有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100NRBZ (EDINETへの外部リンク)
サントリー食品インターナショナル株式会社 研究開発活動 (2021年12月期)
当社グループでは、安全、安心に裏付けられた「おいしさ」を価値の中心に据え、国内・海外に研究開発を担当する部門・部署を設置し、高付加価値商品の開発に取り組んでいます。
当社グループ横断での研究開発活動は、R&D部が行っています。
R&D部では、当社グループにおけるR&D戦略の立案・実施、R&Dに関する資源投入・配分計画の立案・実施、競争力の源泉となるグローバル中長期技術戦略の立案、関係部署との連携による技術戦略の推進と完遂、商品開発活動の支援を行っています。
また、研究開発部門を有するグループ各社においても研究開発活動を行っています。
セグメント別の研究開発活動は次のとおりです。
[日本事業]
研究開発活動の担当部署は、ジャパン事業本部内の商品開発部及びSCM部です。
商品開発部では、飲料の中味開発に関して、基本戦略に基づく中味開発戦略(中長期及び年次計画)の立案・推進・管理、新規原料の探索・開発、香味評価及び安全性リスク評価による新価値創出、新製品中味の香味・品質・収益性の設計、新製品中味開発における研究開発投資効率の追求、既存製品中味の原価・品質チェック及び再設計、中味製造に関する標準規格類の起案を行っています。
SCM部では、主に飲料の「商品開発・設計(容器開発含む)、サプライチェーンマネジメント」に関する基本戦略に基づく中長期並びに年次計画の立案及び推進・管理により、事業の収益性、投資効率の追求を行っています。
当社の研究開発活動は、神奈川県の商品開発センターにおいて行っています。
当連結会計年度は、水・コーヒー・無糖茶カテゴリーを中心に商品開発に取り組みました。
ブランド別に見ると、「サントリー天然水」ブランドにおいて、清冽なおいしさのサントリー天然水に、「サントリー天然水」ブランド史上最高レベルのガス圧の強炭酸を加えることで、飲んだ瞬間、喉に突き刺さるような強刺激を実現した「THE STRONG 天然水スパークリング」を発売しました。
「BOSS」ブランドにおいて、「クラフトボス」コーヒーシリーズから、新たにコーヒーの抽出工程を改良し、よりクリアで香り高い味わいに仕上げた「クラフトボス ブラック」や、乳原料のブレンドのバランスを改良することで、飲み始めからコクや満足感がありながら、すっきりとしていて飲み飽きない味わいに仕上げた「クラフトボス ラテ」をリニューアル発売しました。「クラフトボス」紅茶シリーズからは、5種の果実を贅沢にブレンドし、果汁を9%配合することで、果実の満足感があるのに、すっきり快適に飲め、低温長時間抽出により紅茶の渋み成分を最小化し、高濃度アロマ抽出製法により、紅茶の華やかな香りを贅沢に抽出した「クラフトボス フルーツティー」を発売しました。また、本格的な抹茶の香りを楽しめるよう石臼挽き抹茶等の国産抹茶を使用し、更に抹茶と相性のよいクリーム原料を使用することで、濃厚で上品な乳の甘みを実現し、濃厚な味わいながらも抹茶香る爽やかな後口で、飲み続けられる味わいに仕上げた「クラフトボス 抹茶ラテ」を発売しました。
「伊右衛門」ブランドでは、厳選した焙じ茶・京番茶・大麦・炒り米・和紅茶という5つの素材を使用することで複層的な焙煎香を持つ飽きない飲み口に仕上げ、加えて密閉構造ドリップ抽出・高精度濾過を採用することで、更なる香ばしさや軽やかさを楽しめる「伊右衛門 京都ブレンド」を発売しました。
「PEPSI」ブランドでは、数十種類ものスパイスの中から選び抜いた“生コーラスパイス”を新たに配合し、非加熱製法で作りあげることで、生コーラスパイスのフレッシュな味わいが最大化されることを見いだし、“ペプシ史上最高レベルの爽快感”を実現した「ペプシ〈生〉」「ペプシ〈生〉ゼロ」を発売しました。
[アジアパシフィック事業]
タイにおいて、健康価値に主軸を置いたブランド「TEA+」ブランドから、「Tasty」と「No Sugar」の2フレーバーを発売しました。また、日本で販売を行ってきた「BOSS」ブランドから、新たに「No Sugar」「Mildly Sweet」「Latte」の3フレーバーを発売しました。
ベトナムとインドネシアにおいて、「goodmood」ブランドから6フレーバーを発売しました。また、ベトナムでは、新たに「ALL-FREE」を発売しました。
ニュージーランド及びオーストラリアにおいて、「BOSS」ブランドから、新たに「Iced Double Espresso」を発売しました。更に、オーストラリアでは、「Maximus」ブランドから分岐差アミノ酸を配合したスポーツ飲料である「Ultra Tropical」「Ultra Berry」の2フレーバーを発売しました。
[欧州事業]
英国において、お客様の疲労対策への関心の高まりに合わせ、「Lucozade」ブランドから、新たなラインナップである「Lucozade Alert」の「Tropical Burst」「Cherry Blast」を含む4フレーバーを発売しました。また、「Ribena」ブランドから、「Cherry Twist Special Edition」を発売しました。フランス、スペイン、ベルギーにおいて、「Schweppes」ブランドから5フレーバーを発売しました。
以上により、当連結会計年度における研究開発費は、日本事業56億円、アジアパシフィック事業8億円、欧州事業21億円となり、研究開発費の総額は85億円となりました。
当社グループ横断での研究開発活動は、R&D部が行っています。
R&D部では、当社グループにおけるR&D戦略の立案・実施、R&Dに関する資源投入・配分計画の立案・実施、競争力の源泉となるグローバル中長期技術戦略の立案、関係部署との連携による技術戦略の推進と完遂、商品開発活動の支援を行っています。
また、研究開発部門を有するグループ各社においても研究開発活動を行っています。
セグメント別の研究開発活動は次のとおりです。
[日本事業]
研究開発活動の担当部署は、ジャパン事業本部内の商品開発部及びSCM部です。
商品開発部では、飲料の中味開発に関して、基本戦略に基づく中味開発戦略(中長期及び年次計画)の立案・推進・管理、新規原料の探索・開発、香味評価及び安全性リスク評価による新価値創出、新製品中味の香味・品質・収益性の設計、新製品中味開発における研究開発投資効率の追求、既存製品中味の原価・品質チェック及び再設計、中味製造に関する標準規格類の起案を行っています。
SCM部では、主に飲料の「商品開発・設計(容器開発含む)、サプライチェーンマネジメント」に関する基本戦略に基づく中長期並びに年次計画の立案及び推進・管理により、事業の収益性、投資効率の追求を行っています。
当社の研究開発活動は、神奈川県の商品開発センターにおいて行っています。
当連結会計年度は、水・コーヒー・無糖茶カテゴリーを中心に商品開発に取り組みました。
ブランド別に見ると、「サントリー天然水」ブランドにおいて、清冽なおいしさのサントリー天然水に、「サントリー天然水」ブランド史上最高レベルのガス圧の強炭酸を加えることで、飲んだ瞬間、喉に突き刺さるような強刺激を実現した「THE STRONG 天然水スパークリング」を発売しました。
「BOSS」ブランドにおいて、「クラフトボス」コーヒーシリーズから、新たにコーヒーの抽出工程を改良し、よりクリアで香り高い味わいに仕上げた「クラフトボス ブラック」や、乳原料のブレンドのバランスを改良することで、飲み始めからコクや満足感がありながら、すっきりとしていて飲み飽きない味わいに仕上げた「クラフトボス ラテ」をリニューアル発売しました。「クラフトボス」紅茶シリーズからは、5種の果実を贅沢にブレンドし、果汁を9%配合することで、果実の満足感があるのに、すっきり快適に飲め、低温長時間抽出により紅茶の渋み成分を最小化し、高濃度アロマ抽出製法により、紅茶の華やかな香りを贅沢に抽出した「クラフトボス フルーツティー」を発売しました。また、本格的な抹茶の香りを楽しめるよう石臼挽き抹茶等の国産抹茶を使用し、更に抹茶と相性のよいクリーム原料を使用することで、濃厚で上品な乳の甘みを実現し、濃厚な味わいながらも抹茶香る爽やかな後口で、飲み続けられる味わいに仕上げた「クラフトボス 抹茶ラテ」を発売しました。
「伊右衛門」ブランドでは、厳選した焙じ茶・京番茶・大麦・炒り米・和紅茶という5つの素材を使用することで複層的な焙煎香を持つ飽きない飲み口に仕上げ、加えて密閉構造ドリップ抽出・高精度濾過を採用することで、更なる香ばしさや軽やかさを楽しめる「伊右衛門 京都ブレンド」を発売しました。
「PEPSI」ブランドでは、数十種類ものスパイスの中から選び抜いた“生コーラスパイス”を新たに配合し、非加熱製法で作りあげることで、生コーラスパイスのフレッシュな味わいが最大化されることを見いだし、“ペプシ史上最高レベルの爽快感”を実現した「ペプシ〈生〉」「ペプシ〈生〉ゼロ」を発売しました。
[アジアパシフィック事業]
タイにおいて、健康価値に主軸を置いたブランド「TEA+」ブランドから、「Tasty」と「No Sugar」の2フレーバーを発売しました。また、日本で販売を行ってきた「BOSS」ブランドから、新たに「No Sugar」「Mildly Sweet」「Latte」の3フレーバーを発売しました。
ベトナムとインドネシアにおいて、「goodmood」ブランドから6フレーバーを発売しました。また、ベトナムでは、新たに「ALL-FREE」を発売しました。
ニュージーランド及びオーストラリアにおいて、「BOSS」ブランドから、新たに「Iced Double Espresso」を発売しました。更に、オーストラリアでは、「Maximus」ブランドから分岐差アミノ酸を配合したスポーツ飲料である「Ultra Tropical」「Ultra Berry」の2フレーバーを発売しました。
[欧州事業]
英国において、お客様の疲労対策への関心の高まりに合わせ、「Lucozade」ブランドから、新たなラインナップである「Lucozade Alert」の「Tropical Burst」「Cherry Blast」を含む4フレーバーを発売しました。また、「Ribena」ブランドから、「Cherry Twist Special Edition」を発売しました。フランス、スペイン、ベルギーにおいて、「Schweppes」ブランドから5フレーバーを発売しました。
以上により、当連結会計年度における研究開発費は、日本事業56億円、アジアパシフィック事業8億円、欧州事業21億円となり、研究開発費の総額は85億円となりました。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27622] S100NRBZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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