有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100NT3I (EDINETへの外部リンク)
株式会社メドレックス 発行済株式総数、資本金等の推移 (2021年12月期)
年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金 増減額 (千円) | 資本準備金 残高 (千円) |
2017年1月1日~ 2017年12月31日 (注)1 | 375,000 | 8,889,700 | 197,437 | 5,298,539 | 197,437 | 4,867,739 |
2018年1月1日~ 2018年12月31日 (注)2 | 1,324,400 | 10,214,100 | 699,263 | 5,997,802 | 699,263 | 5,567,002 |
2019年1月1日~ 2019年12月31日 (注)3 | 3,500,000 | 13,714,100 | 706,853 | 6,704,656 | 706,853 | 6,273,856 |
2020年1月1日~ 2020年12月31日 (注)4 | 5,721,000 | 19,435,100 | 671,974 | 7,376,630 | 671,974 | 6,945,830 |
2021年1月1日~ 2021年12月31日 (注)5 | 5,160,000 | 24,595,100 | 427,017 | 7,803,647 | 427,017 | 7,372,847 |
(注) 1. 第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の転換請求による増加であります。
2. 第10回新株予約権、第11回新株予約権及び第13回新株予約権(行使価額修正条項付)の権利行使による増加であります。
3. 第三者割当による新株発行、第14回新株予約権(行使価額修正条項付)及び第15回新株予約権(行使価額修正条項付)の権利行使による増加であります。
4. 第三者割当による新株発行、第15回新株予約権(行使価額修正条項付)及び行使価額修正条項付第17回新株予約権(行使指定条項付)の権利行使による増加であります。
5. 行使価額修正条項付第17回新株予約権(行使指定条項付)、行使価額修正条項付第20回及び第21回新株予約権の権利行使による増加であります。
6. 2021年6月3日に発行した、マッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする第20回及び第21回新株予約権(以下「本新株予約権」という。)については、2021年8月25日付「第三者割当による行使価額修正条項付第20回新株予約権の大量行使、行使完了及び月間行使状況に関するお知らせ」及び2021年12月2日付「第三者割当による行使価額修正条項付第21回新株予約権の大量行使、行使完了及び月間行使状況に関するお知らせ」で開示しましたように、すべての行使を完了しました。当初調達予定金額と実際に調達した金額との間に乖離が生じており、2021年12月10日開催の取締役会において本新株予約権の資金使途及び金額変更について決議いたしました。
(1) 変更の理由
2021年6月3日に発行した第20回新株予約権30,000個(潜在株式数3,000,000株)は、2021年8月25日に権利行使がすべて完了し、当社は総額555百万円の資金を調達いたしました。また、2021年6月3日に発行した第21回新株予約権19,000個(潜在株式数1,900,000株)は、2021年12月2日に権利行使がすべて完了し、当社は総額248百万円の資金を調達いたしました。その結果、事務手数料等を控除した純額では合計793百万円を調達することができました。
①感染症に対するワクチン等のMN製剤の実現可能性を検討する動物試験及び② MRX-6LDT:慢性疼痛治療薬(ジクロフェナック・リドカインテープ剤)の初期開発については、予定金額である285百万円及び421百万円を確保したので予定通り充当する予定です。①及び②に充当予定の金額を除いた残額87百万円については、③ CPN-101(MRX-4TZT):痙性麻痺治療薬(チザニジンテープ剤)の臨床第2相試験を実施するための準備費用として充当する予定です。なお、③については調達できなかった金額については自己資金で負担いたします。
(2) 変更の内容
資金使途及び金額の変更内容は以下のとおりであります(なお、変更箇所は下線で示しております)。
(変更前)
具体的な使途 | 金額 (百万円) | 支出予定時期 |
①感染症に対するワクチン等のMN製剤の実現可能性を検討する動物試験 | 285 | 2021年6月~2022年5月 |
②MRX-6LDT:慢性疼痛治療薬 (ジクロフェナック・リドカインテープ剤)の初期開発 | 421 | 2021年6月~2023年3月 |
③CPN-101(MRX-4TZT):痙性麻痺治療薬(チザニジンテープ剤)の臨床第2相試験 | 577 | 2021年9月~2022年4月 |
合計 | 1,283 | ― |
(変更後)
具体的な使途 | 金額 (百万円) | 支出予定時期 |
①感染症に対するワクチン等のMN製剤の実現可能性を検討する動物試験 | 285 | 2021年6月~2022年5月 |
②MRX-6LDT:慢性疼痛治療薬 (ジクロフェナック・リドカインテープ剤)の初期開発 | 421 | 2021年6月~2023年3月 |
③ CPN-101(MRX-4TZT):痙性麻痺治療薬(チザニジンテープ剤)の臨床第2相試験準備費用 | 87 | 2021年9月~2022年4月 |
合計 | 793 | ― |
7.2021年6月3日に発行した、マッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする第20回及び第21回新株予約権(以下「本新株予約権」という。)について、本新株予約権の資金使途及び金額変更を2021年12月10日付「第三者割当による行使価額修正条項付第20回及び第21回新株予約権の資金使途及び金額変更に関するお知らせ」で公表しておりましたが、あらためて2022年2月10日開催の取締役会において本新株予約権の資金使途、金額変更及び支出予定時期変更について決議いたしました。
(1) 変更の理由
MRX-5LBTについて、FDAから承認取得のために必要であると指摘を受けた試験について追加実施した上で再申請する方針です。そのため、本新株予約権で調達した資金をMRX-5LBTの追加試験・再申請に要する費用及び当面の運転資金に優先的に充当することに致しました。①感染症に対するワクチン等のMN製剤の実現可能性を検討する動物試験及び③ CPN-101(MRX-4TZT):痙性麻痺治療薬(チザニジンテープ剤)の臨床第2相試験を実施するための準備費用の金額である285百万円及び87百万円については変更しませんが、② MRX-6LDT:慢性疼痛治療薬(ジクロフェナック・リドカインテープ剤)の初期開発については既に支出した7百万円のみを充当いたします。
(2) 変更の内容
資金使途、金額及び支出予定時期の変更内容は以下のとおりであります(なお、変更箇所は下線で示しております)。
(変更前)
具体的な使途 | 金額 (百万円) | 支出予定時期 |
① 感染症に対するワクチン等のMN製剤の実現可能性を検討する動物試験 | 285 | 2021年6月~2022年5月 |
② MRX-6LDT:慢性疼痛治療薬 (ジクロフェナック・リドカインテープ剤)の初期開発 | 421 | 2021年6月~2023年3月 |
③ CPN-101(MRX-4TZT):痙性麻痺治療薬(チザニジンテープ剤)の臨床第2相試験準備費用 | 87 | 2021年9月~2022年4月 |
合計 | 793 | ― |
(変更後)
具体的な使途 | 金額 (百万円) | 支出予定時期 |
① 感染症に対するワクチン等のMN製剤の実現可能性を検討する動物試験 | 285 | 2021年6月~2022年5月 |
② MRX-6LDT:慢性疼痛治療薬 (ジクロフェナック・リドカインテープ剤)の初期開発 | 7 | 2021年6月~2021年12月 |
③ CPN-101(MRX-4TZT):痙性麻痺治療薬(チザニジンテープ剤)の臨床第2相試験準備費用 | 87 | 2021年9月~2022年4月 |
④ MRX-5LBT“Lydolyte”:帯状疱疹後神経疼痛治療貼付剤の追加試験・再申請に要する費用 | 158 | 2022年2月~2022年12月 |
⑤ 運転資金 | 256 | 2022年2月~2022年7月 |
合計 | 793 | ― |
8. 2022年3月30日開催の第20期定時株主総会において、資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分に関する議案が承認可決されました。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」をご参照ください。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27208] S100NT3I)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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