有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QHO4 (EDINETへの外部リンク)
株式会社トーア紡コーポレーション 研究開発活動 (2022年12月期)
当社グループは、研究開発部門の基礎研究や外部研究機関との共同研究をベースに、新商品開発・新機能開発に重
点を置き、更に品質向上・地球環境保護のための工程改善等の研究を積極的に行っております。当連結会計年度にお
けるグループ全体の研究開発費は119百万円であり、主な研究開発活動は次のとおりであります。
(1)衣料事業
衣料事業関係では、「安心」「安全」「快適」「環境」の観点から原料、織物、製品にいたる様々な素材開発に取り組んでおります。
繊維改質加工分野では、環境に配慮したウールの新しい防縮加工の量産に向けた技術開発や、ヘルスケア、快適性訴求として、衣服内の調温調湿機能素材、血流促進機能素材、近年消費者ニーズが高まっている抗菌・抗ウイルス加工の開発も進めております。
紡績・製織分野では、スーパーストレッチ織物、防シワ性織物や、高強力・高耐久性織物の開発を進めております。
サステナブル分野では、製造工程から発生する廃棄物を利用した製品開発を進めております。
当事業に係る研究開発費は、14百万円であります。
(2) インテリア産業資材事業
産業資材関係では、土木資材、防草シートなどの高機能、複合化を進めております。
機能素材として、抗菌、消臭、抗ウィルス、抗アレルゲンのカーペット、不織布、短繊維の開発に取り組んでおります。
自動車内装関係では、自動車室内空間の静音性の向上のため、内装外装両面からの視点で複合吸音素材の開発や軽、小型車両向けフェルト一体型カーペットの開発を行っております。
その他、産官学の共同研究開発事業としてのリサイクルカーボンの紡糸製布化事業を行っております。
また工場の環境対策として、排水システムの変更、燃料転換を行い二酸化炭素排出量削減、産業廃棄物の削減を実施できるように取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は、44百万円であります。
(3) エレクトロニクス事業
従来の電動工具分野以外の成長分野への進出を目指し、省力化・ロボット産業、衛生関連、環境関連の研究開発
に取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は、53百万円であります。
(4) ファインケミカル事業
中期経営計画の重点事業に位置づける電子材料分野において感光性樹脂材料のプロセス開発研究、また、環境負
荷低減を目的として既存製品のプロセス改良に取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は、1百万円であります。
(5) その他事業
京都大学・大阪市立大学(現 大阪公立大学)の研究から生まれた機能性アミノ酸誘導体の研究開発を進めております。
当事業に係る研究開発費は、5百万円であります。
点を置き、更に品質向上・地球環境保護のための工程改善等の研究を積極的に行っております。当連結会計年度にお
けるグループ全体の研究開発費は119百万円であり、主な研究開発活動は次のとおりであります。
(1)衣料事業
衣料事業関係では、「安心」「安全」「快適」「環境」の観点から原料、織物、製品にいたる様々な素材開発に取り組んでおります。
繊維改質加工分野では、環境に配慮したウールの新しい防縮加工の量産に向けた技術開発や、ヘルスケア、快適性訴求として、衣服内の調温調湿機能素材、血流促進機能素材、近年消費者ニーズが高まっている抗菌・抗ウイルス加工の開発も進めております。
紡績・製織分野では、スーパーストレッチ織物、防シワ性織物や、高強力・高耐久性織物の開発を進めております。
サステナブル分野では、製造工程から発生する廃棄物を利用した製品開発を進めております。
当事業に係る研究開発費は、14百万円であります。
(2) インテリア産業資材事業
産業資材関係では、土木資材、防草シートなどの高機能、複合化を進めております。
機能素材として、抗菌、消臭、抗ウィルス、抗アレルゲンのカーペット、不織布、短繊維の開発に取り組んでおります。
自動車内装関係では、自動車室内空間の静音性の向上のため、内装外装両面からの視点で複合吸音素材の開発や軽、小型車両向けフェルト一体型カーペットの開発を行っております。
その他、産官学の共同研究開発事業としてのリサイクルカーボンの紡糸製布化事業を行っております。
また工場の環境対策として、排水システムの変更、燃料転換を行い二酸化炭素排出量削減、産業廃棄物の削減を実施できるように取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は、44百万円であります。
(3) エレクトロニクス事業
従来の電動工具分野以外の成長分野への進出を目指し、省力化・ロボット産業、衛生関連、環境関連の研究開発
に取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は、53百万円であります。
(4) ファインケミカル事業
中期経営計画の重点事業に位置づける電子材料分野において感光性樹脂材料のプロセス開発研究、また、環境負
荷低減を目的として既存製品のプロセス改良に取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は、1百万円であります。
(5) その他事業
京都大学・大阪市立大学(現 大阪公立大学)の研究から生まれた機能性アミノ酸誘導体の研究開発を進めております。
当事業に係る研究開発費は、5百万円であります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00556] S100QHO4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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