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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OJG2 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社 廣貫堂 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度の研究開発活動目標は次のとおりであります。
①2030年に向けたものづくりの基盤をつくる
②一貫性のある製品開発
「2030年に向けたものづくりの基盤をつくる」に関しましては、2021年3月に竣工した呉羽イノベーションセンターにおいて、それまで3工場に分散していたR&Dリソースを集結させ、さらなる業務効率化、データの集約・活用、技術ノウハウの共有・蓄積、知的財産の創出等を進めております。この地を拠点に、将来の当社製品を支えるものづくりの基盤、製薬会社としてのQuality by Designを支える確かな製剤および分析技術の確立を進めております。
新たな製剤技術開発におきましては、今日の多様化する顧客ニーズに対応すべく、固形剤では微粒子化による可溶化、シュガーレスコーティング、速溶顆粒剤、ミニタブレット等の検討を行っております。液剤では澄明化・沈殿の低減、苦味マスキングの他、新規包装形態の検討を進めております。
「一貫性のある製品開発」に関しましては、製品設計~生産~製品上市に至るプロセスにおいて、研究開発、生産、品質管理部門がタイムリーに製品開発に関わるよう新製品開発推進規程、技術移転管理規程といった社内ルールを整備し、開発業務の適正化を行っております。
具体的な製品開発としましては、従来の国内外の医薬品メーカーからの受託開発およびドラッグストアやボランタリーチェーン向けプライベート・ストアブランド開発が中心となっております。
国内メーカー受託開発では、6品目の医薬品の開発を受託しており、有効成分が同一である顆粒剤ならびに錠剤の製剤化や、生薬エキスを多く配合した内服液剤などの検討を進めております。当連結会計年度は1品目の製造販売承認申請を行い、1品目の製造販売承認を取得しました。
プライベート・ストアブランド開発では、4品目の医薬品の開発を行っており、当連結会計年度は1品目の製造販売承認申請を行い、2品目の製造販売承認を取得しました。
引き続き経口固形製剤・内服液剤の製品開発を進めており、今後も製品上市に向けて製造販売承認申請を行う予定となっております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、216,630千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00959] S100OJG2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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