有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OA71 (EDINETへの外部リンク)
株式会社マネーパートナーズグループ 役員の状況 (2022年3月期)
① 役員一覧
男性 10名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
(注)1.阿部東洋、古河久人、髙井裕之、百瀬茂、根本博史、川東憲治及び松本英昭は社外取締役であります。
2.当社の監査等委員会については次のとおりであります。
委員長 百瀬茂、委員 根本博史、委員 川東憲治、委員 松本英昭
なお、百瀬茂は、常勤の監査等委員であります。常勤の監査等委員を選定している理由は、取締役会以外の社内重要会議への出席や内部監査部門との連携を密にすること等により職務遂行の実効性を高めるためであります。
3.2022年6月17日選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで。
4.2021年6月20日選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで。
5.2022年6月17日選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで。
② 社外役員の状況
(ⅰ) 社外取締役の員数
当社は、監査等委員でない社外取締役3名、監査等委員である社外取締役4名を選任しております。
(ⅱ) 社外取締役と提出会社との人的・資本的・取引関係その他の利害関係
監査等委員でない社外取締役阿部東洋氏は、当社の大株主である株式会社大和証券グループ本社の使用人であります。同社は、当社の株式を6,029,100株(議決権比率18.50%)所有しているほか、同社の子会社である大和証券株式会社は、当社株式の東京証券取引所市場第二部への上場及び市場第一部銘柄指定に際しての主幹事証券会社であり、当社の子会社である株式会社マネーパートナーズの外国為替証拠金取引におけるカバー取引先であります。なお、監査等委員でない社外取締役古河久人氏及び髙井裕之氏は、いずれも当社とは人的・資本的・取引上の関係が無く、高い独立性を有しているため、独立役員に指定しております。
監査等委員である社外取締役につきましては、当該監査等委員である社外取締役が他の会社等の役員若しくは使用人である、又は役員若しくは使用人であった場合における当該他の会社等と当社との間に、人的・資本的・取引上等の利害関係はありません。なお、監査等委員である社外取締役4名は、いずれも当社とは人的・資本的・取引上の関係が無く、高い独立性を有しているため、全員を独立役員に指定しております。
(ⅲ) 社外取締役が企業統治において果たす機能及び役割
監査等委員でない社外取締役につきましては、金融商品取引業を営む企業での経営企画に関する豊富な経験を生かし経営全般に関する監督や有効なアドバイスが得られることを期待しております。
また、監査等委員である社外取締役につきましては、経営及び取締役の業務執行について、中立、公平、適法、妥当な判断による監視及び監査が行われることを期待しております。
(ⅳ) 社外取締役を選任するための会社からの独立性に関する基準又は方針の内容
当社は、社外取締役を選任するための会社からの独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、選任にあたっては、株式会社東京証券取引所が有価証券上場規程に基づき定める「上場管理等に関するガイドライン」に規定する独立性に関する判断基準を参考にしております。
(ⅴ) 社外取締役の選任状況に関する会社の考え方
監査等委員でない社外取締役阿部東洋氏は、株式会社大和証券グループ本社において経営企画部長を務められるなど当社グループの主な事業である金融商品取引業の分野における豊富なビジネス経験、経営管理に関する高い見識を有しており、経営全般に関する幅広いアドバイスが期待されることから職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員でない社外取締役に選任しております。
監査等委員でない社外取締役古河久人氏は、住友生命保険相互会社において執行役常務を務められるなど金融分野における豊富な経営経験と高い見識を有しており、かかる経験や知見を活かして取締役の職務執行に対する監督、助言等をいただくことで、当社の企業価値の向上につなげることが期待されることから職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員でない社外取締役に選任しております。
監査等委員でない社外取締役髙井裕之氏は、住友商事株式会社において執行役員を務められるなど豊富な経営経験と金融事業にかかる高い見識を有しており、かかる経験や知見を活かして取締役の職務執行に対する監督、助言等をいただくことで、当社の企業価値の向上につなげることが期待されることから職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員でない社外取締役に選任しております。
監査等委員である社外取締役百瀬茂氏は、金融商品取引業を営む企業での会社経営やコンプライアンス、業務に関する経験を豊富に有しており、経営全般に関する監督と有効なアドバイスが期待されることから、職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役に選任しております。
監査等委員である社外取締役根本博史氏は、会計の専門家であり、公認会計士としての職業倫理、専門能力による高い監査機能と財務・会計における高度なアドバイスが期待されることから、職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役に選任しております。
監査等委員である社外取締役川東憲治氏は、法律の専門家であり、弁護士としての職業倫理、専門能力による高い監査機能と法律面での高度なアドバイスが期待されることから、職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役に選任しております。
監査等委員である社外取締役松本英昭氏は、短資会社での会社経営に関する経験や専門的知見を豊富に有しており、経営全般に関する監督と有効なアドバイスが期待されることから、職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役に選任しております。
当社は、10名の取締役により構成される取締役会に対し、監査等委員である社外取締役4名からなる監査等委員会及び監査等委員でない社外取締役1名による経営への監視、監査・監督が行われる体制を構築しており、現状においては、外部からの経営監視機能が十分に機能する体制が整っているものと考えております。
③ 社外取締役又は社外監査等委員による監督又は監査と内部監査、監査等委員会及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
内部監査室及び監査等委員会は、会計監査人から監査方針及び監査計画を聴取し、随時監査に関する結果の報告並びに説明を受ける等、会計監査人との相互連携を図っております。
また、内部監査、監査等委員会監査及び会計監査にあたっては、内部統制部門と定期的な会合を設け、必要な情報を聴取し、報告を受けることで適切な監査を実施しております。
男性 10名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役社長 (代表取締役) | 福島 秀治 | 1954年6月22日生 |
| 注3 | 977,200 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 CCO兼法務コンプライアンス部長 | 佐藤 直広 | 1959年11月14日生 |
| 注3 | 303,500 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 CIO兼IT管理部長 | 白水 克紀 | 1961年6月19日生 |
| 注3 | 120,000 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 阿部 東洋 | 1971年11月27日生 |
| 注3 | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 古河 久人 | 1959年1月14日生 |
| 注3 | - | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 髙井 裕之 | 1958年1月6日生 |
| 注3 | - | ||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員・常勤) | 百瀬 茂 | 1962年6月22日生 |
| 注5 | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) | 根本 博史 | 1956年9月2日生 |
| 注4 | - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) | 川東 憲治 | 1964年5月3日生 |
| 注4 | - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) | 松本 英昭 | 1958年8月18日生 |
| 注5 | - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 1,400,700 |
(注)1.阿部東洋、古河久人、髙井裕之、百瀬茂、根本博史、川東憲治及び松本英昭は社外取締役であります。
2.当社の監査等委員会については次のとおりであります。
委員長 百瀬茂、委員 根本博史、委員 川東憲治、委員 松本英昭
なお、百瀬茂は、常勤の監査等委員であります。常勤の監査等委員を選定している理由は、取締役会以外の社内重要会議への出席や内部監査部門との連携を密にすること等により職務遂行の実効性を高めるためであります。
3.2022年6月17日選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで。
4.2021年6月20日選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで。
5.2022年6月17日選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで。
② 社外役員の状況
(ⅰ) 社外取締役の員数
当社は、監査等委員でない社外取締役3名、監査等委員である社外取締役4名を選任しております。
(ⅱ) 社外取締役と提出会社との人的・資本的・取引関係その他の利害関係
監査等委員でない社外取締役阿部東洋氏は、当社の大株主である株式会社大和証券グループ本社の使用人であります。同社は、当社の株式を6,029,100株(議決権比率18.50%)所有しているほか、同社の子会社である大和証券株式会社は、当社株式の東京証券取引所市場第二部への上場及び市場第一部銘柄指定に際しての主幹事証券会社であり、当社の子会社である株式会社マネーパートナーズの外国為替証拠金取引におけるカバー取引先であります。なお、監査等委員でない社外取締役古河久人氏及び髙井裕之氏は、いずれも当社とは人的・資本的・取引上の関係が無く、高い独立性を有しているため、独立役員に指定しております。
監査等委員である社外取締役につきましては、当該監査等委員である社外取締役が他の会社等の役員若しくは使用人である、又は役員若しくは使用人であった場合における当該他の会社等と当社との間に、人的・資本的・取引上等の利害関係はありません。なお、監査等委員である社外取締役4名は、いずれも当社とは人的・資本的・取引上の関係が無く、高い独立性を有しているため、全員を独立役員に指定しております。
(ⅲ) 社外取締役が企業統治において果たす機能及び役割
監査等委員でない社外取締役につきましては、金融商品取引業を営む企業での経営企画に関する豊富な経験を生かし経営全般に関する監督や有効なアドバイスが得られることを期待しております。
また、監査等委員である社外取締役につきましては、経営及び取締役の業務執行について、中立、公平、適法、妥当な判断による監視及び監査が行われることを期待しております。
(ⅳ) 社外取締役を選任するための会社からの独立性に関する基準又は方針の内容
当社は、社外取締役を選任するための会社からの独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、選任にあたっては、株式会社東京証券取引所が有価証券上場規程に基づき定める「上場管理等に関するガイドライン」に規定する独立性に関する判断基準を参考にしております。
(ⅴ) 社外取締役の選任状況に関する会社の考え方
監査等委員でない社外取締役阿部東洋氏は、株式会社大和証券グループ本社において経営企画部長を務められるなど当社グループの主な事業である金融商品取引業の分野における豊富なビジネス経験、経営管理に関する高い見識を有しており、経営全般に関する幅広いアドバイスが期待されることから職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員でない社外取締役に選任しております。
監査等委員でない社外取締役古河久人氏は、住友生命保険相互会社において執行役常務を務められるなど金融分野における豊富な経営経験と高い見識を有しており、かかる経験や知見を活かして取締役の職務執行に対する監督、助言等をいただくことで、当社の企業価値の向上につなげることが期待されることから職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員でない社外取締役に選任しております。
監査等委員でない社外取締役髙井裕之氏は、住友商事株式会社において執行役員を務められるなど豊富な経営経験と金融事業にかかる高い見識を有しており、かかる経験や知見を活かして取締役の職務執行に対する監督、助言等をいただくことで、当社の企業価値の向上につなげることが期待されることから職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員でない社外取締役に選任しております。
監査等委員である社外取締役百瀬茂氏は、金融商品取引業を営む企業での会社経営やコンプライアンス、業務に関する経験を豊富に有しており、経営全般に関する監督と有効なアドバイスが期待されることから、職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役に選任しております。
監査等委員である社外取締役根本博史氏は、会計の専門家であり、公認会計士としての職業倫理、専門能力による高い監査機能と財務・会計における高度なアドバイスが期待されることから、職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役に選任しております。
監査等委員である社外取締役川東憲治氏は、法律の専門家であり、弁護士としての職業倫理、専門能力による高い監査機能と法律面での高度なアドバイスが期待されることから、職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役に選任しております。
監査等委員である社外取締役松本英昭氏は、短資会社での会社経営に関する経験や専門的知見を豊富に有しており、経営全般に関する監督と有効なアドバイスが期待されることから、職務を適切に遂行していただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役に選任しております。
当社は、10名の取締役により構成される取締役会に対し、監査等委員である社外取締役4名からなる監査等委員会及び監査等委員でない社外取締役1名による経営への監視、監査・監督が行われる体制を構築しており、現状においては、外部からの経営監視機能が十分に機能する体制が整っているものと考えております。
③ 社外取締役又は社外監査等委員による監督又は監査と内部監査、監査等委員会及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
内部監査室及び監査等委員会は、会計監査人から監査方針及び監査計画を聴取し、随時監査に関する結果の報告並びに説明を受ける等、会計監査人との相互連携を図っております。
また、内部監査、監査等委員会監査及び会計監査にあたっては、内部統制部門と定期的な会合を設け、必要な情報を聴取し、報告を受けることで適切な監査を実施しております。
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