有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R1E2 (EDINETへの外部リンク)
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 役員の状況 (2023年3月期)
① 役員一覧
男性 10名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
(注)1 取締役金一寿、取締役蒲生武志、取締役久保隆、取締役丸小野拓道、取締役飯田健登、取締役片岡晃、取締役高野寧績及び取締役松本高一は、社外取締役であります。
2 当社の監査等委員会については次のとおりであります。
委員長 松本高一、委員 片岡晃、高野寧績
3 取締役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 取締役(監査等委員)の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 権利義務取締役(監査等委員)であり、権利義務取締役(監査等委員)の任期は、新たな取締役(監査等委員)が選任されるまでであります。
6 2023年6月13日開催の第25期定時株主総会後の取締役会において代表取締役の異動を決議いたしました。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は8名(うち監査等委員である取締役3名)であります。
社外取締役である金一寿氏は、公認会計士・税理士として、コーポレート・ガバナンス、企業コンプライアンス及び企業経営に深い造詣を有しており、当社の適切な監督及び経営の健全性確保に貢献することを期待しております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
社外取締役である蒲生武志氏は、公認会計士・税理士として、コーポレート・ガバナンス、企業コンプライアンス及び企業経営に深い造詣を有しており、当社の適切な監督及び経営の健全性確保に貢献することを期待しております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
社外取締役である久保隆氏は、弁護士として、コーポレート・ガバナンス、企業コンプライアンス及び企業経営に深い造詣を有しており、当社の適切な監督及び経営の健全性確保に貢献することを期待しております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
社外取締役である丸小野拓道氏は、ベンチャーキャピタリスト業務及びM&A業務に豊富な経験をと実績を有しており、当社のファンド事業での経営実務面の経験と知識を提供することで当社の適切な監督及び経営の健全性確保に貢献することを期待しております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
社外取締役である飯田健登氏は、ベンチャーキャピタルでの勤務を含む大手金融機関での勤務経験を有しており、ベンチャーキャピタリストの経験を有しております。そのため、ファンド事業での経営実務面の経験と知識を提供することで、当社の適切な監督及び経営の健全性確保に貢献することを期待しております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
社外取締役(監査等委員)である片岡晃氏は、プロ経営者としての実務経験、投資ファンド業務に関する豊富な見識に加え、コーポレート・ガバナンス及びコンプライアンスの見地から意見を述べており、ガバナンス体制の強化などについて監督、助言等を行っております。また監査等委員会において、ガバナンス、監査について、適宜、必要な発言を行っております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。なお、同氏は、辞任し権利義務取締役(監査等委員)となっておりますので、今後、新たに取締役(監査等委員)を選任する予定です。
社外取締役(監査等委員)である高野寧績氏は、主に企業会計及び税務に精通した公認会計士及び税理士としての専門的立場から意見を述べており、ガバナンス体制の強化などについて監督、助言等を行い、意思決定の妥当性・適正性を確保するという期待される役割を適切に果たしております。また、監査等委員会においては、会計及び内部統制システムなどについて適宜、必要な発言を行っております。同氏は当社の株主でありますが、株主としての関係を除き、同氏との間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。なお、同氏は、辞任し権利義務取締役(監査等委員)となっておりますので、今後、新たに取締役(監査等委員)を選任する予定です。
社外取締役(監査等委員)である松本高一氏は、スタートアップ上場プロセスに関する専門的知見に加え、上場企業ガバナンスに関する豊富な見識から意見を述べており、ガバナンス、リスクマネジメント、事業進捗などについて監督、助言等を行い、意思決定の妥当性・適正性を確保するという期待される役割を適切に果たしております。また、監査等委員会においては、当社のリスクマネジメントなどについて適宜、必要な発言を行っております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社は監査等委員を除く取締役7名のうち5名、監査等委員である取締役3名のうち3名の社外取締役を選任しており、現状の体制において十分なガバナンス機能が果たされていると判断しております。なお、当社は社外取締役の選任にあたり、独立性に関する基準及び方針を定めておりませんが、選任にあたっては証券取引所の独立役員に関する判断基準等を参考にしております。
社外取締役は、外部の目線をもって経営を監視する役割を担うものでありますが、業務に関する知見が十分でない場合においては、コミュニケーションコストが過大に生じ、取締役会運営に支障を生じる恐れがあります。その点、当社の社外取締役は、金融業界又はベンチャー企業を運営若しくは支援する立場で一定の経験を有する方々であり、効率的に関与いただけるものと想定しております。また、それぞれ異なる背景をベースとして、当社の経営を監督又は監査いただけるものと想定しております。
監査等委員である取締役による監査については、「(3)監査の状況」に記載のとおりであります。社外取締役による監督については、取締役会内外における監査等委員である取締役、内部監査室、及び会計監査人との意見交換を通じ、内部統制システムの構築・運用を含む業務執行の監督を実施しております。
男性 10名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 | 伊藤 洋一 | 1971年6月8日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||
取締役会長 | 澤田 大輔 | 1976年4月6日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 金 一寿 | 1977年1月2日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 蒲生 武志 | 1973年5月19日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 久保 隆 | 1954年11月7日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 丸小野 拓道 | 1966年6月20日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 飯田 健登 | 1990年5月15日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) | 片岡 晃 | 1955年1月22日生 |
| (注)5 | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) | 高野 寧績 | 1980年11月10日生 |
| (注)5 | 500 | ||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) | 松本 高一 | 1980年3月26日生 |
| (注)4 | - | ||||||||||||||||||||
計 | 500 |
2 当社の監査等委員会については次のとおりであります。
委員長 松本高一、委員 片岡晃、高野寧績
3 取締役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 取締役(監査等委員)の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 権利義務取締役(監査等委員)であり、権利義務取締役(監査等委員)の任期は、新たな取締役(監査等委員)が選任されるまでであります。
6 2023年6月13日開催の第25期定時株主総会後の取締役会において代表取締役の異動を決議いたしました。
氏名 | 役職名 | |
異動後 | 異動前 | |
伊藤 洋一 | 代表取締役社長 | ― |
金 武 偉 | ― | 代表取締役 |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は8名(うち監査等委員である取締役3名)であります。
社外取締役である金一寿氏は、公認会計士・税理士として、コーポレート・ガバナンス、企業コンプライアンス及び企業経営に深い造詣を有しており、当社の適切な監督及び経営の健全性確保に貢献することを期待しております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
社外取締役である蒲生武志氏は、公認会計士・税理士として、コーポレート・ガバナンス、企業コンプライアンス及び企業経営に深い造詣を有しており、当社の適切な監督及び経営の健全性確保に貢献することを期待しております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
社外取締役である久保隆氏は、弁護士として、コーポレート・ガバナンス、企業コンプライアンス及び企業経営に深い造詣を有しており、当社の適切な監督及び経営の健全性確保に貢献することを期待しております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
社外取締役である丸小野拓道氏は、ベンチャーキャピタリスト業務及びM&A業務に豊富な経験をと実績を有しており、当社のファンド事業での経営実務面の経験と知識を提供することで当社の適切な監督及び経営の健全性確保に貢献することを期待しております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
社外取締役である飯田健登氏は、ベンチャーキャピタルでの勤務を含む大手金融機関での勤務経験を有しており、ベンチャーキャピタリストの経験を有しております。そのため、ファンド事業での経営実務面の経験と知識を提供することで、当社の適切な監督及び経営の健全性確保に貢献することを期待しております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
社外取締役(監査等委員)である片岡晃氏は、プロ経営者としての実務経験、投資ファンド業務に関する豊富な見識に加え、コーポレート・ガバナンス及びコンプライアンスの見地から意見を述べており、ガバナンス体制の強化などについて監督、助言等を行っております。また監査等委員会において、ガバナンス、監査について、適宜、必要な発言を行っております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。なお、同氏は、辞任し権利義務取締役(監査等委員)となっておりますので、今後、新たに取締役(監査等委員)を選任する予定です。
社外取締役(監査等委員)である高野寧績氏は、主に企業会計及び税務に精通した公認会計士及び税理士としての専門的立場から意見を述べており、ガバナンス体制の強化などについて監督、助言等を行い、意思決定の妥当性・適正性を確保するという期待される役割を適切に果たしております。また、監査等委員会においては、会計及び内部統制システムなどについて適宜、必要な発言を行っております。同氏は当社の株主でありますが、株主としての関係を除き、同氏との間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。なお、同氏は、辞任し権利義務取締役(監査等委員)となっておりますので、今後、新たに取締役(監査等委員)を選任する予定です。
社外取締役(監査等委員)である松本高一氏は、スタートアップ上場プロセスに関する専門的知見に加え、上場企業ガバナンスに関する豊富な見識から意見を述べており、ガバナンス、リスクマネジメント、事業進捗などについて監督、助言等を行い、意思決定の妥当性・適正性を確保するという期待される役割を適切に果たしております。また、監査等委員会においては、当社のリスクマネジメントなどについて適宜、必要な発言を行っております。同氏と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社は監査等委員を除く取締役7名のうち5名、監査等委員である取締役3名のうち3名の社外取締役を選任しており、現状の体制において十分なガバナンス機能が果たされていると判断しております。なお、当社は社外取締役の選任にあたり、独立性に関する基準及び方針を定めておりませんが、選任にあたっては証券取引所の独立役員に関する判断基準等を参考にしております。
社外取締役は、外部の目線をもって経営を監視する役割を担うものでありますが、業務に関する知見が十分でない場合においては、コミュニケーションコストが過大に生じ、取締役会運営に支障を生じる恐れがあります。その点、当社の社外取締役は、金融業界又はベンチャー企業を運営若しくは支援する立場で一定の経験を有する方々であり、効率的に関与いただけるものと想定しております。また、それぞれ異なる背景をベースとして、当社の経営を監督又は監査いただけるものと想定しております。
監査等委員である取締役による監査については、「(3)監査の状況」に記載のとおりであります。社外取締役による監督については、取締役会内外における監査等委員である取締役、内部監査室、及び会計監査人との意見交換を通じ、内部統制システムの構築・運用を含む業務執行の監督を実施しております。
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