投入いたしました。
食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、商品情報管理システムを継続運用し、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を日々続けております。
なお、当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、378,061千円です。
当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。
モロゾフは2021年、創立90周年を迎えました。干菓子の90周年記念商品として、アルカディア、オデットの記念商品の発売。アーモンドスカッチ発売、モロゾフマルシェ200円発売、90周年記念ギフト「ティーブレイク」を発売いたしました。定番商品のラウンドプレーン(ミルク)(セミスイート)は90周年を記念して20%増量セールを行いました。
洋生菓子の90周年記念商品として、カスタードプリンとふわっととろけるなめらかなチーズケーキを組み合わせたガラス容器入り新定番スイーツ、「プリンとチーズケーキ」を発売いたしました。
また全国各地で90周年記念催事を行い、さらなるブランド訴求を図りました。
新ブランド開発として、2020年にデビューした「ガレット オ ブール」(フランス語で「バターの焼菓子」という意味)の2号店、3号店を大阪と福岡にオープンいたしました。主役のバターには、フランス産イズニーバターを使用。“さわやかでありながら奥行きのある味わい”のこのバターの美味しさを引き出すため、風味、食感が多彩な焼き菓子に仕立てました。また、店頭で焼きあげるタイプのガレットも投入し、活性化を図りました。
オンラインショップ限定の「みみずく洋菓子店」のリアル常設店舗(営業時間:16時~閉店まで)を東京にオープンいたしました。濃厚な味わいのチーズケーキを手軽に食べられる「レーヴ・ドゥ・フロマージュ」を3種類、バターキャラメルの優しい甘さ「キャラメル・オ・ブール」をリアル常設店舗限定で発売しました。同ブランドをさらに多くの方に知っていただくために、新たなお客様へアプローチしました。
干菓子群におきましては、焼菓子の主力商品である「ファヤージュ」と「オデット」に新品種「あまおういちご」を投入、ギフト商品を中心に展開しました。また夏季の主力商品である「ファンシーデザート」に新品種「瀬戸内レモン」を投入。「凍らせてシャーベット」には新たに「北海道メロン」を加えました。冬季には「プレミアムチョコレートセレクション」を、内容品、商品設計を見直しリニューアルしました。
ギフト商品では、中元期にはギフト商品の統合を行うと共に、百貨店限定、地区限定商品として、「スイートセレクション瀬戸内」の改変、「鹿児島プリンセレクション5,000円」の投入、「スイートセレクション福岡」の新規投入。昨年好調だった「白いチーズケーキ 酪」の単位製品の内作取り込みを行いました。そして歳暮期には「ロイヤルタイム」と「ウインターセレクション」の統合、「ハッピーパーティ」の改変を行い、昨年人気の「ファヤージュセレクション」のラインナップ強化を図りました。
洋生菓子群においては、春に「思い出の味復活総選挙」を行い、店頭とwebの活性化を図り、夏に「復刻カスタードプリン」「復刻デンマーククリームチーズケーキ」を販売致しました。また、定番の「とろ生カスタードプリン(夏仕立て)」を夏期限定で投入、新商品として、香りを楽しむ「あとがけ抹茶糖」を添付した京都宇治抹茶プリン”翠緑”を発売。ガラス容器入り個食タイプのチーズケーキに「北海道ふわ生チーズケーキ300円」を投入しチーズケーキの売上拡大に貢献しました。
半生菓子群では当社の主力商品である「ブロードランド」シリーズの「ロイヤルクリームチーズケーキ」をモロゾフ独自のベイクドクラウン製法で焼き上げ2層仕立てに改変しました。
イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入いたしました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各ブランドをブラッシュアップするとともに、新規ブランドとして「キツネとレモン」、「コフレ」を開発。店舗限定商品として「中津川栗きんとんショコラ」、「梅酒トリュフ」、「MAROUチョコレートプリン」、「カカオハンターチョコレートプリン」、「ルショコラ(小川珈琲)」を開発、ファッション性、希少性をアピールし、ブランド価値向上に努め、2022年のバレンタイン市場のシェア拡大をいたしました。また一部店舗でセルフ販売コーナーを設けました。
2020年4月に子会社化した株式会社鎌倉ニュージャーマンの新規店舗出店、リニューアルを行いました。新商品の投入、中元、歳暮への対応、バレンタイン専用商品を投入いたしました。
食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、商品情報管理システムを継続運用し、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を日々続けております。
なお、当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、378,061千円です。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00381] S100NYGX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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