有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OHFQ (EDINETへの外部リンク)
丸尾カルシウム株式会社 研究開発活動 (2022年3月期)
当社グループは、炭酸カルシウムを中心とした各種無機粉体の特徴を活かし、日本国内のみならず海外ユーザーから求められておりますさまざまな用途における商品の高機能化、高性能化に応える研究開発活動を行っております。それに伴い、新製品の開発を強力に進めるとともに、今後の事業発展の核となる新技術を確立するため、基礎研究及び応用研究まで幅広く積極的に取り組んでおります。
現在、当社グループの研究開発は当社中央研究所により推進されており、その研究開発スタッフは全体で28名であり、これは当社グループ総従業員数の10.5%に相当いたします。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は323百万円となっております。
昨今のコロナ禍における研究開発活動はまだまだ行動に制約がございますが、当連結会計年度における主な研究開発状況及びその成果は、次のとおりであります。
(1)国内外のどの製造拠点においてもよりハイレベルで同一の品質が得られる炭酸カルシウムの製造技術が確立され、またカーボンニュートラルに向けてプロジェクトを立ち上げ検討を開始しております。
(2)炭酸カルシウムだけでなく各種無機粒子の合成、粒子形状と粒子サイズの制御、単分散化、表面改質等、固定観念にとらわれない基礎研究をさらに積み重ねております。
(3)応用研究開発としましては、合成樹脂、食品等の他の無機素材で使用されている分野において、経済性だけでなく、安全面や環境にやさしい炭酸カルシウムの無機素材としての特徴を生かし、環境負荷低減社会に適応した機能性付与の向上と新規分野への用途開発の研究を進めております。
(4)主な成果としましては、食品分野では新規グレードへの採用、住宅資材、自動車用資材分野製品の供給体制、及び製造技術の確立、また合成樹脂分野においての新規採用を挙げる事ができます。
現在、当社グループの研究開発は当社中央研究所により推進されており、その研究開発スタッフは全体で28名であり、これは当社グループ総従業員数の10.5%に相当いたします。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は323百万円となっております。
昨今のコロナ禍における研究開発活動はまだまだ行動に制約がございますが、当連結会計年度における主な研究開発状況及びその成果は、次のとおりであります。
(1)国内外のどの製造拠点においてもよりハイレベルで同一の品質が得られる炭酸カルシウムの製造技術が確立され、またカーボンニュートラルに向けてプロジェクトを立ち上げ検討を開始しております。
(2)炭酸カルシウムだけでなく各種無機粒子の合成、粒子形状と粒子サイズの制御、単分散化、表面改質等、固定観念にとらわれない基礎研究をさらに積み重ねております。
(3)応用研究開発としましては、合成樹脂、食品等の他の無機素材で使用されている分野において、経済性だけでなく、安全面や環境にやさしい炭酸カルシウムの無機素材としての特徴を生かし、環境負荷低減社会に適応した機能性付与の向上と新規分野への用途開発の研究を進めております。
(4)主な成果としましては、食品分野では新規グレードへの採用、住宅資材、自動車用資材分野製品の供給体制、及び製造技術の確立、また合成樹脂分野においての新規採用を挙げる事ができます。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00791] S100OHFQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。